株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

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建築アルバム

yorii
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  1.  

    昨年未完成で引っ越しされ、その直後に誕生されたお子様の育児と並行しながら家を作ってきました。



    このたび晴れて素晴らしい出来栄えで完成しましたので、ここに披露させていただきます。


    現在休日には目隠しウッドフェンスを作っているそうです

    作りつけのロフトベッドのあるお子様部屋。引っ越し当時は未完成の材料工具置場でしたが、みごとに完成しました。右壁のアンティークアイアンフレームの明かり取り窓は施主さんがネットでみつけてきて自分で取り付けたもの。

    ダイニングルームから眺めるキッチンとリビングルーム。リビング+キッチン+ダイニングで24畳あります。平屋ならではのゆとりですね。

    日当たりのよい25㎡の広いウッドデッキ、その前には落葉広葉樹を植えました。落葉広葉樹は夏には葉が茂り直射日光を遮ってくれます。

    薪ストーブはベルギー製ドブレ640CBJ。ストーブと炉台レンガとアンティークアイアンフレームガラスと壁付け照明が、ブラックで統一されています。

    ダイニングルーム 長女のお嬢様もハーフビルドスタート当時はよちよち歩きでした。施主M様は子育てとの両立にご苦労されました。お疲れさまでした。

    玄関タイルは引っ越し後に貼りました。玄関上がり口の床に貼った無垢オークヘリボーンフローリング(リボス塗装仕上げ)について「オーク材はパインと違ってかたくて釘が入らないので苦労しました。」

    essenceの壁付け陶器手洗いシンクがついたトイレ。ドアはツガ材木製リボス塗装

    公園のようなM様邸の庭。春からのガーデニングが待ち遠しいですね。

  2.  

    一部未完ながら完成引っ越しされました。これから住みながら未完部分を少しずつ作っていきます。


    シックでシンプルでセンスの良いハンドメイドインテリア&エクステリアがとても素敵です。

    細かいところにたくさんこだわりが詰まった、ご夫妻の力作をとくとご覧ください。


    ウオルナット(こげ茶色)色のレッドシーダー板張り外壁、白漆喰の壁、それにブルーペイントされた木製ドアの色彩バランスが非常に上品ですね。

    手前がリビング、奥がキッチン&ダイニング、平屋らしい空間です。薪ストーブはまだですが、住みながら炉台を自作し、今年の冬までに入れる予定。

    アンダーセン木製窓はダブルハングの3連窓

    洗面室の壁にはレトロでシックなモザイクタイルを貼りました。鏡付きの洗面壁ユニットも自分たちで取り付けましたが、異常に重くて苦労したそうです。

    タカラスタンダードのキッチン。キッチンの設置は業者に依頼しましたが壁タイルとパイン材で仕上げたカウンターは施主さんの自作です。タイルの色が絶妙にきれいです。

    こちらはキッチンに対面するダイニングルーム。南の窓際で明るいダイニングスペースです。

    落葉樹だけのガーデンは今が新緑の見ごろです。枕木の門柱につけた郵便箱もすごく素敵!

    「また遊びに来てね」

  3.  

    雑木林のような素敵なお庭が家よりも先にできあがっていました。
    家の完成は3月下旬頃だそうです。
    庭木の新緑を眺めながらお引っ越しされるんでしょうね。


    楽しみですね。ヽ(^。^)ノ


  4.  

    11月頭から始まった施主さんの漆喰左官塗りは現在40%くらいの進捗です。

    年明けにストーブ屋さんが薪ストーブを設置するので、施主さんは薪ストーブの炉台を今日にでも完成させるそうです。


    外壁は米杉材ベベルサイデイング板張りですがここ玄関ポーチの壁だけは漆喰白壁にしました

  5.  

    最後の大仕事、室内漆喰左官塗りがスタート。完成まであとちょっとです ヽ(^。^)ノ


    漆喰左官塗りのレクチャーは養生テープの貼り方の指導から。テープの貼り方で仕上がりが大きく左右される大事な仕事なんです

    ハーフビルドホーム特製の練った漆喰を使います。少しだけ撹拌機で練って柔らかくして使用します

    いよいよコテを握っての左官塗りがスタート

    お父様も参戦

    部屋の半分を塗り終えて今日は塗り納め。最後にテープをはがしてコテで押さえれば作業は終了

    期待した以上に上手に塗れた漆喰白壁を眺め施主さんも大満足でした

  6.  

    キッチン壁タイル貼り、薪ストーブの炉台つくり


    キッチンの壁にタイルシートを圧着

    まずはタイルの裏面にタイル用接着剤を塗ります

    タイルが壁に接着したらシートを連結している紙を濡らしてはがします

    薪ストーブ炉台に使うブリック(貼りレンガ)を電動デイスクグラインダーでカットします

    下地の遮熱ボード(ALCボード)に接着剤でブリックを圧着します

    ストーブ背面壁の遮熱壁がこれで完成 床にも同様にして遮熱炉台をつくります

  7.  

    室内ドアの取り付けは終わりました。ごくろうさまでした。

    キッチン、洗面、トイレも入って最後の仕上げ作業の最中です。

    家はまだ完成してませんが、水道工事店さんの好意でトイレが使えるようになりました。これまでは外の仮設トイレだったので、室内のトイレが使えるようになってすごくありがたいそうです。


    内装作業中の施主さん

    天気がいいので今日は広いウッドデッキで作業します

    秋空のもとで完成を待つM様邸

    窓のケーシングと巾木の取り付けと石膏ボードのパテ塗りが完了したリビングルーム、木部に塗装したらその後は壁に漆喰を塗って完成です。アンダーセン木製サッシの上げ下げ3連窓が絵になるリビングルームです

    玄関室からリビングに入るドアはツガ材のシェイカーデザイン、家の中で最も目立つドアには渋いカットガラスがはめ込まれています。ドア取り付けは施主さんご夫妻です。無塗装の木製ドアなので自分の好みのカラーでこの後塗装します

    こちらは木製の引き戸、引き戸ももちろん自分たちで取り付けます

    珍しい節ありのドアはアルダー材のシェイカーデザインドア、渋いドアです

    人目に付かない場所のドアは節約して木製ではないHDF製のドアを入れました

    マテリオドロッグリというアンティークなオーダー建具を作っている会社でオーダーメイドしたアイアンの明り採り窓です。(ガラスは工事中につきはずしてます)

    「クリスマスまでには薪ストーブを入れたい。」そうなので薪が早くもスタンバイしてます

    薪ストーブの炉台はこれから自分たちでここに作ります。どんなマテリアルを使ってどんなデザインで仕上げるか、と悩んでる時がハーフビルダー施主さんにとって最も幸福な時です

    玄関上がり口には無垢ナラ材のヘリボーンフローリングを貼りました。「広葉樹のため材が硬くて釘が打てずに苦労したた。」そうです。でもすごく丁寧に仕上がってますよ!(^^)!

    こちらの部屋は天井と壁を全面パイン板張りで仕上げました

    洗面台の背面壁立ち上がり部分にはタイルを貼るのでその部分だけは下地を石膏ボードに替ってベニヤを貼ります

    米国製キッチンドア(キッチンドアとは勝手口ドアのことです)は窓が開閉するタイプ。施主さんが選んだドアのペイントカラーは渋いマットなベージュ色

    こちらは玄関の木製ドア、グレイ色で塗装しました。玄関ドア廻りの外壁は漆喰左官塗りで仕上げます。

  8.  

    内部ドアの取り付け

    ハーフビルドの家づくりでは内部ドアも施主さんご自身で取り付けます。

    内部ドアには、開き戸、引き戸、折れ戸の3種類があります。


    建てつけが悪いと住んだ後でうまくドアが閉まらなかったりするので、「素人にはちょっと。。」と心配される方も多いのですが、今回のように一日レクチャーを受けて、ちゃんとした道具を使い、決められた手順で仕事をすれば問題なく取り付けられます。

    またあらかじめ建具職人が枠とドアを吊りみ、ドアノブの穴加工も施した状態まで加工してから現場に納品するので、建築素人の施主さんでも比較的簡単に取り付けができるようになっています。

    それでも「苦労してやってみたが、うまくいかなかった。」という場合には、当社の大工が現場に行って直します。


    枠とドアが一体化されたこの状態(プレハング加工という)で現場納品されます。今回施主さんが選んだ子供部屋のドアは珍しく節のある木製(アルダー)で人気の高いシェイカーデザインのドアです。木製ドアは無塗装で入ってくるので現場で施主さんが好みの塗料で塗装していきます。

    ドアの枠を構造躯体にビス留めしているところ。水準器を使って枠が垂直になるように調整しながら取り付けるのがポイント

    施主さんはこのドアだけは訳あってドアレバーをブロンズ色に変えました。これで開き戸の取り付けは完了

    こちらは収納クローゼットにつく折れ戸(バイフォールドドア)

  9.  

    パテ処理、窓廻りのケーシング
    壁の石膏ボードは大工が貼ります。
    大工がボードを貼った後を追いかけて、ボードの継ぎ目をパテで埋めて、窓とボードの隙間は無垢材の額縁(ケーシングと呼びます)を取り付けていきます。


    窓の室内額縁材(ケーシング)は電動スライド丸ノコを使って45度カットします

    壁の石膏ボードの継ぎ目にはファイバーテープを貼った後パテを埋めます。漆喰をコテ塗りして仕上げた時にボードの継ぎ目がでないようにするための下地処理です。

  10.  

    天井が終わって床貼りが開始


    天井がきれいに貼り終わりました。慣れない大工仕事ごくろうさまでした。壁の断熱材も隙間なく丁寧に詰められています

    床材は無垢パイン材の20mm厚、ご主人が釘打ち機で釘留めしていきます

    奥様は電動スライド丸ノコでパイン床材をカットします

  11.  

    壁と屋根の断熱材入れが完了したので天井板貼りがスタート


  12.  

    足場が外れたのでウッドデッキをつくりました。
    ハーフビルドのデッキつくりは、基礎と土台は請負工事で(プロが)つくり、デッキ材の施工(根太、幕板、デッキフロア材、階段)を施主さんがDIYします。


    2015年3月14日 ウッドデッキレクチャー デッキ材は防腐注入ツーバイ材を使用

    2015年3月14日 ウッドデッキレクチャー 根太を取り付けているところ

    2015年3月14日 ウッドデッキレクチャー 取り付けた根太の上にデッキフロア材を貼る

  13.  

    2015年2月25日 外部工事が完了し引き渡しを行いました。その後、室内で防湿フィルム貼り(断熱材を入れた後の屋根と壁に貼る結露防止のための工程)、外に出て窓廻りのシーリング作業のレクチャーを実施。


    はじめに養生テープを貼り次にシーリング剤(変性シリコン)をコーキングガンで充填

    勿論、コーキング初体験です

    最後に養生テープを剥がせば終わり

    余ったシーリング剤をヘラですき取ります

  14.  

    薪ストーブ煙突取り付けと屋根遮熱板取付け
    施主さんにとって外壁塗装の次の仕事はストーブ煙突と屋根遮熱板です。
    高い所に登っての慣れない仕事でお疲れでしょうが、どちらも住まいの温熱環境にかかわってくる大事な仕事です。住んだ後に「やってよかった。」と必ず思い返すことになりますから。。
    がんばってください!!


    遮熱板は屋根の野地板からの輻射熱を90%以上カットしてくれます。夏の夜、エアコンなしで眠りたいなら必須アイテムです。作業は建築用ホッチキスで屋根垂木の室内側にとめていくというシンプルなもので、建築素人の施主さんでも難しくない作業です。

    施主Mさんご夫妻が今回取り付けた屋根遮熱板がこれ。施工しやすいDIY向きの建材です。

  15.  

    上棟工事
    大工2名+HBHスタッフ1名の計3名で一日かけて屋根構造パネルまで組み上げました。


    2015年1月20日 上棟工事 屋根パネルが組み上がった瞬間

    2015年1月20日 上棟工事

    2015年1月20日 上棟工事

    2015年1月20日 上棟工事 上棟工事の隣では施主さんが外壁材を塗装

  16.  

    基礎工事、施主外壁塗装
    施主さんご夫妻で最初のお仕事、外壁材のウエスタンレッドシーダーベベルサイデイングの塗装作業が今日からスタートしました。


    施主さんが選択した塗料はキシラデコールのオリーブカラー

    塗装レクチャーでははじめに塗装用の脚を作ります

    オリーブはこげ茶とグリーンの中間色です。いいかんじに塗れてます

    2014年12月18日 基礎配筋検査

  17.  

    先週「社長ブログ」で取り上げた曲「12月の雨」が現実となりました。

    冷たい雨が降りしきる中での基礎工事着工と、あいなりました。


  18.  

    施主のMさんご夫妻に電動工具安全講習を実施しました。
    当社ではご契約調印日に、これからハーフビルド作業で使うことになる3大電動工具(電動丸ノコ、スライド丸ノコ、インパクトドライバー)を事故無く安全に使うための安全講習を必ず実施しています。

    今回電動丸ノコはお二人とも初体験で、最初はおっかなびくりでしたが、安全な使い方についてレクチャー担当の菅野氏より丁寧に指導を受けたおかげで、ちょっぴり安心できましたね。ごくろうさまでした。


     


  19.  

    埼玉県寄居町でM様邸の平屋建ての建築がスタートします。


    福山雅治主演の映画「そして父になる」が撮影された美しい河原がすぐ近くにあります

    ここも埼玉です。リビングルームから秩父の山々を望むことができる150坪のゆったりとした建築地です