株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

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建築アルバム

honjou waseda
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  1.  

    完成画像をアップします。


    基本仕様
    木造枠組み壁工法、長期優良住宅認定、耐震等級3、断熱等級3


    外部の仕様
    外壁 漆喰左官塗り壁、米杉(レッドシーダー)チャネルサイディング板張り
    屋根 オークリッジプロ
    外部ドア YUDA木工木製ドア、シンプソン木製ドア
    窓 アンダーセン木製サッシ


    室内の仕様
    天井 無垢パイン材羽目板
    床 無垢オーク材ヘリボーン、無垢ナラ材、無垢ヒノキ材
    壁 漆喰左官塗り壁、腰板無垢パイン羽目板
    ドア YUDA木工木製ドア、NAGAI木製ドア、米国輸入mesonite HDF製ドア
    塗料 自然塗料(リボス、オスモカラー、バターミルクペイント、蜜蝋ワックス)


     


    完成画像 壁漆喰左官塗り、床無垢オーク材ヘリボーン、窓アンダーセン木製サッシ、薪ストーブINVICTA、YUDA木工製木製ドア

    完成画像 壁漆喰左官塗り、床無垢オーク材ヘリボーン、窓アンダーセン木製サッシ

    完成画像 キッチン壁タイルINAX、シンク・水栓コーラー、キッチンキャビネット木製オーダーメイド、窓アンダーセン木製サッシ

    完成画像 トイレ内手洗い、手洗いシンクと水栓はエッセンス、タイルとステンドガ壁漆喰左官塗り

    完成風景 外壁漆喰左官塗り YUDA木工木製玄関ドア 窓アンダーセン木製サッシ

    完成風景 外壁漆喰左官塗り&レッドシーダーチャネルサイディング板張り シンプソン木製テラスドア 窓アンダーセン木製サッシ

    完成風景 外壁レッドシーダーチャネルサイディング板張り ガレージドアCANDY

    完成画像 キッチン壁タイルINAX、シンク・水栓コーラー、キッチンキャビネット木製オーダーメイド、窓アンダーセン木製サッシ

    完成画像 壁漆喰左官塗り&無垢パイン羽目板、天井無垢パイン羽目板、床無垢オーク材フローリング、キッチン壁タイルINAX、水栓コーラー、キッチンキャビネット木製オーダーメイド、窓アンダーセン木製サッシ

    完成画像 壁漆喰左官塗り、天井無垢パイン羽目板、床無垢オーク材ヘリボーン、YUDA木工木製ドア

    完成画像 壁漆喰左官塗り、天井無垢パイン羽目板、床無垢ヒノキ材フローリング、MESONITE HDF製ドアにバターミルクペイント塗装

    完成画像 壁漆喰左官塗り、窓アンダーセン木製サッシ、シンクTOTO SKホーローシンク、タイル施主様調達品

    完成画像 大工作り付けトイレ内手洗い、手洗いシンクと水栓はエッセンス、タイルとステンドガラスは施主さま調達品、壁漆喰左官塗り

    完成画像 壁漆喰左官塗り、床無垢オーク材ヘリボーン、窓アンダーセン木製サッシ

    完成画像 壁漆喰左官塗り、天井無垢パイン羽目板、床無垢ヒノキ材フローリング、MESONITE HDF製ドアにバターミルクペイント塗装

    完成画像 壁漆喰左官塗り、天井無垢パイン羽目板、床無垢ヒノキ材フローリング、アンダーセン木製サッシ

  2.  

    個性あふれる無垢自然素材の家K様邸が完成しました。

    たくさんのハンドメイドのこだわりが詰まったお宅です。

    これからハーフビルドを目指す方、いろんな施工アイデアぜひ参考にしてください。


    完全オーダーメイドで作ったK様邸キッチンです。当社が設計と調達を担い、那須の家具工房マウンテンさんに木製の躯体を作ってもらい、当社で組み立てた後、最後に施主さんがバターミルクペイントで塗装して仕上げました。ちなみに壁のタイルはINAXが輸入しているディアマンテ、レンジフードは国産ヤマゼンのクックフードル、正面壁の白い漆喰仕上げのウォールユニットはランバーコア合板で箱を組みそれに石膏ボード9mmを貼り漆喰をコテ塗りして作りました。この漆喰ウォールユニットはハーフビルドで自作することも十分に可能です。こだわりのキッチンを自作したいという方は是非チャレンジしてみてください。

    K様邸の室内は100%無垢自然素材仕上げです。床は手前がヨーロッパ産無垢オークのヘリボーン、奥が無垢の国産くりフローリング、ともに施主さんが蜜ろうワックスを塗って仕上げています。壁は漆喰左官塗り壁、天井は無垢パイン材無塗装仕上げ。薪ストーブはフランス製INVICTA(アンヴィクタ)のLUNAレッド。ちなみにストーブの横に立っている黒い衝立は窓を熱から守るためにストーブ屋さんで作ってもらったヒートシールド(遮熱板)です。

    リビングです。オークヘリボーンの床の美しさに、ついつい見とれてしまいます。

    玄関室のドアを開けると無垢オーク材ヘリボーンのフローリングがまず目に飛び込んできます。その奥はダイニングとキッチンです。

    フランス製の薪ストーブらしく曲線型の優美なデザインです。ストーブ背面には通常遮熱のためレンガを積みますが、K様邸ではレンガに替ってALCボードを使いそれに漆喰を塗って遮熱しています。こうするとストーブ廻りの壁がすっきりしますね。

    玄関ドアは国産YUDA木工の木製ドア。YUDA木工製のドアはは今回はじめて使用しました。

    こちらは米国製シンプソンのデッキドア。無塗装で納品されるので現場で塗装します。どんな色を塗ろうか施主Kさん相当長い期間悩まれたようです。結局家族会議の末にオスモカラーの渋めのブルー系色を選ばれました。正解だったと思います!(^^)!

    玄関室です。クローゼットの木製折れ戸とアンダーセン木製窓にもオスモカラーを塗りました。床のオークヘリボーンは施主さん悩んだ末に色付けしないで蜜ろうワックスだけを塗りました。

    リビング入り口の親子ドアは既製品の木製ドアでは気にいったデザインのものが無かったため、建具屋さんでオーダーメイドしてもらいました。

    室内の漆喰壁は左官職人の池田さんに塗ってもらいました。いかにもプロの左官屋さんが塗ったようには仕上げたくなかったので、このハンドメイド感に富んだ壁の風合いを出すのに池田さんとは昨年のうちから何度も確認作業を重ねてきました。その甲斐あって漆喰らしい表情があり、それでいてプロっぽくない壁に仕上がったなと思います。

    こちらもYUDA木工製の室内用木製ドアです。

    2階トイレの手洗いはessenceのシンクに外付け給水ユニットを使ってレトロな雰囲気に

    洗面室です。施主支給の輸入洗面シンクと混合水洗

    勾配天井の2階の部屋のドアはNAGAIのセミオーダーメードシステムの木製ドアを選択。(天井が低いため既成の木製ドアで入らなかった)

    階段室です。正面のアンティークステンドガラスは施主さんがみつけてきたものを壁に埋め込みました。

    階段手摺のブラケット(受け金具)はなかなか家の雰囲気に合ったものがみつからず昨年からずっと探し続けてきましたが、偶然雑貨屋さんで目にしたアイアン製ブラケットがぴたり雰囲気に合っていたので即購入し、それに合わせてサザンイエローパーン材を断面台形加工し手摺棒を作りました。塗装はオスモカラーで施主さんが塗っています。

    2階の子供部屋は山小屋根風の勾配天井。
    フローリングは無垢ひのき材、蜜ろうワックスを塗りました。

    施主Kさんがこれまで内外で使ってきた塗料。ドイツ製、アメリカ製、日本製、どれも石油系溶剤(ベンゼン、トルエン)を使っていない自然塗料ばかり。

  3.  

    最後の内装工程―漆喰左官塗りが始まりました。
    こちらは左官屋さんが塗っています。


  4.  

    那須のオーダーメイド家具工房Mountainさんで作ってもらったオーダーメイドキッチンが搬入・設置されました。

    無垢の無塗装品なので、年末年始の休暇を使い施主さんが塗装します。完成が楽しみ!(^^)!

    大工は最後の追い込みで、ドアの取り付けや造作施工で大忙しです。


    2015年12月26日 L型キッチンは既製品にはないサイズ仕様のため、ハーフビルドホームで図面を書き、オーダーメイド家具屋さんで作ってもらいました。この上に人造大理石の天板が乗れば完成です。

    2015年12月26日 こちらはアイランドキッチンです。

    2015年12月27日  内部ドアの取り付け、木製無塗装品なのでこちらも施主さんが塗装していきます

    2015年12月26日 洗面台カウンターを製作中、モザイクタイルで仕上げます

  5.  

    外壁漆喰左官塗りが完了
    仮設足場が外れて家の外観が見れるようになりました。


    2015年11月19日 外部工事完了して足場撤去

    2015年11月17日 ガレージドア工事完了

    2015年11月19日 大工室内工事(床フローリング貼り)

    K様邸の断熱性能を示す外皮平均熱還流率は0.42W/(㎡K)。埼玉県の基準値0.87W/(㎡K)の半分以下です。写真に写っている断熱材ペットウールとアンダーセン木製サッシのおかげで超高断熱の家に仕上がっています。ちなみにこの数値0.42W/(㎡K)は北関東を超え準寒冷地である東北地方の基準値に相当します。

  6.  

    左官職人の手による外壁漆喰左官塗りがスタート。
    大工は屋根・壁に断熱材ペットウールを施工中


    外壁漆喰は左官職人さんが塗ります。

    モルタル下塗りの上に今日から仕上げの漆喰を塗っていきます

    オズモカラー(ブルー)で塗装された木製ドアと漆喰白壁がきれいにマッチしてます

    室内では大工が当社の標準仕様断熱材ペットウールを屋根と壁に充填しています

  7.  

    外壁レッドシーダー板張りサイデイング工事が完了。
    外壁の漆喰左官塗り壁は下地工事の最中。


  8.  

    屋根工事完了しました。外壁下地工事中です。


    外壁下地工事 遮熱機能付き防水透湿シート貼りが完了

  9.  

    荒天により輸入通関が遅れていたアンダーセン窓がようやく入荷。


    台風のような荒れた天気でしたが、大工と私の3人で窓とドアを取り付けました。

    JIO躯体検査とフラット35中間検査も無事完了


    この日の朝横浜港から届いたアンダーセン木製サッシ

    窓がついたK様邸、屋根には煙突チムニも

    窓はアンダーセン木製サッシ、玄関ドアはYUDAの木製

  10.  

    上棟工事
    台風15号とそれに続く秋雨前線の影響で、雨模様の天気が続く中での上棟工事となりました。


    天気予報をにらみながら、晴れた日は工事して雨日は休む、”STOP&GO” の工事を余儀なくされました。

    27日には屋根垂木すべてが乗ったのでブルーシートで建物全体を覆うことができて一安心です。


    8月25日 上棟工事 1階壁

    8月27日 上棟工事 屋根垂木パネルをクレーンで吊って一枚づつ取り付けていきます

    8月25日 上棟工事 2階床

    8月27日 上棟工事 2階壁

    8月25日 上棟工事 1階壁 国産ひのきので作ったツーバーフォ―材を使用した「国産ひのきツーバーフォ―の家」第一号です

  11.  

    基礎工事完了
    嵐のような大雨の中での基礎完成検査でした。


  12.  

    外壁材の塗装
    夏休みを利用して施主さんはレッドシーダーの外装材(外壁・破風板・軒天井)を塗装しています。
    今回使用した塗料はキシラデコールとオリンピック


    塗装レクチャーの最初に板を乗せる馬をつくります

    キシラデコールのシルバーグレイ色を塗った外壁レッドシーダーチャネルサイデイング材とオリンピックのNAVAJO WHITE色を塗ったレッドシーダーの破風板

  13.  

    基礎工事

    長期優良住宅認定を受けた設計構造の基礎をつくっています。


    2015年7月30日 長期優良住宅鉄筋検査

    2015年8月7日 給排水管工事

    2015年8月7日 ウッドデッキ独立基礎

  14.  

    地鎮祭
    地鎮祭を開き施主ご家族様と工事の安全を祈念しました。