株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

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できるところはすべて自分たちで

2022.11.2


Story by
群馬県高崎市小林様の場合



群馬県高崎市で造園業を営んでいる小林さんは明るく楽天的でパワフルなご夫妻だ。家を作ろうと思い立ちハウスメーカー展示場を回ったが「高いだけで面白味がない」だったら自分たちで作ろうと思いたち、すぐにハーフビルドホームを訪問。予算が少ないので、できるところは全部自分でやりたいとの想いをぶつけてハーフビルドホームと交渉し、ほぼ当初計画した予算内で建てることができた。いかにコストを抑えて満足のいく家を手に入れたか、小林さんご夫妻に伺った。


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ハーフビルドホームの標準仕様が
ズバリ自分のほしい家だった


 


−−ハーフビルドしようと思った動機は?


 


小林さん:


実家の造園業で父の後を継いで仕事しているため住宅ローンの審査が厳しかったこと、また土地代が結構かかったことから、建物に回せるお金は限られていました。


予算が少ないのに、無垢材をふんだんに使った家、薪ストーブ、カバードポーチのデッキ(屋根に覆われたデッキ)など、こだわりがめちゃくちゃ多い(笑)それじゃ自分たちで作るしかないかと、探したら栃木にハーフビルドホームという会社がありました。完成までちゃんとサポート指導してくれるので、ここなら安心だと即決しました。


那須塩原市でハーフビルドした五十嵐様邸見学会に参加し、レッドシダーの板張り外壁、アンダーセンの木製サッシ、無垢の天井材と床材、薪ストーブと、ハーフビルドホームの標準仕様がどれも自分たちが求めていたものだったのも魅力でした。


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高崎市市街地に建つ小林様邸、レッドシダー板張り外壁にカバードポーチデッキ、周りとは別世界だ


 


苦労を苦労と感じない性格なので、
作業はどれも楽しかった(笑)


 


−−予算を抑えるために、具体的にどんな作業をしましたか?


 


小林さん:


できるところはすべて自分たちでやりました。保証や免許の関係で必ずプロがやらなくてはいけない工事(基礎、屋根、躯体、外壁、水道、電気)以外は全部です。ほかの施主さんがやらないような作業、例えば薪ストーブの煙突設置、雨樋、室内壁の石膏ボード貼り、漆喰を練る作業をDIYしました。これだけでも60万円くらいの節約になりましたね。


煙突は急勾配の屋根にハーフビルドホームの中尾さんと青木さんと3人で上がって一緒に取り付け作業をしました。自分でやることで煙突の構造も分かり、今の薪ストーブライフにも役立っています。


一番大変だったのは室内壁の石膏ボード貼り。これも中尾さんと大工の猪瀬さんに一日がかりで丁寧にレクチャーしてもらいました。専用の工具も貸し出してもらったので、難しい箇所はいくつかありましたけど問題なく貼れたと思います。(注:漆喰を塗って仕上がった後もひび割れは一切出ていないとのこと)


石膏ボードは1枚20キロの重さがあるので扱いに苦労しましたが、貼り終えると家の形が見えてくるのでノリノリで楽しく作業ができました。周りの人には「大変でしょう」とか「素人でそこまでやるの?」とか言われましたが、楽天的な性格なもので、苦労も苦労と感じなかったですね(笑)


ほかの施主さんはハーフビルドホームのオリジナル練り漆喰を使うので段ボールから出してすぐに塗れるみたいですが、私はハンドミキサーを使って漆喰粉末に水を入れて練るところからやりました。これが結構大変で錬った漆喰を使った方がよかったかなと、ちょっと後悔してます(笑)


 


−−他にはハーフビルド作業をしていて感じたことはありましたか。


 


小林さん:


天井の遮熱パネルや雨どいや断熱材は数時間のレクチャーのためにわざわざ栃木から高崎までレクチャーしにきていただいたので感謝しています。レクチャー担当の中尾さんもハーフビルドで自宅を建てたOB施主なので、素人が間違えやすいところをきめ細かく指導助言してくれて本当に助かりました。


大工の猪瀬さんからはプロの技を現場でたくさん教えてもらいました。実は大工さんって「怖い職人」のイメージがあったんですが彼は全然違いましたね。フレンドリーでハーフビルドする施主の気持ちをよく理解してくれているのには驚きました。レクチャーがなかったら失敗だらけの家になっていたと思います。


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断熱材(ペットウール)を施工中の小林さんご夫妻。ハーフビルドで建てた施主さんは誰もが住んで最初の冬にペットウールの良さを実感する。


 


どこを見てもほれぼれする自慢の家


 


−−室内の断熱材入れがはじまったのが2019年7月で完成が2020年の5月、10カ月間のハーフビルドでした。作業量が多かった割にほかの施主さんに比べ短期間で完成しましたが、その秘訣はなんでしたか?


 


小林さん:


造園業の仕事が終わって夜現場に入って作業したり、休日はすべてハーフビルド作業に没頭していました。また完成間際の仕上げ段階でコロナの第一波が吹き荒れ自宅待機を余儀なくされたことでかえって作業時間がとれたことも幸いした。ただ遊び盛りの子どもたちをどこにもつれて行ってあげられなかったのは申し訳ないと感じています。


私たちの頑張っている姿を見て一緒に作業を手伝ってくれたのは泣けるくらい嬉しかったですね。完成して最後に床の養生シートを剥がしたときの感動は忘れられないです。よく頑張ったと自分を褒めてあげました(笑)


 


−−住み始めて2年以上になりますが、住み心地はいかがですか?


 


小林さん:


自画自賛ですが、どこを見てもほれぼれする家です(笑)特に薪ストーブの周りの石張り壁が思った通りにできたので大満足です。友だちが遊びに来て「見えるところは全部自分で作ったんだよ」と言うと、みんなポカンと驚愕した表情になるんですよ。


高崎は夏は40度近い猛暑になり、冬はマイナス5度近くまで冷え込むんですが、ペットウールと天井遮熱パネルのおかげで夏も冬も快適です。今年の夏も猛暑続きでしたが家に入るとひんやりして涼しかった。冬は薪ストーブでポカポカなので、用もないのに友だちが集まってくる(笑)


LOW-Eペアガラスの木製サッシは結露もまったくないです。長女がアトピー体質なのでハウスメーカーの新築では頭が痛くなったり湿疹が出たりしましたがこの家ではそれもなくて、無垢材と漆喰だけで仕上げた家はやはり違うと実感しています。


 


−−インタビュー、ありがとうございました。


小林様邸の建築アルバムはこちら


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(左)吹き抜け手摺は小林さんが考えた意匠で材料をハーフビルドホームが提供し小林さんが施工した


(右)洗面台は床や天井の余材も活用しながら小林さんがデザインを考えて自作、鏡の木枠、壁のタイル張りも自作


 


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