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2015年12月30日 完成風景
実は昨年の夏にほぼ完成されてましたが、ご家族様の入院があり訪問する機会が無かったため、今回完成風景をアップすることができました。
2015年12月30日 完成したリビング全景
2015年12月30日 チッキンは一部未完成ですが住みながら完成させていきます
2015年12月30日 ペレットストーブは米国ハーマン製
2015年12月30日 1階リビングから2階ゲストルームをのぞむ
2015年12月30日 こちらは2階のゲストルーム。吹き抜けを介して1階リビングとつながっていてペレットストーブの熱でポカポカです。宿泊された方皆さん快眠されたそうです。
2015年12月30日 ゲストルームの窓からは明るい広葉樹の森が眺められます
2015年12月30日 2階事務室から1階玄関室をのぞむ
2015年12月30日 木製ドアはクリアオイルで塗装
2015年12月30日 トイレの手洗いです。すべてessenceカタログから選びました
2015年12月30日 キッチン越しにリビング吹き抜けをのぞむ
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キッチンタイル貼り
タイル用ゴムコテで目地材を入れているところ
使用したのは名古屋モザイクというタイルメーカーのモザイクタイル
こんなきれいなデザインのモザイクタイルです
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漆喰左官塗り
最後の内装工程、漆喰左官塗り作業を施主ご夫妻に一日かけてレクチャーしました。
当社のハーフビルドレクチャーが目指すところは、「プロがやったの?」と言われるくらい完成度の高い内装仕上げに施主さんを導くことです。別の言い方をすると、「明らかに建築素人がDIYしました。」みたいな雑で完成度の低い家には絶対しないこと、それがモットーです。
ですから今回の漆喰レクチャーでも、プロの仕事と遜色ないレベルに漆喰壁が仕上がるよう、養生テープの貼りかた、コテの使い分け、扇風機を使った乾燥促進、養生テープの剥がし方と押さえ、コテや皿の洗浄と後片付けまで、こと細かく指導させてもらっています。
漆喰左官塗りレクチャーは養生テープの貼り方からスタート
練り調合済み漆喰を使いますが、一応練り漆喰をバケツに入れて撹拌機で混ぜることで漆喰の固さをチェック
レクチャー開始から2時間、ようやくコテを握って塗ることができます
手前が施主ご主人で奥が「ハーフビルドの先生」菅野さん。
コーナー出隅の仕上げ方を説明
施主奥様は今日初めてコテを持ったとは思えないほど上手に塗っていました。
仕上げテクニックのひとつ、塗装ローラーを使った表面荒らし仕上げ。まずはローラーで漆喰の表面をデコボコに毛羽立たせます。
次にコテを使って毛羽立った漆喰の表面を柔らかくなでると月面クレーターのような表情の仕上がりになります
ヨーロッパの白壁の民家でよく見かけるデコボコした風合いの漆喰壁はこうして作ります
宇都宮と大田原にお住まいの3組のお客さまが施工レクチャーの見学に来られました。
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キッチンを施主さんが自作するお手伝いをしています。
キッチン本体はIKEAの既製品を購入し、扉と引き出しを内装余り無垢材をつかってDIY製作しています。
2015年3月11日 キッチンレクチャー IKEAの既製品キッチンを組み立てる施主さん
2015年3月11日 キッチンレクチャー 天井材と窓額縁材の余り材を使ってキッチン扉を製作
2015年3月11日 キッチンレクチャー できあがったキッチン扉
2015年3月11日 キッチンレクチャー IKEAのキッチン本体ができてレンジフードも取り付け完了
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ウッドデッキと玄関ポーチデッキが完成
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内部床壁天井の施工(請負工事で大工が施工)
S様邸では通常のハーフビルドとは異なり、天井・床・壁下地までは大工が施工します。
施主さんのDIYセルフ施工は以下の仕事になります。
① 石膏ボードパテ処理
② 木部の塗装
③ 漆喰左官塗り
足場が外れた外観
2階の書斎スペース
2階の寝室ゲストルーム
2階階段手すり壁にステンドガラスをはめこんだ
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大工が外壁板(ウエスタンレッドシーダーサイデイング材)を貼り、施主さんはその隣で外壁板にオスモカラーを塗装しています。
外壁はウエスタンレッドシーダー・チャネルサイデイング材の縦張り、塗装はオスモカラーのヘムロックファー色。上品な仕上がり具合に施主さんも大満足だそうです
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外部建具工事、外壁下地防水工事、屋根工事
窓アンダーセン木製サッシ、屋根オークリジプロ、外壁下地は透湿防水遮熱シート
玄関ドア シンプソン木製ドア
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11月14日と15日の2日間にわたって上棟工事を実施しました。
2014年11月14日 上棟工事
2014年11月11日 土台敷き、土間コンクリート打設
2014年11月14日 上棟工事
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基礎工事 2014年10月25日~11月8日
2014年10月25日 コンクリート打設前
2014年10月31日 外部検査機関(JIO)による鉄筋検査
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2014年10月17日 地鎮祭
2014年10月24日 地盤改良工事
2014年10月17日 施主さんと一緒に工事の無事安全を祈念しました
2014年10月17日 スウェーデン式ボーリング地盤調査はこんな風に専用マシンで行います
2014年10月24日 地盤調査の結果、軟弱な地層が一部に確認されたので、地盤改良工事を実施することになりました。36本の鋼管杭を基礎直下に打って基礎が沈下しないようにします
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外壁塗装のレクチャー
外壁材のウエスタンレッドシーダー板張りサイデイング材が長野の木材商社林友から届きました。
荷降ろしした後、さっそく塗装のレクチャーを実施しました。
今回施主Sさんが採用した塗料はドイツの自然塗料オスモカラーのヘムロックファー色です。ヨーロッパらしい渋いアースカラー(人工的でない自然な中間色のこと)でとてもきれいです。今回外壁塗料を決めるのに2ブランドの数種類の塗料の中から選択したわけですが、外壁材カットサンプルにその数種類の塗料を塗って色見本を作り、実際の色の出方を見たうえで採用したのはとても賢明でした。
塗料でも塗りつぶしタイプの塗料は、下地木材に関係なく決まった色で出色するので、自分で色見本を作る必要はありません。
一方、今回採用したようなオイルステイン(浸透性塗料)の場合は、木材の種類や表面の仕上がり具合によって、色の出方が大きく変わるため、できれば塗料を決める前に、実際に使う材料のカットサンプルに試し塗りをして決めることを当社ではお薦めしています。
チャータートラックで現場におろされたウエスタンレッドシーダー外壁材はこれくらいのボリュームになります。
右がオスモカラーの中から施主さんが候補として選んだ5種類の色の塗り見本、左はオスモ同様にドイツ製の自然塗料プラネットカラーの3色
外壁塗装レクチャーでの施主さんの最初の作業は、塗装用の馬(作業台の脚)を作ることです
出来上がった馬です。この上にベニヤ板を乗せれば内装作業時の作業台にもなります
オスモカラーのヘムロックファー色はこんな色です
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大田原Foresthouse 2014年10月7日
台風一過の気持ちのいい秋空でした。台風の影響で3日間休んでいた擁壁コンクリート工事が再開しました。
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大田原Foresthouse 2014年9月8日
造成工事前の地縄張り(位置決め)
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