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お客様インタビュー

2019年4月13日
お客様インタビュー ー 那須塩原市加藤様ご夫妻

インタビューしたお客さま: 加藤様ご夫妻


■ インタビューした時期:  2019年3月


■ 質問者:         ハーフビルドホーム代表 青木真、管野福雄



Q  ハーフビルドで家を建てようと思ったきっかけは?


A  予算が限られていたので最初はローコスト住宅のモデルハウスばかりを見に行った。だけどどこも新建材の床やクロスの壁といった安い建材で作られた住宅ばかりで全く心が動かなかった。そんなおり、那須のハーフビルドホームを知り、事務所を訪ねて話を聞いて、DIYも好きだし「やりたい。」と心が動いた。見学会にも何回か参加して、自分たちの目指すものにぴったりだと分かったので決断した。


 


Q  デザインや間取り設計でこだわりはありましたか?


A  外観は大屋根のかわいい家にしたかった。でも大屋根のデザインで2階に子供部屋2つと主寝室1つを作るのは難しいと設計の青木昌子さんに言われた。が、なんとか昌子さんに頑張ってもらって希望通りの外観と間取りの家に設計できた。あとキッチンは2人で料理することも多いので、大きなキッチンを設計してもらった。規制品のキッチンでは無いサイズなので、ハーフビルドホームのキッチン自作サポートシステムを利用してキッチンは自作した。


 


Q  ハーフビルドが実際に始まっていかがでしたか?


A  1年ちょっと内装ハーフビルドをやったが、その間ほとんど休日は家づくりに費やした。子供が小さかったので両親に子供を見てもらった。石膏ボード貼りは大変と聞いていたが予算を抑えるために自分たちで貼った。貼りながら家の形が見えてくるので楽しかった。石膏ボードを貼った後のパテ処理が単調で辛かったけど。。(笑) 造作はとても楽しかった。自分たちがイメージしたものがどんどんカタチになっていくのがうれしかった。


 


Q 窓やドアや天井の塗装や壁のタイルの色がとても綺麗で色使いがよく考えられているが心がけたことは?


A  プラネット、オスモカラー、チョークペイント、柿渋、ミルクペイントといった自然塗料を使った。塗り前に必ずメーカーから塗りサンプルを取り寄せて色を確認した。自宅(当時住んでいたアパート)では色の具合が正しく見えないので必ず現場で試し塗りして色を確認するようにした。これってすごくが大事です。特に半透明の塗料の場合、塗る木の樹種によって色が違ってくるのでこれからハーフビルドする方は塗りサンプルを取り寄せて試し塗りすることをお勧めします。タイルも色々なタイルメーカーからサンプルを取り寄せて現場で壁に当てて見て出色を確認した。どうしても欲しい色が無い時は、色同士を混ぜたり、重ね塗りをして、欲しい色を作った。


 


Q どんなことに時間がかかったか?


A  ハーフビルドは作りながら決めることが多い。特に私たちは壁や天井の造作をどうするか、塗料は何を使うか、キッチンはどんな機器を使って棚割はどうするか、どんな照明を使うか、どんな色のタイルを使うか、コンセントやスイッチはどうするかなど、こだわりが多かったので情報を集めて決めるのにすごく時間がかかった。あまり悩まずにただ作るだけならもっと早く完成していたと思う。でも悩んで決めて作ることが楽しかったので、それはそれでよかったと思うし、それが自分で作ることのメリットだと思う。


 


Q  漆喰の壁の一部に色をつけていますが?


A  パーフェクチンという顔料を使った。ハーフビルドホームが入れてくれる漆喰は練ってある漆喰なのですぐに使えて便利だが、練ってあると顔料がうまく混ざらないので、色をつけるために練る前の粉末状の漆喰を現場に入れてももらって粉末の状態から顔料を漆喰に混ぜてそれから水でねって色付きの漆喰を作った。ただ思ったような色にならないので、青い顔料に黒の顔料を混ぜたりして試行錯誤しながら色付きに漆喰を作っていった。また一部の壁は漆喰を壁に塗った後にチョークペイントを上から塗ったが、このやり方だと簡単に色をつけることができた。


 


Q  キッチンを自作しましたがどうでしたか?


A キッチンメーカーのショールーム見に行ったが値段が高い割に魅力がなかった。また家の設計の段階で大きなキッチンを作ることにしたので、既製品のキッチンでは対応できなかった。ただキッチン専門メーカーに何百万円もかけてオーダーメイドで作ってもらう予算もなかったので自作するしかなかった。ハーフビルホームには低料金でキッチン図面を代行して書いてくれて作り方も現場で指導してくれるキッチン自作サポートシステムがあったので、それなら自作しようということになった。自作には2〜3ヶ月要した。骨組みはハーフビルドホームのレクチャーの先生である管野さんと一緒に1日で組み上がったが、それから先の扉や引き出しを作るのに時間がかかった。扉の蝶番や引き出しのレールは何度も何度も付け直し調整した。細かい作業が苦手な人には大変かもしれない。


 


Q  自作したキッチンを使ってみてどうですか


A  私たちは家具職人のようには出来ないので、できてから扉や引き出しの木が収縮や膨張により反って開かなくとこがあった。インセット収まりにして隙間を小さく作りすぎたのが原因。でも自分で作ったので、外して削ったりしてすぐ直せたので今は問題なく使っている。引き出しの高さや奥行きは入れるものを最初に決めておいて(例えばこの引き出しはラップだけとか、ここには無印良品のトレイを入れて箸を入れるとか)作ったので、すごく使いやすい、気に入ってます。事前にしっかりと計画して根気よく作ることができる人なら、キッチン自作はお勧めします。


 


Q  最後に住んだ後の感想をお聞かせください?


A  引越しして半年間ずっと家具や収納棚などを作ってきたのであまりホットする時間がなかったが、やっと室内がひと段落したので、これからは庭を作って行きたい。森が好きなので木をたくさん植えたい。あと予算ができたら私(奥様)が作っているガラス工芸作品を展示する離れの建物もセルフビルドで作ってみたい。今年一冬過ごしたがとても暖かい家を実感した。6畳用の小さな石油ファンヒーター一つで家全体が温まるのはありがたいです。


 


長時間にわたるインタビュー、ありがとうございました。

加藤様邸の建築アルバムはこちらから



自作したキッチンの前でハーフビルドの思い出を話される加藤様ご夫妻

自作したキッチンの前でハーフビルドの思い出を話される加藤様ご夫妻



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2017年11月5日
お客様インタビュー 群馬県前橋市K様ご夫妻

インタビューしたお客さま: K様ご夫妻


■ インタビューした時期:     2017年10月


■ 質問者:          ハーフビルドホーム代表 青木真、管野福雄


Q ハーフブルドで自宅を建てようと思ったきっかけは?


A モデルハウスを見て廻ってもしっくりくる家がなかった。綺麗なモデルハウスには心が動かなかったですね。そんな折、ハーフビルドで建てた家の見学会(結城市大木様邸見学会、2015年開催)に参加して、自分たちの感性にぴったりだったので即決しました。


Q およそ1年間の週末ハーフビルドで完成されましたが、やってみて実際どうでしたか?


A 外壁を漆喰白壁にしたかったが、全部左官屋さんにやってもらうと高くなるので、下地モルタルは左官屋さんにやってもらい、仕上げの漆喰(正式にはスペイン製の外壁仕上げ材スタッコ)は自分たちで足場に上ってコテ塗りした。それが最初のDIY仕事だったので、結構大変だった。外壁の漆喰には砂が入っているので重い。利き手の右手でコテを持ち左手でコテ皿を持つわけですが、コテ皿に漆喰が乗るとずっしりと重い。右手のコテで漆喰をモルタル下地壁にギュッと押し付ける時も力がいる。甘く考えていたなと反省した。(笑)でも室内の壁に塗った漆喰は軽く柔らかくよく伸びて塗りやすかった。外壁で経験したので室内左官塗りはうまく塗れた。

外壁仕事が終わったら室内に入って内装仕事が始まるのですが、断熱材入れも、天井板貼りも、床貼りも、どれも楽しかった。作業が進むたびに家の形が見えて来るのはワクワクして楽しいものです。なのでハーフビルドをやっていて大変だとか、しんどいと思ったことはなかった。


Q ご夫妻が一番こだわったところは何でしたか?


A 塗装です。全て自然塗料を使ったことと、塗る前にかならず試し塗りをしたことがこだわりかな。


ハーフビルドホームの家は天井も床も木製窓も木製ドアも全て無垢材無塗装なので、結構塗装する範囲が広い。なので二人で塗装だけは手を抜かずにじっくりとやろうと決めていた。内装材に使われている木はパイン(松)、栂(ツガ)、米松と種類が色々あって、同じ塗料の同じ色でも木の種類によって色の出方が全く違う。なので面倒でも、自然塗料メーカーから試し塗り用のサンプル缶を取り寄せ端材に一度塗り、二度塗り、三度塗りと試してみて、何度塗りすれば自分たちが目指す色になるかを研究(笑)した。


(注)木製窓(松材)と窓のケーシング材(栂材)の仕上がりの色を同じにするために、窓本体とケーシングに使う塗料をわざわざ変えて塗るほどの徹底ぶりには驚かされました。


天井と床には日本古来の塗料「柿渋」を選んだ。柿渋を刷毛で塗っては拭き取りを3回繰り返して色を濃くした。柿渋は時間が経ってから色が変わるので難しかったが、色合いが絶妙に和っぽくて渋いのですごく気に入ってます。ちなみに床は柿渋で着色した上にワックスを塗らないと色がすぐに落ちてしますのでご注意ください。


 腰壁のカラーリングでは結構悩んだ。結局外壁に使ったオリンピックのグレイとホワイトをミックスして独自の色を作って塗った。腰板の色をどうするかは本当に難しかったです。


Q キッチンを自作した感想は?


A IKEAの2槽シンクを使いたいとか、NORITZのスマートコンロを使いたいとかいった私たちの要望をハーフビルドホームの管野さんが聞いてくれて、それを全て満たした図面を書いてくれたのですごく助かった。やはり自分ではキッチン機器に関する専門知識がないので寸法を決めることはできないですから。。シンク、天板、コンロ、レンジフードといったキッチン建材機器が決まり図面ができたら、いよいよキッチンを現場で作り始めます。骨組みは建築素人でも扱いやすいツーバーフォー材を使いました。管野さんと一日一緒に作って教えてもらいました。キッチンの骨組みを作った後は、私が(施主奥さま)一人で扉や引き出しを作った。ハーフビルドホームで定期的に開催している余り材で作る家具扉教室に参加して学んだので、扉や引き出しを作るのに困ったことはなかった。ただ小さな引き出しのレール取り付けがるのに少々手間取ったくらいかな、あとは特に難しいところはなかった。自分仕様の想い通りのキッチンができて大満足です。(笑)キッチンの骨組みをツーバイフォー材で作る手順コツを学んでからは、洗面台や収納家具などを二人で作りましたが、結構自慢できる仕上がりです。


Q 失敗したかなと思うことはあった?


A    廊下の電気のコンセントが多すぎたことくらいかな(笑い)


Q これから始める後輩のハーフビルダーにドアバイスをお願いします。


A  塗料やタイルやキッチン機器や洗面シンクなどは契約では決まっていないので、作りながら自分で決めることになるが、結構時間がかかるので、早めに決めておくことをオススメします。後進のハーフビルダーさん達を応援したいので、インスタでコンタクトしてもらえれば何でも教えますよ。


ありがとうございました。



K様ご夫妻で自作したキッチンです。お二人で調理ができるようにゆったりしたサイズで作りました。

K様ご夫妻で自作したキッチンです。お二人で調理ができるようにゆったりしたサイズで作りました。




K様邸の建築アルバムはこちらから


2017年10月開催のK様邸見学会の様子はこちらから



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2017年9月2日
お客様インタビュー 栃木県那須町野田様

インタビューしたお客さま: 野田様ご夫妻


■ インタビューした時期:     2017年8月
■ 質問者:          ハーフビルドホーム代表 青木真、管野福雄

■ 野田様と野田様邸のプロフィール
茨城県つくば市の研究機関にお勤めだった野田慶一郎さんは60歳の定年退職を機に、田舎に移住することを計画。2014年から栃木県那須町にターゲットを絞って土地探し始めました。弟さんご夫妻もいずれ退縮後に那須に移住する計画で、最低でも家が2棟は建てられる広い土地が必要。その土地探しも、当社にご依頼いただきました。

2015年に入ってようやく景観の良い700坪の土地が見つかり、同年6月に当社が仲介して地主さんと土地の売買契約を結びました。

その後、約半年間かけて家の設計を行い2015年12月に当社と請負工事契約を締結、2016年3月から基礎工事が着工、同年6月から内装ハーフビルド(内装DIY)がスタートしました。

定年退職後は即座に那須へ移住してDIYの家づくりに没頭される予定でしたが、つくばの勤務先から請われて嘱託として職場に残ることになったため、2016年の春から2017年の夏までの一年ちょっとの期間、毎週末つくばから那須へ通いでの家づくりとなりました。


Q1 ハーフビルドを知るきっかけとやってみようと決断した要因は?
インターネットでハーフビルドホームの存在を知り、「面白そうだな。」と思ったのいがきっかけ。ただ静かにスローライフを楽しむだけの田舎暮らしはしたくなかったので、私たちのにニーズに会った家づくりだなと直感した。ハーフビルドホームの主催する見学会や勉強会にも参加したりして、徐々に理解も深まり「我々もいっちょやってやろう。」と決断した。



Q2 日曜大工の経験は?
二人とも日曜大工経験はゼロだった。が、最近は動工具も良くなっているので、さほど心配や不安はなかった。
(筆者談)家が完成した今では、ご主人は道具マニアとなり、木工道具や農作業機械や、さらには土木工事用の重機まで購入したい考えられているようです。



 Q3 HBH主催の見学会や勉強会を受けた感想は?
設計がきめ細かく、ちゃんとした家ができそうだと感じた。またハーフビルドのレクチャーも最後までしっかりフォローしてもらえそうだった。実際やってみたらその通りだった。1年半にわたりレクチャーをしてもらった管野さんを今では師匠と呼んでいる。



Q4 ハーフビルドを実際にやってみてどうでしたか? 何が大変だったですか?
研究所勤務時代はデスクワークが主で、当然建築仕事は初体験だったので、初めの頃は体がヒーヒーいっていた。特に始まってすぐに外壁の漆喰左官塗りをやったので苦労した。が、その経験が生かされて、室内の漆喰左官塗りはスムーズにいった。始まって3ヶ月くらい経過した室内の天井板を貼り始まる頃から、徐々に体のしんどさも無くなり、楽しく作業が進められた。週に2日間、週末だけのハーフビルドだったので、かえってそれが良かったのかなと思う。毎日やってたら続かなかったかも。。



野田様がDIYされた作業内容とその期間を説明した資料はこちらから。



Q5 やっていて何が楽しかったですか?
完成に近づいた頃の仕上げ作業はやはり見ていて完成の姿が形になってくるので盛り上がるし楽しかった。具体的には、薪ストーブの炉台を作ったり、洗面台を自作したり。。。
キッチンはハーフビルドホームさんで設計図を引いてもらい、那須の家具職人さんにオーダーメイドで作ってもらい、その後の塗装とキッチン機器の設置とキッチン壁のタイル貼りをDIYした。このようにキッチン作りにも参加できたので、既製品のキッチンを買うのでは味わえない面白さがあった。



(筆者談)奥様は明り取りの内窓に使うステンドガラスをDIYで作ってしまいました。すごい!パチパチ(拍手)ご主人は木工が好き、奥様は漆喰や塗装やタイル貼りといった作業が合っていたようです。ご夫婦でうまくバランスが取れていたようですね。

Q6 HBHのレクチャーの良かった点は?
ハーフビルドホームの菅野さんが、最初の外壁塗装レクチャーから最後の床タイル貼りレクチャーまで一貫してサポートしてくれたのでとても安心できた。



「ここまでDIYの家づくりを経験すると、怖いものはない、なんでもできる!」
そんな自信がついた。



Q7 HBHの後輩へアドバイスがあれば一言
ハーフビルドが始まったら段取り準備が大事。平日にホームセンターでの買い物などは全て済ませ、土曜日の朝から日曜日の夕方までフルに作業する。まずは自分の頭で考えてみて、分からない時はレクチャーしてくれる管野さんに聞く。聞けば適切な答えが返ってくる。やってみればなんとかなるものだ。



Q8 完成してからまだ那須の冬を経験していないのでなんとも言えないが、今年の冬の工事期間中も先行して薪ストーブを入れ、薪を燃やしながら室内の作業をしていた。その時室内で寒さを感じることはなかったので、断熱材と窓の断熱性能の良さを実感した。また、漆喰も無垢材も塗料もすべて無垢自然のものしか使っていないので室内の空気がすごくきれいだと感じた。床板にドイツの自然塗料リボスを塗った時も、全然臭くなかった。



Q9 今後どんなDIYライフを送っていきたいか?
焚き火場、畑、ガーデンなどのエクステリアを少しずつDIYで作っていきたいと考えている。薪割りもあるし。。まだまだやることは山積みだ。


野田様、ご協力ありがとうございました。



野田様邸の建築アルバムはこちらから







内装ハーフビルド作業中の野田さま

内装ハーフビルド作業中の野田さま



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2015年5月1日
お客様インタビュー 栃木県高根沢町白戸様邸

白戸様邸のプロフィール
自動車メーカーのエンジニアとして活躍されている白戸様は、2013年に栃木県高根沢町の分譲地を購入され、同年4月に当社と請負工事契約を結び、2013年6月から工事が着工、同年8月から内装ハーフビルドがスタート、2014年12月に完成されました。


Q1 ハーフビルドを決めたきっかけは?
ハウスメーカーや工務店のモデルハウスを何件も見たが、ピンとくる家はなく、自分たちはもう家は作れないのかと諦めていたところ、ハーフビルドホームの見学会に参加し、女性の施主さんがお父様と一緒にハーフビルドで建てられたお宅をみて、「これしかない。」と即断した。


 


Q2 日曜大工経験は?
主人はエンジニアなので、夫婦揃って全く経験は無かった。


 


Q3 実際やってみて何が大変でしたか?
始めてすぐに現場で足を捻挫したため、最初のデッキ作りの頃は苦労した。二人の子供が小さかったので、私(奥様)は子供の世話であまり作業は出来なかたので、現場の作業はほとんど主人が一人でやった。なので、主人は結構大変だったと思う。


 


Q4 逆に何が楽しかったか?
私(奥様)は子供の世話があるので現場で作業が出来なく、塗料やタイルやステンドガラスを探したり、ホームセンターへ行って買い物をしたりするのはもっぱら私が担当した。また洗面台や手洗いを自作するのに簡単な図面を自分で書く必要があったが、それら「後方作業」は全て私が担当し、実際に作るのは主人、という役割分担がいつからか定着した。「私はプロヂューサーで主人が作業者」だったので、私は結構楽しかった。(笑)


IKEAに行ってキッチンを探したり、アンティークショップでステンドガラスを探したりしたことは結構楽しい時間だった。それでもネットでタイルやシンクや塗料を探すのは、もっぱら子供が寝付いてからの深夜で、午前3時頃まで当時住んでいた狭いアパートのキッチンテーブルの上でパソコンを置いてネットサーフィンしていた。


 


Q5 レクチャーや創作教室はどうでしたか?
菅野さんのレクチャーは工程ごとに現場に来てくれて一緒に作業しながら教えてくれたのですごく的確で分かりやすかった。大工の猪瀬さんも親切で、道具の使い方などをたくさん勉強できてよかった。


ハーフビルドホームが定期的に開催している創作教室で学んだ、天井や床の余り材を活用した家具作りは、すごく参考になり、洗面台、トイレ手洗いの扉、ダイニングの収納家具など全てそこで勉強したことを応用して自作した。分からないことは管野さんに教えてもらった。今完成して眺めると、結構いいものがローコストで作れて満足している。


 


Q6 住んだ後の住み心地はどうですか?
申し分ない。満足している。夏は涼しく、冬も暖かい。冬は子供が寝付いてから薪ストーブに火を入れて朝までゆっくり薪を燃やすと、朝起きた時に室内のどこにいても室温が18℃から20℃ある。冬でも裸足で過ごせる快適な家だ。夏は寝る前にエアコンをつけて室温を下げ、窓を閉めて寝ると快適に睡眠できる。この家の前に住んでいたアパートは、冬は窓ガラスについた結露水が凍結し、朝には窓が開かなかったり、夏はエアコンをつけっぱなしでないと眠れなかった。そんな環境と比べると天国のようだ。


 


Q7 ご両親の反応が印象的だったそうですが?
建築中、両親にはDIYで作っていることは一言も話して無かった。両親は家に対するこだわりが強く、何棟も家を建てて来たので、どんな反応をするのか正直心配だった。が、完成して両親を呼んだ時、「いい家を作ったね。」と言われて本当に嬉しかった。



「おかげさまで毎日別荘ライフを楽しんでいます。別荘に住んだことはないので本当の別荘ライフはわかりませんが。(笑)」

「おかげさまで毎日別荘ライフを楽しんでいます。別荘に住んだことはないので本当の別荘ライフはわかりませんが。(笑)」



 


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2015年3月1日
お客様インタビュー 茨城県結城市大木さま

■ インタビューしたお客さま: 大木様ご夫妻
■ インタビュー日時:     2015年1月12日
■ 質問者:          ハーフビルドホーム代表 青木真
■ 大木様と大木邸のプロフィール
地元の郵便局にお勤めの大木将史さんと奥様有美さんはご結婚されて間もなく26歳の頃より新築戸建の家づくりを考え始めました。某ハウスメーカーのモデルハウスを見て何度か打ち合わせを重ねた末に、そのハウスメーカーと契約直前まで行きましたが、「何かしっくりこない。」「自分たちはありきたりの家を建てたいわけじゃないだろう。」と自問した結果、最初の白紙に戻すことに。そんな折、奥様が友達から口コミで「家にこだわりたいならハーフビルドホームを訪ねてみたら。」と聞き、ご夫妻で2013年の2月、那須のハーフビルドホームショールームを訪ねてみた。ハーフビルドの話しを聞くうちに、「ここしかない。」と決断。その後同年7月にハーフビルドホームと請負工事契約を交わし、10月から工事が着工、1年間の内装ハーフビルドの末2014年11月に完成・引っ越しされました。

20130706_16


Q1-1 ハーフビルドを知るきっかけは?
有美さんの友達の口コミで知った。また以前有美さんが勤務していたヘアーサロンの常連さんにもハーフビルドホームで自宅を自作した方がいたので、何となく気になっていた。


 Q1-2 やってみようと決めた要因は?
家を作るなら100%漆喰と無垢材の家にしたかったが、若いので住宅ローンで借りられる金額(予算)にも限度があった。他社で100%無垢の家を作ろうとするとすべて予算オーバーだったが、ハーフビルドなら予算内でできたことが大きい。作る家のどれもデザインセンスが良かったこと、輸入のアンダーセン木製ペアガラスサッシが標準仕様だったことも決めたポイント。アンダーセンの木製窓は大好きな結城のカフェCafe la Famile(カフェ・ラ・ファミール)で使われている窓で、こんな窓の家が欲しいなとずっと思っていた。
それとこれはご主人将史さんだけの動機になるんでしょうが、有美さんがハーフビルドの家を見た後に、ポツリと「こんな家に住みたいなー。」と独り言を言ってことがずっと心に残っていて、「有美ちゃんのために俺が頑張ろう。」という気持ちになったそうです。(HBH註:ご主人はほんと奥さん想いのいい男だね、感動した(@_@;) )


Q1-3 日曜大工の経験は?
将史さんはアルバイトでマルノコだけは使った経験があった。有美さんは全くの素人だった。


 Q1-4 HBH主催の見学会やセミナーを受けた感想は?
ハーフビルド中のお宅を2棟見せてもらった。ご夫妻で共同作業しながら家をDIYされている姿がすごく新鮮だった。また那須の森上邸の完成見学会にも参加した。施主の森上夫妻とは「感性が近い」と感じたので、造作アイデアに関するいろいろなことを教えてもらい、沢山参考にして自分たちの家づくりに活かすことができた。見学会の場で森上夫妻に家づくりで苦労していることや悩みを打ち明けると、「うちも全く同じ!!」と反応が返ってきたことで、想いを共感し分かち合える人たちがいることがすごく嬉しかった。


 


Q2-1 ハーフビルドを実際にやってみてどうでしたか?
Q2-2 何が大変だったですか?
外壁塗装が最初のDIY仕事だったが、ドイツから輸入した自然塗料の粘土が高くて結構塗りづらく苦労した。内装に入ってからは特段難しいと思う仕事はなかったが、やはり石膏ボード貼りは苦労した。もう一度家をハーフビルドするとなったら、石膏ボードは大工さんに任せたい。床材や窓やドアなど結構高価なものを選んだ結果見積額が膨らみ、しかたなく石膏ボードを自分たちで貼ることになったが、1階に使ったボルドーパイン無垢フローリング材を普通の無垢パイン材にしておけば20万円予算が削れて石膏ボード大工貼り手間にまわせたので、そうすべきだったと反省している。石膏ボードが無ければ3カ月完成が早まっていたと思う。



Q2-3 やっていて何が楽しかったですか?
完成に近づいた頃の仕上げ作業はやはり見ていて完成の姿が形になってくるので盛り上がるし楽しかった。具体的には、キッチン(浜友製)を組み立てたり、洗面台を作ったり、漆喰を塗ったりする作業が楽しかった。特に漆喰はハーフビルドホームに依頼して「練ってある漆喰」を使ったので練る手間が省けて塗るのに集中できて良かったと思う。(HBH注:漆喰を練る作業は結構重労働ですから、「練ってある漆喰」を使えば女性一人で漆喰左官塗りが可能になります。)

Q2-4 HBHのレクチャーの良かった点、改善すべき点は?
ハーフビルドホームの菅野さんが、最初の外壁塗装レクチャーから最後の床タイル貼りレクチャーまで一貫してサポートしてくれたのでとても安心できた。基本レクチャー以外にも有料のオプショナルレクチャーも2回お願いした。これも大変満足している。(既製品キッチンの組み立て方レクチャーとキッチン床タイル貼りレクチャー)


Q3-1 完成して住んだ後の住み心地は?
断熱材と窓の断熱性能の良さを実感しながら冬の暮らしを楽しんでいる。また家全体が薪ストーブの熱で暖められ保温されているので朝まで家のどこにいても暖かい。特に2階の寝室は吹き抜けを通して薪ストーブの熱が行き渡るので熱いくらい。朝起きた時に布団をめくっていることもしばしば。また共稼ぎなので昼間不在で夜帰宅した時に真冬でも寒さを全く感じない。夜7時頃から薪ストーブをつけて就寝するまで薪をもやせば、朝起きた時に全館18℃くらいはキープされている。冬は以前嫌いな季節だったが、今は好きな季節に変わった。また、室内でステレオのボリュームを最大限にしても外に全く音が漏れなかったことで、ツーバイフォーの家の機密性・防音性の高さを実感した。漆喰も無垢材も塗料もすべて無垢自然のものしか使っていないので室内の空気がすごくきれい。遊びに来た友人がみな「新築の匂いじゃない」と驚いている。


Q3-2 これからハーフビルドを志す方や検討中の方へのメッセージをお願いします。
家をつくろうとしている友人には必ず「なぜ自分でつくらないの?」と言ってしまうほど、自分で作ることが自分たちの中で当たり前になっている。手作りの家に住むことの素晴らしさをもっともっと後輩たちに伝えていきたい。ハーフビルドホームというDIYの家づくりに特化した会社を創業された青木社長さんは本当に感謝しています。


Q3-3 今後どんなDIYライフを送っていきたいか?
 物置小屋、薪小屋をまずは作ってから、ゆっくり時間をかけてガーデンや畑をつくっていきたい。

ご協力ありがとうございました。


大木様邸の建築アルバムはこちらから


 追記>2015年2月22日前橋セミナーにおいて大木さんにハーフビルド体験談をお話ししていただきました。その時に使用したスライドを↓にアップしましたので興味のある方は是非ご覧ください。


 


https://www.hbh-nasu.com/manage/wp-content/uploads/2015/02/大木様邸セミナープレゼン資料part1_20150222前橋.pdf


 


https://www.hbh-nasu.com/manage/wp-content/uploads/2015/02/大木様邸セミナープレゼン資料part2_20150222前橋.pdf


 


 


 


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2014年4月11日
お客さまインタビュー 栃木県那須町船田さま

■ インタビューしたお客さま: 船田様ご夫妻
■ インタビュー日時:     2014年4月11日
■ 質問者:          ハーフビルドホーム代表 青木真
■ 船田様と船田邸のプロフィール
船田様ご夫妻はご主人の定年退職を機に、那須で定住田舎暮らしの家をハーフビルドすることを決心され、2012年6月当社と請負工事契約に調印、同年7月から延べ床面積29.1坪の船田邸工事が着工、同年9月からは本格的に内装ハーフビルドがスタートしました。毎週金土の2日間、茨城県守谷から3時間かけて那須に通いハーフビルドされてきた船田さんご夫妻ですが、1年4カ月後の2014年1月に最後の工程-漆喰左官塗りが終わり、晴れて完成の日を迎えることができました。
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Q1-1 ハーフビルドを知るきっかけは?
ネットで調べているうちにハーフビルドという素人でも参加できるセルフビルドスタイルがあることを知り、ハーフビルドホームにたどり着いた。


 


Q1-2 やってみようと決めた要因は?
ハーフビルドホーム(以下HBH)のHPを見て、またHBHを評価したブログを見て、ここなら大丈夫と思い那須のHBHの門をたたいた。2012年に会社を定年退職し、その後も嘱託として週2日会社の仕事は続けたが、週4日は休みがとれるのでハーフビルドを決断した。見学会の時体験者から「やれば何とかなるものですよ」とアドバイスを受けたのでふんぎりがついた。


 


Q1-3 日曜大工の経験は?
全くの素人です。


 


Q1-4 HBH主催の見学会やセミナーを受けた感想は?
見学会に参加して、ハーフビルするとDIYのスキルが身につき田舎暮らしが楽しめると感じた。
ただ、宇都宮のH邸見学会では、「自分たちではこんなにうまくできない」と多少落ち込んだこともあった。


 


Q2-1 ハーフビルドを実際にやってみてどうでしたか?
Q2-2 何が大変だったですか?
内装施工に入って遮熱板・断熱材、天井板貼り、床張りまではレクチャーで教わった通りにやれば問題なく順調に進んだが、壁の石膏ボードだけは作業の大変さがけた違いだった。それでも吹き抜けの大変なところは大工さんにやってもらいながら何とか3カ月かけてボードを貼り終えることが出来た。遮熱板取り付けが最初の内部セルフ仕事でしたが、体が慣れないせいもあって苦労した。その次の作業(断熱材)からはスムーズに体が動くようになった。最後の仕事、土佐漆喰の左官塗りは薄く塗るとクラックが出て何度も失敗し予想以上に苦労した。



Q2-3 やっていて何が楽しかったですか?
作業全般的に楽しかったが、特に塗装が楽しかった。キッチンや洗面台を作っている時も世界でたったひとつのキッチンを自分でつくっているという満足感があった。



Q2-4 HBHのレクチャーの良かった点、改善すべき点は?
レクチャーは大変よかった。反省点としては塗料など自分で買いそろえないといけない材量の購入量が分からないので多めに買ってしまい余ったりした。事前に必要量の目安を教えてもらえると助かる。


Q3-1 完成して住んだ後の住み心地は?
とても暖かい。那須なのに茨城県守谷の実家より数段あたたかい。薪ストーブをつけると2階は熱いくらい。真冬でも羽毛布団1枚で十分。それと窓に一切結露が無いのが驚き。外気温がマイナス10℃近い厳冬期でも窓のガラスが冷たくない。床が冷たくないので冬でも素足で歩けるので嬉しい。気密性が高いので静かで外の音が完全に遮断される。嵐の日も窓を閉めれば室内は静か。朝も静かなのでついつい朝寝坊してしまう。無垢の木のフローリングを素足で歩いても冷たくなくて気持ちいい。室内は全て自然素材で塗装したので新築のいやな臭いが一切ない。床は日本製のNaturalという名の自然塗料を使った。ドイツ製より安いが品質も見劣りしない。


Q3-3 今後どんなDIYライフを送っていきたいか?
 ガレージ兼物置小屋を早速作る。つぎに玄関の下駄箱、温室、サンルームなどDIY計画は目白押し。

ご協力ありがとうございました。


 


 船田様邸の建築アルバムはこちらから


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スタッフブログ

ハーフビルドホームのスタッフがつづるブログ日記です。

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