緑川様邸を訪問してきました
2018.1.15
群馬県桐生市で10年前にハーフビルドで建てられた緑川様邸を訪問してきました。
標高1000メーターの山の上に経つ緑川様邸、レッドシーダーの外壁が渋く経年変化した味わいある佇まいになっていました。
レッドシーダーの外壁材も当時に比べると大幅に値上がりして、今や高級材となっており、時代の移り変わりを感じます。
ご夫妻でコツコツと楽しみながらメンテナンスされて、大事に住まれている姿勢がとても印象的でした。
特に、デッキの上に廃材を集めて増築したパーゴラスペースは圧巻。
黒板五郎さんの廃材の家のようで、緑川ご夫妻の感性のなせる技です。
ちなみに、4ヶ月間の週末ハーフビルドで完成された緑川ご夫妻の短期間ハーフビルド記録は、今も破られていません。
(注)ご主人はお勤めのため週末だけのハーフビルドで、しかも室内の石膏ボードもキッチン自作もやってでの記録ですから、すごいです。