マリコラム vol.43 浄化槽のためにしていること ついでに大そうじ話
2023.1.13
この連休中に、ウイルス性の胃腸炎になりまして、全く使いものにならなかった私です…。
『体を大事に過ごしましょう』と言わんばかりの1年のスタートとなりました。
(おみくじは大吉でしたけどね…)
年末バタバタして大掃除できなかった私は、胃腸炎も明けて動けるようになったことだし、
ずーーーっと気になっていたところ、キッチンのコンロ&レンジフードに取り掛かることにしました。
昨年から、旦那さんがなんだかカレー作りにハマっちゃいまして…
休みのたびにたくさんの香辛料と格闘してるのですよね。
もう、レンジフードは香辛料の塊ですよ…
と、いうのは言い過ぎですが、1年放置したレンジフードは、すごいことになってるに違いない…怖い…
さてさて、我が家は生活排水を浄化槽で処理している地域に住んでいます。
浄化槽は微生物の力で排水を綺麗にするので、微生物の力が大事。
使用する洗剤や排水の仕方によって、浄化槽(微生物)に悪影響となるわけです。
ということで日々使用する洗剤は、バイオの力で浄化槽の浄化力を助ける内容のものを使っています。
で、大そうじの今回、使用する洗剤はこちらです!
その名も『とれるNO1』
すごい名前ですよね、笑。
テレビでも紹介されているので、知ってる方もいらっしゃるかもしれませんね。
この洗剤は、米ぬかと有益微生物で作られた粉末状のバイオ洗剤です。
合成界面活性剤は不使用で、安心安全なエコ洗剤。
エコ洗剤というと落ち具合が微妙だったりというイメージがあるかもしれませんが、
これはすごく落ちるんですよ!
(これを使ってから、魚焼きグリルを洗うストレスがなくなった!スルっと、ツルっとです。)
では、さっそくスタート!!
まずシンクに温水をためます。
排水口が四角く、市販の排水口用の蓋が使えない我が家のシンク。
ネットで調べるとラップで蓋の代用ができるとのこと。
排水口のゴミ受けの部分をラップで包みます。
ラップの厚みで隙間を埋めるとのことなので、ラップは2枚重ねなんですって。
これを定位置へ戻し、試しに温水を出すと…おぉーーー!溜まっていく!
前にビニール袋に水を入れたもので栓をする方法では、水がどんどん逃げて上手くたまらなかったのですよね。
今回は大成功!
ゴミ受けに密着させるように、ラップで包んだほうが水がたまるようです。
そこへ『とれるNO1』をパラパラパラ、パラパラパラパラ。
けっこう入れました。
この中へ全ての汚れ物を投入!!
五徳やレンジフードのあれこれ。
やっぱり1年放置したレンジフードは油でギットギト…怖い…。
漬け込んでいる間に、その温水を含ませた布で取り外せない箇所をゴシゴシ。
漬け込んでいる物は、ある程度時間をおいてちょっと擦れば、あらっ!きれい!!
さすがにシロッコファンは、羽まわりがやりづらかった!
また来年やるときは、やり方を工夫しようと思います。
(年1の掃除にしちゃうから厄介仕事になっちゃうって説もありますが(汗)
ひとまず、スッキリ綺麗!
きれいになると心もなんだかスッキリ!
まだまだ鈴木家の大掃除は続く…
浄化槽使用中のみなさん、『微生物』大事にしましょうね。