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  1.  

    ハーフビルド最後の室内DIY作業は壁の漆喰左官塗り、Y様邸で今日からスタートです。

    今年5月からスタートしたY様邸ハーフビルドも最後の完成仕上げ段階に入りました。

    それにしても東京から那須への週末通いハーフビルドでこのスピードは驚き脱帽です!!



    施主Yさん夫妻2名、当社から3名の5人で1日かけてリビングルームの壁全面を塗り終えることができました。

    年内完成が当初の目標でしたが、少し遅れて年明け1月完成見込みです。

    寒い季節の水を使う左官仕事は結構辛いものです、どうか寒さに打ち勝って頑張ってください!

    2024年11月30日 漆喰左官塗り リビングの吹き抜け上部の漆喰塗りが終わったから足場を外して下を塗っていきます

    2024年11月30日 漆喰左官塗り

    2024年11月30日 漆喰左官塗り

    2024年11月30日 漆喰左官塗り 吹き抜けの壁を塗るために吹き抜け足場に登って塗ります

    2024年11月30日 漆喰左官塗り 外壁の漆喰左官塗りをやった施主Yさんはコテの使い方にも慣れていてすごく上手でした

    2024年11月30日 漆喰左官塗り 漆喰を塗り終わったら窓の養生ビニールとテープを剥がして小さなコテで仕上げます

  2.  

    Y様邸で自作キッチンのレクチャーを2日間かけて行いました。

    ハーフビルド施主さんのうち半分の方はキッチンを自作されます。キッチンをDIYで作る施主さんのために当社ではキッチン自作サポートシステムを用意しています。

    サポートシステムでは①キッチン設計のための打ち合わせ ②キッチン図面作成 ③ステンレス天板のオーダーメイド発注 ④現場レクチャーを提供しています。ハーフビルド作業を通して習得した木工や左官のスキルを総合的かつ最大限に発揮できるのがキッチンDIYです。素人施主さんには難しいキッチン図面を当社で書き、現場でレクチャーしながら一緒に作るので、建築素人の施主さんでもキッチンを自分で作ることが可能です。興味のある方は弊社webssite内の「キッチン自作サポート」をぜひご覧ください。


    以下はレクチャースタッフ鈴木さんのキッチン自作レクチャーのレポートです。

    キッチン造作では床貼りや天井貼りと違って誤差±1ミリの精度が求められるため施主Yさんはご苦労されたようです。1日目にガスレンジ側のカウンターを作り、午前中の早い時間にレンジフードも納品されたので、レンジフードの取付も行いました。ガスコンロはリンナイのデリシア。ダッチオーブン付きのビルトインガスコンロです。今までの感謝を込めて奥様へのプレゼントだよ!何よりも高かった!とご主人がおっしゃっていました。こちらの天板はイケアで調達されたオーク調の木製天板、とても固く、穴あけに苦労しました。引き出しは、Yさんのお母様のお家で使用されていた桐箪笥の面材を外したものです。キッチンの引き出しに合わせて、高さをカットしました。ここに、エイジング加工した面材を貼る予定です。2日目は、アイランドキッチン側を施工。大きく作りも複雑だったので、なかなか苦労しましたが、無事に天板を乗せることができました。ピカピカのステンレス天板はテンションが上がりますね!またここからキッチンの細かい作り込みが始まります。どんなキッチンが完成するのかとても楽しみです!

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目 2日間かけてここまで出来ました。2列型キッチンの骨組み、天板設置、レンジフード取り付け

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目 午前8時、Yさんの自作キッチンレクチャーを開始。まずは2列キッチンのコンロ側を作ります。ツーバイフォー材を壁に固定してキッチンの骨組みを作っていきます。レンジフードはダクトを電気工事店さんが出してくれています。

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目 ネットで購入したレンジフードを壁に取り付けます

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目 コンロ側の天板はIKEAで購入したキッチン用木製天板です。ガスコンロの入る穴を開けます。

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目

    2024年10月19日 自作キッチンレクチャー1日目  初日1日かけてここまで出来ました

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目  シンク側のステンレス天板が納品されました。ステンレス天板メーカーのシゲル工業にオーダーメイドしました。

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目  シンク側キッチンの骨組みを作っています

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目 ツーバイフォー材は反っていたり曲がっていたりするので体重をかけて剃りや曲がりを矯正しながら組んでいくのが一苦労です

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目  側面に下地のベニヤを貼っています

    2024年10月20日 自作キッチンレクチャー2日目 17時、ステンレス天板とシンクが乗りました。ピッタリと乗ったのでホット一息です。

  3.  

    室内ドアのレクチャーを行なってきました。ハーフビルドのフルコースでは室内ドアも施主さんがDIYします。自分で取り付けするとドアの仕組みが理解できるので住んだ後のメンテナンスが容易になりますね。

    Yさんは東京から那須へ週末通いでハーフビルドされています。4月後半のGWから室内ハーフビルド(天井遮熱板と断熱材)が始まり、その後天井板貼り、床貼り、(大工石膏ボード貼りの後)パテ、窓のケーシング、巾木とスピテディーに各工程作業を終えて、今日から室内ドアの取り付けに入りました。週末通いハーフビルドでこの進捗は驚きです。

    Y様邸の室内ドアは全て木製ドア、種類は開き戸、引き戸、折れ戸(クローゼットドア)、2枚引き分け戸の4種類。4種類のドアを1日のレクチャーで学ぶので施主さんにとってはさぞ大変だったと思います。それでもレクチャー2日後には「終わりました!」の報告、Yさんの作業が早すぎて次の工程(キッチン自作)の準備が心配になるくらいでした。

    ドアの後はケーシングと巾木を取り付けて塗装をすれば、いよいよ最後の工程漆喰左官塗りになります。

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー 開き戸を取り付ける施主Yさん、開き戸はプレハング状態つまり枠が組まれてドアが吊り込んだ状態で納品されるため施主さんのDIY作業が可能です

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー 開き戸のヒンジ(蝶番)をインパクトドライバーでビスどめする施主Yさん、ヒンジのビスは最後までインパクトドライバーを使うとヒンジが歪むため最後はプラスドライバーで手締めします

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー 開き戸が1箇所完了しました。壁との隙間はケーシング(額縁)を付ければ隠れます。

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー 今度は引き戸のレクチャーです

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー 引き戸の取り付けが完了

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー クローゼットの折れ戸は枠を組んでその枠にレールを取り付けて折れ戸を吊り込みます

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー ドアを2枚使う引き分け戸、3方枠を正確に取り付ければあとは吊るだけなので思ったほど大変ではなかったようです。開き戸と同様に壁との隙間にはケーシングを付けて隙間を隠します。

    2024年9月22日 室内ドアのレクチャー 一日で4種類のドアの取り付けレクチャーが無事完了、お疲れさまでした。

  4.  

    今年の4月以降、週末に東京から那須へ通いでハーフビルドされているYさん、お盆休みはテントでキャンプしながらハーフビルドされました。

    足場が外れたので今日はウッドデッキを作ります。

    飛び入り参加でお手伝いしてくえたハーフビルドの先輩Fさん、ありがとうございました。強力な助っ人のおかげで広いウッドデッキを1日で完成することができました。

    施主Yさんにとっては有意義な ”Camp & DIY三昧の夏休み”   になったのではないでしょうか、お疲れ様でした。

    2024年8月18日 ウッドデッキレクチャー 午前8時に開始したウッドデッキ貼りは午後4時までに全て貼り終えることができました

    2024年8月18日 ウッドデッキレクチャー 小雨が降る中、キャンプ用のタープを張って作業しました

    2024年8月18日 ウッドデッキレクチャー 午前8時、デッキレクチャー開始、デッキ材は先に塗装を済ませてあります

    2024年8月18日 ウッドデッキレクチャー はじめにツーバイシックス材を縦づかいでデッキ根太(ネダ)を45センチ間隔で取り付けます

    2024年8月18日 ウッドデッキレクチャー 外周部にツーバイテン材の幕板を取り付けているところ

    2024年8月18日 ウッドデッキレクチャー 根太ができたらその上にデッキフロア材を貼っていきます。デッキの意匠をよくするため幅の違う2種類のデッキ材を貼ります。

    2024年8月18日 ウッドデッキレクチャー ここではマキタのインパクトドライバーが大活躍、これまでのハーフビルド作業でインパクトドライバーの扱いにも慣れましたね

  5.  

    施主さんの床フローリング貼りがスタート、一日かけてレクチャーを行ってきました。

    床材は無垢パイン材の20mm厚、フロアタッカーというエアー釘打ち機で床合板の上にフローリング材を貼っていきます。

    2024年7月29日 床フローリング貼りレクチャー  フロアタッカーというエアー釘打ち機で床材を一枚一枚づつ留めていく根気のいる作業です

    2024年7月29日 床フローリング貼りレクチャー  納品された床材とレクチャーを受ける施主さん

    2024年7月29日 床フローリング貼りレクチャー 天井板貼りに続いてここでもマキタのスライド丸ノコが大活躍、Y様邸では奥様がカットしてご主人が釘打ち機で貼る役割分担です

    2024年7月29日 床フローリング貼りレクチャー

    2024年7月29日 床フローリング貼りレクチャー 1日のレクチャーで洗面室を貼り終えました、お疲れ様でした。

  6.  

    貴重な梅雨の晴れ間となった今日、施主さんご夫妻は外壁に漆喰を塗りました。

    使用した漆喰は日本プラスター製「漆喰くるむ」の外部用グレイ色です。



    まずは窓や軒天井が漆喰で汚れないように養生テープを貼って養生します。

    次に下地のモルタル壁にシーラー(接着剤)を塗ります。シーラーを塗る目的は、モルタルが漆喰の水分を急激に吸い込むことを抑えるのと、漆喰とモルタルとの接着性を高めるためです。



    シーラー塗りが終わったらいよいよ左官コテを持って漆喰を塗っていきます。



    ハーフビルドホームのレクチャースタッフ2名と施主さんご夫妻の計4名で、午後3時までに外壁2面を塗り終わることができました。

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り Y様邸は平屋27坪のロフト付きセカンドハウス。外壁は左官壁とレッドシーダーの板壁

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り レクチャーで使用する支給品です

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り  使用した漆喰とシーラー

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り レクチャーは養生テープの貼り方から、テープの貼り方が仕上がりの完成度に大きく影響するので大事な作業です

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り 養生が済んだらシーラーを塗ります

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り 漆喰をミキサーで練ります。「漆喰くるむ」は練ってある漆喰なので顔料を入れて少し攪拌すれば完了

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り 漆喰左官コテ塗りは上から下に塗り進めます

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り

    2024年7月13日 外壁漆喰左官塗り 午前8時から午後3時までかけて外壁2面を仕上げることができました。お疲れさまでした。

  7.  

    大工さんが外壁を貼っています。

    外壁はウエスタンレッドシーダー(米杉)のベベルサイディング、キシラデコールのシルバーグレイ色で塗装しました。

    2024年5月11日 米杉外壁施工

    2024年5月11日 外壁米杉施工

    2024年5月11日 外壁米杉施工

  8.  

    施主Yさん、作業がとても早いです。

    天井遮熱パネルが3日で終わり、今日から断熱材入れがスタートします。

    当社で使う断熱材はペットウールの100mm厚。この断熱材とアンダーセン窓でZEH水準の高い断熱性の家になります。

    ちなみにペットウールはペットボトルをリサイクルしたポリエステル繊維です。「フリースの10センチ厚と同じ断熱材」ですから那須の厳冬期でも室内はポカポカなんです。

    ペットウールは専用の電動カッターかハサミでカットして壁と天井に隙間なく充填していきます。コンセントボックスの裏側はペットウールを薄くカットして入れます。ペットウールが入れ終わった壁や天井には結露防止のため防湿フィルムを張れば作業は完了。

    ペットウール断熱材レクチャーの弊社YouTubeチャンネルはこちらからご覧ください。



    2024年4月27日 断熱材レクチャー ペットウールは専用の電動カッターでカットします

    2024年4月27日 断熱材レクチャー ペットウールを隙間なく充填します

    2024年4月27日 断熱材レクチャー  ペットウールを充填したら結露防止のため防湿フォルムを張ります

  9.  

    2024年4月2日 大工土台敷き開始

    2024年4月11日 上棟工事

    2024年4月20日 施主さん電動工具基本レクチャー、遮熱パネルレクチャー



    3月30日で基礎工事が完了し、4月2日から大工さんが入って土台敷きを開始しました。

    4月11日 前日のみぞれ混じりの冷たい嵐の天気から一変して上棟当日は晴天に恵まれました。

    4月20日 大工さんの外壁の下地工事の隣で施主さんに電動工具の基本レクチャーと遮熱パネル取り付けのレクチャーを実施しました。

    2024年4月4日 土台敷き、使用する土台はシロアリが食べないヒノキに防蟻処理したもの

    2024年4月16日 外部建具工事 大工さんが窓とドアを取り付けました

    2024年4月19日 遮熱パネルレクチャー 屋根野地板の室内側に遮熱パネルを取り付ける施主さん

    2024年4月19日 遮熱パネルレクチャー 屋根垂木の間に一枚一枚遮熱パネルをタッカーで留めていきます。これをつけることで屋根からの夏場の輻射熱を大幅に軽減できます

    2024年4月11日 上棟工事

    2024年4月19日 電動工具基本レクチャー 丸ノコ、スライド丸ノコ、インパクトドライバーの安全な使い方を施主さんご夫妻に講習しました

    2024年4月19日 遮熱パネルレクチャー

  10.  

    3月11日 那須町でセカンドハウスをハーフビルドで建てるY様邸の工事が着工しました。



    3月16日 施主さんご家族様が東京から那須へ来られて外壁塗装をしました。

    2024年3月14日 基礎工事 砕石地業

    2024年3月16日 外壁塗装 土日の2日間、良い天気に恵まれ塗装作業も順調に進みました

    2024年3月16日 外壁塗装

    2024年3月16日 外壁塗装  レッドシーダーの破風板にはキシラデコールのエボニ色(ブラック)を塗りました。

    2024年3月16日 外壁塗装  レッドシーダー外壁材(ベベルサイディング)にはキシラデコールのシルバーグレイ色を塗ります。施主さんが選んだ色です。

    2024年3月16日 外壁塗装  塗装する無垢のレッドシーダー板材です。レッドシーダーは水に強く耐久性の高い木材で、当社の板壁外壁の標準となっています。

    2023年5月 伐採抜根後

    2024年3月4日 基礎工事 丁張り

    2024年3月14日 基礎工事 砕石地業