株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

  • お問い合わせ・カタログ資料請求お問い合わせ・カタログ資料請求

株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

TOPスタッフブログマリコラム vol.19 造作洗面台②

マリコラム vol.19 造作洗面台②

2022.3.14


maricolumnバナー1-654x163


ではでは、前回脱線してしまいました、T様邸の造作洗面台の続きをご紹介いたします!


 


今回は組み立てからスタート!


 


墨出し位置に板を置き、開けておいた下穴のところをビス止め。


※使用するビス(ネジ)は、スリムビス(細ビス)。長さは使用する木材の厚みの2倍程度のものを使用します。今回は18mmなので、40mm〜45mmのスリムビス。


完成したときに、ビス頭が見えないように(見えにくい位置に来るように)組みましたよ。


例えば、天板をのせる位置や壁とくっつくところは、ビス頭が見えなくなりますね。


IMG_20220224_120110


今回は人手が多いので、難なく組み上がりました!


これを一人でってなると、また大変です…が、そんな時は頑張りましょう!


なんとか形にはなるものです!


 


さて、完成した箱を洗面台設置箇所へ運び、固定します。


固定は、また少し長めのビス(集成材厚+石膏ボード厚×2程度の長さ)で、構造材があるであろう位置を狙って打っていきます。


といっても、直感NGです。笑


石膏ボードの繋ぎ目の下には、必ず構造材があります。


のでそこを狙うか、こういったものでどこに構造材があるのか探すことができます。


IMG_20220314_123334


※下地探し針。どこ太ってネーミングがかわいい、笑。構造材に針が刺さったかどうかで判断。


センサーで探すものもあります。


 


そして、置いた箱が水平かどうかも確認します。


脚が水平であれば、上に乗せる天板は水平に乗りますね。


IMG_20220224_133059


もし水平じゃない時は、下にベニヤや木片などを挟み込んで調整します。


 


すべてがOKだったら、箱をしっかり上から床へ抑えつけながら固定。(下穴はあけましょう)


IMG_20220224_133709


反対側の脚となる集成材も同様に水平か確認し、固定。


幕板で隠れる位置や、巾木で隠れる位置をビス止めすれば、ビス頭は見えません。


IMG_20220224_134823


今回はここまで。


次回は、天板にシンク用の穴を開けます!


 


最新記事