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主婦と友社刊「大人のPlus1LIVING」(2016年1月23日発売号)の取材時の澤口&菅野様邸(栃木県那須塩原市)撮影画像です。
菅野さんはご存知の方も多いと思いますが、現在ハーフビルドホームで施主さん向けに施工レクチャーをしていただている先生です。
リビング兼キッチンダイニングルームは13畳、河原で集めた石を積んで作った薪ストーブ炉台は必見です。 (主婦と友社刊「大人のPLUS1LIVING VOL.3」2016年1月23日発売号より許可を得て転載)
ご主人の寝室兼趣味部屋です。 (主婦と友社刊「大人のPLUS1LIVING VOL.3」2016年1月23日発売号より許可を得て転載)
おふたりで作り上げた、大草原の小さくとも豊かな住まいです。 (主婦と友社刊「大人のPLUS1LIVING VOL.3」2016年1月23日発売号より許可を得て転載)
こちらは寝室、無垢パイン材の床と天井に漆喰の白壁が映える柔らかい空間です。ベッドも机も内装建築の余り材で自作したもの (主婦と友社刊「大人のPLUS1LIVING VOL.3」2016年1月23日発売号より許可を得て転載)
2階の階段室と廊下です。手摺も建築余り材で作ったとは思えない出来栄え。 (主婦と友社刊「大人のPLUS1LIVING VOL.3」2016年1月23日発売号より許可を得て転載)
5年かけ川沿いの荒れ地だった数百坪(他人の土地も含めて)をガーデンと畑に開墾したタフなおふたりです。 (主婦と友社刊「大人のPLUS1LIVING VOL.3」2016年1月23日発売号より許可を得て転載)
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那須cabin 2014年6月29日 取材撮影
まるで大草原の小さな家のようでした。
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見学会、新緑がまぶしい春絢爛のこの日、7組の参加者のみなさまをお迎えして見学会を開催しました
2012年5月20日 見学会
2012年5月20日 玄関タイルと思いきや、なんと栗のフローリング材をタイル状に細かくカットして貼った玄関土間
2012年5月20日 庭にはかわいい小屋もできました
2012年5月20日 こちらは薪小屋 森林組合から購入した広葉樹の原木j約6トン分を冬の間に割ってここに積んであります。2シーズンはこれで十分に過ごせます。
枝で作ったコンポストも庭のオブジェです
2012年5月20日 町田大工がチェロを持参して演奏披露してくれました
参加者のみなさんと記念撮影
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またひとつ、個性的なハーフビルドの家が完成しました。
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内部壁の漆喰左官塗り、タイル貼り等、完成間近の仕上げ作業中です
2011年8月29日 2階の階段踊り場空間は狭いけど屋根裏っぽい空間が、なぜかワクワクさせてくれます。階段吹抜けの手摺は、なんと内部造作材の余りで製作したもの。さりげなくチープシックに作っちゃう施主さんのセンスには脱帽です
2011年8月29日 こちらは2階の寝室、住ながら作っているので、家具も既に設置されています。「家具を移動させながら作業するのが大変です!」は施主さんの感想。大川邸でもそうでしたが、別荘でなく自宅で住ながらつくるのは、やはり難しいようですね
2011年8月29日 2階の寝室は小さいけど居心地の良い屋根裏部屋。漆喰左官壁がじっつにうまく塗れていて、写真ではうまくお見せできないのが残念ですが、それ以上に、化学物質セロ、漆喰と無垢の木の匂いだけの空間の心地よさをみなさんに体感してもらえないのも残念です。「無垢の木と漆喰だけで作る家は、なんて地よいのだろう」 と改めて納得しました
リビングの壁は漆喰下地塗りを終えた段階。天井は間接照明にするため、施主さんがこだわり抜いた意匠でつくりました
2011年8月29日 キッチンの壁には名古屋モザイクのデザインタイルを組み合わせて張りました。ポップでキッチンぽくないところが、すごく好きです。キッチン本体は、例のニトリの「20万円台キッチン」を購入し、天板やレンジフードに手を加えて、自分テイストにリモデルしちゃてます。ハーフビルドだからできる、賢いキッチンの作り方かも。
白いバケツに入っている白い生クリーム状の物体が、壁に塗っている漆喰です。海の海藻がつなぎに使われているので、ほんわかと潮の香りがしますが、これも自然の素材ならではの体験でしょう
2011年8月29日 INAXの高級ユニットバスを、なんと組み立て施工費込みで30万円台で手に入れた施主さん、あなたは偉いです。大阪にあるユニットバスの激安ネット通販会社から購入されたのですが、当社の施主さんでは、これで2人目です。確かにネットで高価な買い物をするのはリスクありますが、地元のINAX代理店から買うより20万近く安くなるのですから、やはり魅力的です。しかも、組み立て施工は、INAXの栃木県指定工事店がキチンとやってくれるので安心。これからは、建築材料や住宅設備は、施主さんが当たり前にネットで買う時代になるんでしょうね。住宅設備に高いマージンを乗せて売って、これまで潤ってきた設備業者さん、工務店さんにとっては、大きな脅威となることでしょう。
なにげに、自転車が風景に溶け込んでいて、ついついシャッターを押してしまったワンショット
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内部をハーフビルド施工中。天井板が張り終わり、石膏ボードも一部張り始まりました。薪ストーブの背面には川から拾ってきた丸石をモルタルで固めた”石の壁”が。
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外部工事が完了、足場が外れた”NASU CABIN”
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外壁サイデイングを施主セルフ施工中
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窓ドア・外壁施工のレクチャー
契約に際して施主澤口夫妻のご要望は、「リタイヤして時間が十分にあるので、できるだけ自分たちでつくりたい」でした。
このため澤口邸では、外部機関の検査を受ける工程までは当社で請負工事で、検査後の外部工事一切は全て施主セルフ施工となります。(通常のハーフビルドでは外部工事は外壁塗装以外は当社請負工事)
この日は、引き渡しの後、窓とドアの取り付けからレクチャーを開始。2010年12月24日 窓は北米輸入木製ペアガラスサッシ。窓を外壁下地に釘止めした後、コーナー4隅にシリコンで止水処理します
2010年12月24日 防水ブチルテープで止水処理をしたところ
2010年12月24日 シリコンとブチルテープで窓の止水処理が完了したら、次に透湿防水シートを張ります。澤口邸では遮熱性のある透湿防水シートを採用。そのシート、遮熱、防止、湿気除去の3つの機能を併せ持った、なにげにすごいハイテク建材なのです。
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ストーブ煙突取り付け
那須山から冷たい那須おろしが吹き荒れるこの日、施主澤口さんと一緒に薪ストーブの煙突を取り付けました2010年12月18日 薪ストーブが完全燃焼するための一つの要件が煙突の高さです。煙突トップの必要高さを計算してから、煙突に支持金具(ルーフサポート)を固定します。通常この段取り作業を室内で行ってから、屋根に上って作業することになります
2010年12月18日 水準器で煙突が垂直に立っていることをチェックしながら、屋根下地野地板に煙突を取り付け固定します
2010年12月18日 煙突取り付けが完了したら、すぐに屋根屋さんに屋根を葺いてもらいます
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上棟工事
2010年11月30日 施主さん製作の模型が完成。プロの模型作家が作っても、ここまで精緻には作り込めないでしょう。いやじつにうつくしい、芸術品です。
2010年12月10日 1階の床プラットフォームとウッドデッキの基礎とカバードポーチ柱が完了
2010年12月15日 上棟工事1日目、クレーンで屋根組みを吊り上げているところ。施主さんが頑張ってウッドデッキを上棟工事前に張り終えました。おかげで、工事中もデッキの上で作業が出来て楽ちんです!
2010年12月17日 上棟工事3日目、屋根野地板(屋根下地板)が張り終わったところ。ここまでくると家の形が見えてきて、「模型とおなじ!」と施主ご夫妻も大感激。
この後、野地板の上に屋根の防水ルーフィング下地シートを張れば、われわれ工事関係者はようやく心雨の心配から解放されます。 -
基礎工事
2010年11月27日 鉄筋が組み終わって、日本住宅保証検査機構の瑕疵担保責任保険適合検査を受けます
2010年12月1日 べタ基礎立ち上りにコンクリートを打設
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地鎮祭 施主さんと一緒に工事の安全を祈念しました。
2010年10月31日 施主さんが製作された模型。精緻な作り込みに全員が驚嘆
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