株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

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建築アルバム

utsunomiya 4
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  1.  

    完成して引っ越しされました。1年間本当にごくろうさまでした。ご夫妻の思い入れがギュっと詰まった個性的で素敵なお宅が完成しました

    2013年11月30日 品の良いセンスに彩られたリビングルームです。正面壁は無垢パインの板張りにバターミルクペイントで仕上げ。床は無垢パインフローリング材リボス塗装仕上げ。洋書に出てきそうなスナップショットですね

    2013年11月30日 <左>この日薪スト―ブが入りました。写真は薪ストーブ販売のアスペンさんが、薪ストーブの使い方をレクチャーしているところ。背面のレンガ積みも勿論ご夫妻の自作ですが、薪ストーブ専門家のアスペンさんから、「プロが作ったかと思いました。ほんと上手にできてますよ。」とお褒めことばをいただきました。

  2.  

    完成直前最後の仕上げ作業中です


    2013年9月22日 <左>essenceの陶器シンクと水栓を使って自作したトイレの手洗いカウンター <右>こちらもessenceパーツを使って自作中の洗面台、下地のベニヤにタイルを貼って仕上げます

    2013年9月22日 <左>ステンドガラスは木枠無しで漆喰でくるむようにして仕上げます <右>1階にある奥さまの仕事場書斎は、リビングと隣り合っていて白塗装したこのドアを開けて入ります。奥さまによると「白い部屋で仕事すると創造力が高まる」そうで、床壁天井窓ドア全て白一色で統一された"WHITE ROOMになっています。建築途中の今は材料置き場になっていますが、完成すればそれはそれは目を引く個性的な空間になるでしょうね、楽しみ楽しみ!!

    2013年9月22日 キッチンダイニングにも電気照明が取りつきました。どれをとってもセンスのいい照明器具です。1週間後に控えた通電(東京電力の検査の後、電気が使えるようになります)が待ち遠しいです

  3.  

    2013年9月1日 宇都宮でハーフビルド中のお宅2棟を見学するツアーを企画しました。ともに30代の若い施主さんご夫妻で週末ハーフビルドされているお宅です。1棟はハーフビルドが始まって3カ月、現在壁の下地石膏ボード張りをされていて、全体の工程の5割くらいの進捗。もう1棟は現在最後の工程である壁の漆喰左官塗りの最中で完成目前のお宅です。これまで開催してきた見学会では、完成したお宅を拝見するのが主でしたが、今回は施主さんが作っている風景を見ていただくことで、より生々しく家づくりの面白さと大変さの両面を実感してもらおうという狙いです。ハーフビルドするのにどのくらいの労力と時間を要するかがあらかじめ客観的に把握できていれば、自分がやりたいこと、自分の予算、自分に使える時間、この3つの要件の均衡点を自ら見つけられると思うからです。これまで数多くのご家族様のハーフビルドをお手伝いしてきて思うことは、この3つの要件がバランスよく計画出来ていた施主さんが「いい家をつくる」し、「ハーフビルドして大満足した」からです。取捨選択をせずにあれもこれも欲しいを積み重ねると、どんどん大きな家になっていきます。当然コストも上がります。上がったコストをカバーするため、自分で作る範囲がどんどん増えていきます。時間があまりとれないのに作業範囲を増やすと、完成時期がどんどん遅れます。実際この悪循環で苦労された施主さんもいます。今回の見学会では、そのあたりの計画の大切さがこれからハーフビルドを志す方たちに伝わればいいなと思いました。


    2013年9月1日 午前の見学先はガレージ中心のライフスタイルを目指す若い施主さんのお宅です。6月から内装ハーフビルドが始まり、断熱材→天井板→ガレージ天井ボード→床板と順調に進捗し、現在は壁に石膏ボードを貼っているところです

    2013年9月1日 場所が変わってこちらは午後の見学先。リビングルームの壁と天井に漆喰が塗り終わって最終仕上げの段階にあります

    2013年9月1日 <左>施主さんを囲んで質疑応答 <右>すべての工程が終わり完成したばかりの部屋は100%天然素材の部屋です。そこで説明を受ける参加者の皆さんには、新築の家によくある接着剤の臭いが全くしないのが驚きだったようです。見学会の感想を記入したアンケートには「こんな木と漆喰の臭いに包まれた家にあこがれます」とありました。

  4.  

    室内壁の漆喰左官塗り
    猛暑の中漆喰左官塗りがスタート


    2013年8月4日 <左>プレミックスされた100%天然素材の漆喰を専用撹拌機で撹拌してクリーム状の漆喰をつくります <右>窓・ドア、天井板、巾木をマスキングテープで完全養生してから塗りを開始

    2013年8月4日 <左>左官塗り開始初日は2階の寝室を一部屋仕上げました <右>ドアの無い開口部はアールにして漆喰で仕上げます。コーナー用の専用コテでアールを仕上げる施主さん

    2013年8月4日 <左>一日の仕事を終えて管野先生(左)と記念撮影 <右>室内漆喰塗りをする際は部屋一面にブルーシートを広げて漆喰が床に落ちてもいいように完全養生します。扇風機で塗ったばかりの漆喰壁に風を当てて漆喰の乾燥を早やめることで、仕上がりが綺麗になります

    2013年8月31日 <左>1階リビングルームは壁も天井も漆喰塗り仕上げ。一か月漆喰左官塗りをやってきたご主人、随分とコテさばきが上手になりましたね <右>全ての壁が塗り終わった直後の2階の様子。照明器具と電気コンセンが取り付けられれば住むことができます

  5.  

    内部ドア取り付け
    いよいよハーフビルド内装施工も佳境を迎えています。今日から内部ドアの取り付け開始。昨日のキッチン製作から2日連ちゃんでレクチャー三昧の週末でした。お疲れさまでした。


    2013年6月165日 <左>ますは開き戸取り付けのレクチャーから。珍しいドア2枚使いの親子ドアです  <右>次は引き戸、アストセットで上吊レール式なので、建築素人の施主さんでも取り付けが可能で、メンテナンスも楽ちんです

    2013年6月16日 <左>最後にクローゼット用のバイフォールドドア(折れ戸)を付けて行きます。木製で無塗装なので、好きな塗料で仕上げます <右>段ボール梱包を開けると、レトロなクロスリードガラスがはめ込まれた引き戸用ドアが。どんな塗装で仕上がる悩んじゃいますね

  6.  

    キッチン製作
    当社のキッチン自作サポートシステムを活用して、今日からオリジナルキッチン自作開始です。奥様がすごーくこだわったキッチンの完成が楽しみです


    2013年6月15日 <左>キッチン製作のレクチャーをする管野さんと一緒にキッチンのベースフレームを組んで行きます <右>ネットで購入した輸入品の大きな陶器のシンクを乗せてみました。「シンクは相当重いいけど大丈夫みたい」 水道工事業者さんにも念のため立ち会ってもらいました

    2013年6月15日 <左>シンクがフレームに乗せて排水管を出してみたところ。排水と給水の配管接続は水道工事屋さんがやってくれます <右>天板は木の板にしました。キッチンシンクから3連窓越しに眺める田園風景がじつに素晴らしかったです

    2013年6月15日 <左>レンジフードも壁に取り付け完了。レンジフードの下の調理コンロ作業台はこれから作ります <右>一日の作業を終えて満足の笑みをうかべる施主さん、理想のキッチンがもうすぐ現実のものとなりますね

  7.  

    石膏ボードパテ処理、ケーシング


    2013年5月18日 壁下地石膏ボード張りが終わり、次は窓廻りにケーシング(額縁)を取り付けます

    2013年5月18日 <左>ケーシングを釘打ち機で取り付けます <右>石膏ボードの継ぎ目にファイバーテープを貼ってからパテ処理をします

  8.  
    外壁漆喰左官塗り、ウッドデッキ製作
    昨年12月に予定していた外壁漆喰左官塗りが雨で中止となり、ようやく3月に入って気温もあがってきたので、この日満を期して壁塗りを実施することになりました。前日まで強風による土埃でまたもや中止延期かと思われましたが、当日は無風で気温も上がり、絶好の左官塗り日和となり、施主さんも一安心。お友達も応援に駆けつけてくれたので、私どもハーフビルドホームのレクチャースタッフ2名を加えて総勢6名で左官壁全面を塗り終えることができました。朝から午後1時半まで左官塗りをやり、午後2時から日暮れまでウッドデッキ製作と、めまぐるしい一日でしたが、新しい作業をマスターして、また一歩前進でき、施主さんにとって精神的に充実した一日だったと思います。

    2013年3月20日 塗り終わった漆喰壁の前で記念撮影、赤いドアが白壁に映えますね。板壁外壁の色も2色をブレンドして作った八木沢家オリジナルなんです。「色のセンスが実にいい」とレクチャーした管野さん(後列右)も絶賛です

    2013年3月20日 足場が外れたので脚立に足場板を渡して作業します。窓を完全養生し、くっつきを良くするためモルタル下地壁にはシーラーを塗布してから漆喰をぬっていきます

    2013年3月20日 もこもこした漆喰表面の仕上がりが素人らしくGOODです。お友達のお譲さんも手伝ってくれたので6人でなく7人でした。失礼いたしました

    2013年3月20日 左官塗りの次はウッドデッキ製作レクチャー、いやはや筋肉痛のカラダにムチ打って日暮れまで頑張る体育会系のノリです

  9.  
    断熱材施工、天井板張り

    2013年2月1日 断熱材入れが完了したので、今日から天井板を貼っていきます。無垢パイン材の羽目板をまずは電動スライド丸ノコでカットします

    2013年2月1日 次にフィニッシュネイル自動釘打機で留めていきます。天井板張りは、比較的簡単で単調ですが、根気がいる仕事です。でもご夫婦で仲良く作業すれば楽しい時間でしょうね

    2013年2月1日 こちら断熱材をカットする作業台と断熱材専用の電動カッター。ここでカットした断熱材ペットウールを屋根と壁に入れていきます

    2013年2月1日 屋根垂木間に貼ってあるのが遮熱板。屋根に断熱材を入れる前にホッチキスで取り付けます

    2013年2月1日 内装セルフ施工現場の風景です。<左>断熱材が入れ終われば、ここ寒さが厳しい宇都宮でも、小さな暖房器具ひとつで十分室内空間として過ごせます。天窓からの光がうれしいサンルーム的なダイニングルームが工事期間中の休憩場所になっています。 <右>Deckiesのつなぎも、ずいぶんといいかんじにヨレてきました

  10.  
    雨樋いとシーリングのレクチャー

    2012年12月8日 雨樋いとシーリングのレクチャー <左>養生テープを貼ってからシリコン(コーキング剤)を充填します <右>ヘラで余分なシリコンを取り除けば完了

  11.  
    外壁下地工事、外壁工事

    012年12月10日 平屋部分は漆喰左官塗壁になります。下地モルタル塗りまでは請負工事で左官職人が施工、仕上げ漆喰塗は施主セルフ施工

    2012年12月5日 外壁下地工事 銀色のフィルムのような遮熱機能を持った下地防水シートを大工が外壁材を張る前に貼ります

    2012年12月10日 米杉ベベルサイデイング材を貼る大工、サイデイング材は現場で寸法をとって一枚一枚カットして釘打ちしていきます

    2012年12月14日 外壁サイデイング工事完了

  12.  
    上棟時の施主さん仕事は煙突取り付けと外壁塗装

    2012年11月25日 地上6mの屋根上で薪ストーブ煙突を取り付けるのは施主さんご夫妻です。落ちないで気をつけてください

    2012年11月25日 煙突の取り付けの最後にコーキングして終わり 朝8時半から始まったお昼に完了

    2012年11月25日 <左>ご夫婦最初の共同作業は無事終了、なれない高所作業、おつかれさまでした。 <右>地上に下りてやっと落ち着きました。つなぎ姿もこれからどんどんさまになっていくんでしょうね。

  13.  
    上棟工事

    2012年11月22日 上棟工事2日目 屋根構造材がクレーンから吊り下ろされてこれから取り付くところ

    2012年11月28日  大工がアンダーセン窓を取り付けしてます

    2012年11月28日 こちらはダイニングルーム、3連のダブルハング窓(上げ下げ窓)に天窓ですごく明るい空間になっています

  14.  
    礎工事

    2012年11月2日  基礎工事 外部機関によるベタ基礎の鉄筋検査

    2012年11月13日  型枠の解体

    2012年11月15日  基礎工事完了、完成検査をしています

  15.  
    秋空の下での地鎮祭でした
  16.  
    当社那須ショールームにて本契約調印後に、電動工具基本レクチャーを実施。ご主人は電動工具の使用経験ありますが、奥様はほとんど初体験でしたので、ハーフビルド内装施工で使用頻度な高い丸ノコ、スライド丸ノコ、インパクトドライバーの基本的な使い方を実技指導させていただきました

    2012年9月21日 <左>まずは3つの基本電動工具の中で最も腕力がいる丸ノコのについて、いくつかの基本的な切断操作を勉強中の奥様 <右>つぎにスライド丸ノコ、こちらは結構スイスイいけちゃいますね <下>ご主人もインパクトドライバーを使った枠組に挑戦