薪ストーブのある冬の暮らし―第6話 たかしまさんちのストーブ
2015.1.25
栃木県上三川町で今から6年前にハーフビルドでご自宅を完成された高島さんのお宅に、昨日ようやく待望の薪ストーブが入りました。
屋根に煙突は付いていましたが、完成後ある事情で6年間薪ストーブを入れないで暮らしてこられました。
ある事情とは施主高島さんの薪ストーブに対するこだわりでした。「これだという気に行ったストーブが見つからなかった。」ことと、「レンガの炉台がいまいち好きでなかった。」ためです。
ですが、昨年当社のホームページの建築アルバムの中で、那須の森上様邸(建築アルバムのnasu hills2のお宅)のストーブを見て「これだ!」とひらめいたそうです。ストーブはヨツールF400、炉台はレンガを使わずALCを下地にしてその上にモルタルを塗って仕上げたもの。
早速昨年の暮れから動き始め、年末年始の休みを使って炉台製作に励み、年が明けて1月25日にめでたくアスペンさん手でF400が高島家に入りました。なんでも昨日は高島さんご夫妻の結婚10周年記念日だったそうです。夢が実現してほんとよかったです。おめでとう(●^o^●)
2009年11月に開催した高島様邸完成見学会の様子はこちらです