マリコラム vol.44 ありがたや~、お客様(ローテーブルDIY!)
2023.2.1
『お客様が来る』となると、おそうじしなきゃ!とか、あそこをもっと片付けよう!とスイッチが入りますよね。
旦那様のカレー試食会なるものをすることになり、我が家にお客様が来ることに。
(先日、辛口コメントもなく大好評のうちに終了しましたが。…我が家はカレー屋になるのだろうか…)
普段お友達には、それはそれはもう生活感あふれる我が家をたーんと見せてますが、笑
お客様がいらっしゃることで、私のやる気スイッチも『ポチッ』となったようです。
最近レクチャー仕事が落ち着いている事も相まって、我が家の放置案件に片っ端から手を付けはじめました。
そんな我が家のアレコレをご紹介させてくださいね。
今回は、端材&余り材を利用したローテーブルDIYについて。
前にサンプルでもらったタイルを使ってローテーブルを作ろうかな、とお話しましたが、
結局使ったのはこちら。
我が家の玄関ホールで使用した、パーケットフローリング材の余りとサンプルで1枚購入していたもの。
これもダンボールいっぱいに余っていて、チーク材の良いものだし、何かに使えないかなーとずっと思っていたんです。
ピーンとひらめいて、並べてみたら、
あらっ!いいじゃなーーい!
ということで、こちらを天板に採用決定!
※ちなみに、私がパーケットフローリング材を購入したのはこちら。
建築業者向け無垢フローリング専門店 無垢フローリングドットコム
https://www.muku-flooring.com/
↑我が家の玄関ホール。チーク材のパーケットフローリング材(市松模様)
…奥のウオークインクローゼットがごしゃっ!としてますが、こちらも放置案件。いずれやります!
まず、準備!
お近くのホームセンターで、ベニヤ板を購入。
これを下地に、フローリング材を接着して天板を作ります。
購入したのは、作りたい机のサイズと近い、600×910㎜のベニヤ板。
(自分でカットは面倒なので、市販のサイズで!)
厚みは、フローリング材が板12㎜+クッション材3mm厚のトータル15㎜厚だったので、5.5㎜厚のベニヤにしました。
最終的に、天板の小口部分と言えばいいですかね?サイドをぐるっと縁取りして隠したかったので、
その木材の幅も20㎜なら選択肢が広がるかな?という思いもあったり。
あと、重さ。
フローリング材だけでも結構重いので、ベニヤの厚みは必要最小限で十分!ということでの、5.5㎜厚。
いざ、作業開始!
(大雪の日だったので、室内作業…。玄関粉まみれ、作業場が欲しい…涙)
真ん中にはサンプルで貰っていたオーク材(400×400)をどーん!
そこを基準に、チーク材をカットして貼っていきます。
フローリング材を床に接着する際には、専用のボンドを使用しましたが、
今回は木工用ボンドで。
パーケットフローリング材も実があるので、何も考えず貼ったら雄実が出ていて入らないー!なんてハプニングもありつつ、雌実を作ったり、切り落としたりと試行錯誤。
黙々淡々と作業すること数時間。
はい、なんとか天板ができました!
次回は脚の組み立てからスタートします!