那須の売地のほとんどは立木が生えているので、建築の前に木を切って（伐採）木の根っこを抜いて（抜根）整地します。RyoさんとAyaさんの場合は2024年3月土地の所有権移転登記が完了した後、伐採工事業者の高久さんと現地で切る木を決めて4月7日に高久さんが伐採抜根工事を開始し4月15日に工事は完了、その後はRyoさんAyaさんの二人の薪作りが始まりました。ゴールデンウイーク連休にレンタルしたエンジン式薪割り機で丸太を割り薪にしました。500坪の土地に生えていた木の大半を伐採したので、４年分くらいの薪ができました。薪は割った後に最低１年は乾かさないと使えないので井桁積みにして乾かします。連休初日に薪割りをスタートして薪を全て積み終えるのに1ヶ月半かかりました。人生初の薪割り作業の感想は？と聞くと「薪割りは想像以上の重労働。とくに不揃いの薪を井桁状に垂直に積むのがめちゃ大変でした。でも積み上がった姿を見ていると心が豊かになって、飽きないですね。」とのこと。薪割りは一生続く田舎暮らしの大事な仕事なので良い経験になったのではないでしょうか。家が完成して薪ストーブに火が入った時を夢見て、これからも頑張ってね、おつかれさまでした。



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