マリコラム vol.18 造作洗面台②と思いきや…
2022.3.7
前回に引き続き、T様邸の造作洗面台の作成工程をご紹介!と思ったのですが、
先週自作した机に使った塗料がなかなか良かったので、こちらをご紹介します。
…すみません、気分屋で。
今回作ったのは、1×4材を6枚継いで作った天板に、2×4で作った脚をくっつけたもの。
1×4材のみ購入し、あとは塗料も含め、家にあった余り物です。
天板は木ダボを使って継ぐ、ダボ継で(←やっぱり難しい!)
後で表面は削ればいいや、っていう思いが出た天板です、汗
いいの、私が使う机だから。
サイドはガタガタしているので切り落とし、サンダーや鉋を駆使して表面を削りました。
脚は四角を作るようにビス止め。(幼児机を作ったときと同じです)
天板の反り止めも兼ねる、という作戦で、天板に固定します。
そして塗装に使ったのは、こちら。
天板は、大阪塗料工業の自然塗料ユーロのチェスナット(余っていたから使い切りたかった!)
脚は、ターナーのアイアンペイント。何かのときに使ってみようと買っておいたものですが、これが良かった!
塗ってみたら、臭いはないし、すぐ乾くし、伸びはいいし、きれいに塗れる。
さすがターナー!
塗料には、パールが入っているので塗ると金属感がでて、1度塗りでも木目はそこそこ消えます。
今回は1度塗りで終了。アイアン感をしっかり出したければ、2度塗りがオススメ。
これのおかげで、アイアンをもっと手軽に取り入れやすくなりそうですね。