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施主様A様のご好意により、ハーフビルドで建てたお宅での見学会を開催させていただきました。
住み始めておよそ1年になるので、住みながら休日にコツコツと作られたお庭や物置小屋など、こだわりのガーデン造作も大好評でした。
コロナ禍の中での見学会でしたので、一組様ごとの入れ替え制での見学会となりました。
それでも施主A様には来客されたお客様全員に親身に応対していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
参加者のアンケートでも、全員の方が「想像していたより良かった。」と評価いただきました。
そのアンケートをご覧になった施主様奥様から最後に一言。
「私たち夫婦が、子育てと両立しながら1年間苦労して作り上げたこの自作の家を、他の方がこんなに高く評価してくださるんですね。ジーンときちゃいました。」
見学会で使用した資料「A様邸建築余り材で自作した造作の見所」はこちらからご覧いただけます。
2020年11月29日 見学会 施主A様ご主人(左)が全ての参加者に丁寧に説明・応対をしていただきました。頭が下がります、深謝です!
2020年11月29日 見学会
2020年11月29日 見学会 予約制入れ替え制での見学会で開催の一ヶ月前には満席となる人気ぶりでした。
2020年11月29日 見学会 やはり自作のキッチンが一番人気でした
2020年11月29日 見学会 2階寝室も施主様のご好意により自由に見学させていただけました
2020年11月29日 見学会 感染予防対策として窓は全開にしたため終日この薪ストーブ・ヨツールF3アイボリーには火が入りました
2020年11月29日 見学会 キッズルームです。施主さんご夫妻のお子様に対する愛情がひしひしと伝わってきます。買った家には無い「価値」です。
2020年11月29日 見学会 住み始めて1年になるお宅でしたので、自作キッチンの使い勝手や冬や夏の住み心地に関して、参加者から質問が多く寄せられました。
2020年11月29日 見学会 2階の子供部屋、室内壁は全て漆喰左官壁です。漆喰はクロスと違って抗ウイルス性が高いので、ハーフビルドの家は「ウイルスに強い家」と言えます。
2020年11月29日 見学会 2階の主寝室、住み始めた後、余ったパイン床材で小上がりスペースを自作しました
2020年11月29日 見学会 こちらも住んだ後に自作した自転車置き場、カワイイと参加者から評判でした
2020年11月29日 見学会 最近施主さんがDIYした物置小屋です。こちらもプロ並の仕上がりの漆喰白壁が参加者から大好評。敷地に合わせて自分で設計した完全オリジナルの物置小屋です。壁に塗った漆喰も母屋の外壁に塗った余りでピッタリ足りました。手前は薪小屋です。
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昨年12月に完成し引越しされた宇都宮のAさん、外出自主期間だった今年のGW期間中に一気に庭を作り上げました。
その自作した庭がすごいんです。
「臨時収入の10万円でどこまでできるか!」を合言葉に、ご夫妻でフェンス、レンガ敷き、芝生張りまで、すべてDIYで一気に作り上げたそうです。
とても10万円でできた庭には見えません、
Aさんご夫妻の前向きな生き方にはとても励みになります。
11月29日見学会A様邸 DIYしたお庭でプチキャンプを楽しみました
2020年5月30日 庭づくり ウッドフェンスを製作中のご主人
2020年5月30日 庭づくり レンガを敷き詰めたパス、見事な出来栄えです
2020年5月30日 庭づくり 最初は庭の芝生植えから
2020年5月30日 庭づくり 長女のお嬢さんもお手伝い
2020年5月30日 庭づくり ウッドフェンスの柱を立てました
2020年5月30日 庭づくり 完成したウッドフェンス
2020年5月30日 庭づくり 芝生の一角には砂場も
2020年5月30日 庭づくり 内装の余り材で自作したポストボックスです
2020年5月30日 庭づくり こちらのプランターも内装余り材だけでDIY
2020年5月30日 庭づくり
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完成しました。
若いご夫婦が2人の子育てと両立しながら奮闘して建てた力作です。
お疲れさまでした。
2019年11月10日 完成風景 自然素材と自然塗料だけで自作しました。新築の嫌な匂いが一切しないので小さなお子様にも安心です。床壁天井の画像で見えるところは全てご夫妻の自作です。天井:無垢パイン材羽目板に柿渋塗装、床:無垢パインフローリングにオスモカラー塗装、壁:漆喰左官塗り
2019年11月10日 完成風景 リビングの漆喰壁は最後に塗ったので左官屋さんが塗ったように綺麗に仕上がっています。
2019年11月10日 完成風景 奥様が一番こだわって自作したキッチンです
2019年11月10日 完成風景 キッチンの作業テーブル、躯体は主にご主人が作り、引き出しと扉は内装余り材を活用して主に奥様が自作しました。ゴミ箱もぴったり収まっています。ブルーグレイの塗装はバターミルクペイント のブラックとホワイトをミックスしたオリジナル色、「ブラックとホワイトを混ぜたらブルーグレイ色になって最初は驚きましたが、でも結果的によかったです。」は奥様の弁
2019年11月10日 完成風景 キッチンはトクラスの既製品ですがカウンターやレンジフードダクトボックスをDIYしたのでハンドメイド感に溢れるキッチンに仕上がっています。「苦労した甲斐がありました、大満足です。」柿渋を塗った天井と漆喰白壁がうまくマッチしてます
2019年11月10日 完成風景 キッチンテーブルを自作した後に作った洗面台。奥様のこだわりのモザイクタイルが綺麗です
2019年11月10日 完成風景 ダイニングルームとリビングルームの壁には壁付けの作りつけ家具が。ホームセンターで購入した集成材と内装余り材(天井板、床板、額縁など)で作り自然塗料リボスとバターミルクペイント で仕上げてます。壁上部に付いているフックは百均です
2019年11月10日 完成風景 バターミルクペイント で可愛く塗装されたキッズルーム
2019年11月10日 完成風景 リビングの吹き抜けです。左のブルー塗装のドアの奥はご主人のプライベートルーム
2019年11月10日 完成風景 エッセンスの外付け給水タイプの手洗い、もともとトイレの中に設置する予定だったものをハーフビルド中に施主さんが思い立って水道工事店さんに相談し移動してもらいます
2019年11月10日 完成風景 吹き抜け勾配天井にシーリングファンをつける場合勾配天井対応不可のシーリングファン(輸入品の大半は勾配天井対応不可)だとこのように台を作って水平面を確保して取り付けます。台は施主さんが自作します。奥様のアイディアでレッドシーダーのシングル材を台に貼りました、大正解ですね。
2019年11月10日 完成風景 階段は当社標準仕様の無垢サザンイエローパイン材の踏み板で階段蹴込みは漆喰左官塗り。階段は大工が作りますが、蹴込みの漆喰は施主さんが塗ります
2019年11月10日 完成風景 アンティークなステンドガラスを壁に埋め込みました。額縁は窓のケーシングの余り材を活用、塗装はリボスのウオルナット色
2019年11月10日 完成風景 2階の寝室です。2階の部屋は全て勾配天井。窓はアンダーセン木製窓、バターミルクペイント で塗装
2019年11月10日 完成風景 玄関室にしつらえたニッチェ、木製ドアの塗装はバターミルクペイント
2019年11月10日 完成風景 外部の玄関エントランスドアはシンプソンの木製断熱ドア、オリンピック塗装、外壁壁は漆喰、これも施主さんが自分で塗りました
2019年11月10日 完成風景 室内で使用した自然塗料の一部、右からドイツ製油性オスモカラー、ドイツ製油性リボス、米国製水性バターミルクペイント OldVillege、米国製水性バターミルクペイント Tartner、日本製未晒し蜜蝋ワックス、日本製柿渋「柿フィール」 どれもメーカーからサンプル缶を取り寄せて試し塗りしてから購入されていますので失敗がありません
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最後の工程、壁の漆喰左官塗りが今日からスタートです。
この数ヶ月間施主さんはキッチンカウンター、洗面台、収納家具、明かり取り窓などの手作り造作作業に打ち込んできたので、満を期しての漆喰左官塗りと言えるでしょう。
漆喰が塗り終われば待ちに待った完成〜引っ越し、年末までの完成を目指して頑張ります。
2019年9月8日 漆喰左官塗り 赤ちゃんを背負っての奥様の作業風景はA様邸の日常風景となりました。10キロの赤ちゃんを背負っての作業はなかなかだそうです。
2019年9月8日 漆喰左官塗り 外壁漆喰左官塗りを経験したのでご主人のコテさばきは実にスムース
2019年9月8日 漆喰左官塗り 木部と接する箇所の漆喰塗りは養生がしてあっても慎重に
2019年9月8日 漆喰左官塗り
2019年9月8日 漆喰左官塗り 朝から始まった吹き抜けの壁塗りも夕方には完了、最後に養生テープを剥がせば完了
2019年9月8日 漆喰左官塗り ハーフビルドホームの漆喰はオリジナルの練り漆喰、段ボールからバケツに入れて軽く撹拌すれば塗り始められます
2019年9月8日 漆喰左官塗り 1日で吹き抜け壁が塗り終わりました。感動の風景
2019年9月8日 漆喰左官塗り 2階から吹き抜けを見下ろしたところ。シーリングファンの台にはレッドシーダーのシングルを貼りました。いい感じ
2019年9月8日 漆喰左官塗り 額縁や巾木などの内装余り材で自作した明かり取り窓、チェッカーガラスはネットで購入、取っ手と色のセンスもいいです
2019年9月8日 漆喰左官塗り ホームセンターで購入した蝶番を使っています
2019年9月8日 漆喰左官塗り キッチンカウンターも完成、2段式のカウンターが使いやすそう
2019年9月8日 漆喰左官塗り ダイニングルームの壁に作り付けられた施主さんの力作収納家具、右端はダストボックスになってます。これも天井板や床板の余り材だけで作ったのでかかった費用は塗料と家具取っ手だけ
2019年9月8日 漆喰左官塗り 床材の余り材を腰板に、床材の裏側の溝をデザインに活かしたアイディア大将です
2019年9月8日 漆喰左官塗り 突然床にモザイクタイル、遊びココロ満点です
2019年9月8日 漆喰左官塗り こちらも力作の洗面台、DIYには見えないです。TOTOの大きな陶器シンクを使いました
2019年9月8日 漆喰左官塗り キッチン壁に壁収納家具の側面は黒板になってます
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施主さんは今日からキッチン壁にタイルを貼ります。
「うまく貼る自信がない。」ということでタイル貼りのレクチャーを行いました。
今回使うのは2種類のタイル、レンガ調のタイルと細長のモザイクタイル。
タイルの割付けをした後、壁にタイル用弾性接着剤を櫛ヘラで平らに塗ります。
タイルを圧着して接着した後、目地を入れます。
タイルの端は目地剤の代わりに弾力性のあるコーキングを入れます。
最後に余分な目地を抜き取ったら完成。
「タイルを貼りながら胸がキュンとしていた。」という奥様。
大好きなタイルを思い通りに貼れて大満足でした。
2019年7月28日 キッチンタイル貼り 横長のモザイクタイルが貼り終わった。これでまた一歩完成に近づいた、心地よいひと時
2019年7月28日 キッチンタイル貼り タイル用接着剤を櫛ヘラで均等に塗ります
2019年7月28日 キッチンタイル貼り 連結タイルは紙で繋がったまま貼ります
2019年7月28日 キッチンタイル貼り
2019年7月28日 キッチンタイル貼り 白い目地剤を入れてます
2019年7月28日 キッチンタイル貼り タイルの端は目地剤ではなくコーキングで目地を埋めます。マスキングテープでちゃんと養生すれば素人でも綺麗にコーキングできます
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A様邸ではメーカー品のキッチンを自分で組み立てるためレクチャーを行ってきました。
以下、レクチャーレポートです。
はじめにレンジフードの取付けから。一緒に取付ける良さはご夫婦の身長や希望に合わせて高さを微妙に調整できる事。
奥さまのスイッチを押す感覚を優先して決めました。
取り回しの位置がはっきりしたので、これからダクトカバーの製作に入ります。
今日のメインイベントはキッチン本体のキャビネット組み立てです。
垂直・水平を微調整しながら箱を繋いでキッチン本体のベースが出来てきました。
食洗機・シンクの配管位置は設計通り。ピッタリ納まりました。
今日は家族揃ってのレクチャー日。サンルームが既に遊び場として使われています。
ダイニングとはオープン対面カウンター仕様に。壁の下地を作ります。キッチンユニットを固定する壁にもなります。
シンク側の棚は高くせず、この上に一枚乗るイメージ。その先のダイニング側には収納棚を作る予定です。
天板を固定し、コンロや引出しの組み込みテストをして完成。
以前にレクチャーしたキッチン奥の収納棚がだんだん作り込まれてきました。
吊り戸は下のベースを作った技法を天井と壁を相手に応用。本体を作って吊ったのではなく天井にフレームを組んでいったもの。
この大きさの場合、ツーバイフォー材では大きすぎるので、その半分ぐらいの材料を使っています。
大変だったと想像しますが、素晴らしい出来です。
高さ 90センチ のカウンター下には何と6段引出しを。
レクチャー通り隙間を 4mm とってあるので今後不具合はほとんどないはずです。
よくぞこんなに作りました。
材料は底板の合板以外は全て床材の余り材。
引出し金物は3段式を使っているので、奥行きいっぱいまで引出せます。
サイドの小物収納棚は奥さまの製作。巾木、框、床材、天井材の短い余り材をすべて使っています。
ハーフビルドホームレクチャー担当 管野福雄
2019年7月23日 キッチン組み立て 1日のレクチャーでキッチン本体の組み立て、レンジフードの取り付け、(写真では隠れてますが)キッチン背面のカウンターフレーミングまで出来ました。
2019年7月23日 キッチン組み立て キッチンキャビネットの垂直・水平を微調整しながら箱を繋いでキッチン本体のベースが出来たところ。
2019年7月23日 キッチン組み立て キッチン本体の背面に取り付けるカウンターのフレーミング(ツーバイフォー材を使った骨組み)をしているところ
2019年7月23日 キッチン組み立て カウンターの骨組みを床とキッチンに固定しました。このあとここに収納棚を自作していきます
2019年7月23日 キッチン組み立て レンジフードの高さは奥様とご主人の身長を考慮して高さを決めています。見えているダクトを隠すためのフードをこれから自作します。(ダクトをこのまま現しにすることも勿論可能です)
2019年7月23日 キッチン組み立て キッチン本体の組み立てが終わり天板とシンクを乗せたとところです
2019年7月23日 キッチン組み立て高さ こちらは施主さんが自作したキッチン作業テーブルです。前回5月のレクチャーでフレーミングをし、その後施主さんが引き出しを自作しました。90センチ のカウンター下には何と6段引出しが出来ています。レクチャー通りインセット収まりの引き出しの隙間を 4mm とってあるので今後不具合はほとんどないはずです。
2019年7月23日 キッチン組み立て 自作した引き出しの材料は底板の合板以外は全て床材の余り材です。引出し金物は3段式を使っているので、奥行きいっぱいまで引出せます。力作です。
2019年7月23日 キッチン組み立て キッチン作業テーブルのサイドに作りつけた小物収納棚です。全て奥さまの自作だそうです。巾木、框、床材、天井材などの短い余り材をすべて使っています。
2019年7月23日 キッチン組み立て このキッチン吊り戸も床材や天井材の余りで自作しました。作業テーブルのフレーミングの経験を生かして骨組みを作りました。本体を作って吊ったのではなく天井にフレームを組んでいったもの。この大きさの場合、ツーバイフォー材では大きすぎるので、その半分ぐらいの材料を使っています。
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2019年5月24日 キッチンの背面に作る作業テーブルを施主さんが自作するため一日かけてレクチャーを行いました。
今回奥様はお子さんをオンブしたままご夫婦でレクチャーを受けました。キッチン製作となると流石に根性の入り方が違います。
「今回のキッチン作業テーブル製作を学ぶことで、次の洗面カウンター製作やいろいろな棚作りに生かしたい。」との事でした。
骨組みはツーバイフォー材で作ります。壁にツーバイフォー材を固定することで素人DIYでもぐらつかない安定した作り付け家具ができます。
1日かけてフレーミングと天板乗せまで完了。この先は施主さんが扉や引き出しを作っていきます。
はい。一日おつかれさまでした。
ハーフビルドレクチャー担当 管野福雄
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー 壁にツーバイフォー材を固定してから脚部のフレームを組み立てていきます
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー 足元に注目!ちゃんとフットスペースも確保されています。
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー フレーム(骨組み)が完成、左側はダストボックス収納スペースになります
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー 天板はパイン集成材30ミリ厚を使います
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー 天板を下からビスでとめています
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー
2019年5月24日 キッチン作業テーブル製作のレクチャー 1日でここまでできました。この先は天井板や床板の余り材を活用して扉や引き出しを作っていきます。お疲れさまでした。
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連休4日目、吹き抜けの手摺製作のレクチャーを宇都宮のA様邸で行ってきました。
2019年4月30日 吹き抜け手摺製作レクチャー 完成した吹き抜け手摺、使用する材料は材木屋さんで注文加工してもった当社オリジナルの無垢無節のツガ材手摺です
2019年4月30日 吹き抜け手摺製作レクチャー
2019年4月30日 吹き抜け手摺製作レクチャー はじめに親柱をボルトで固定します。ここまでくると施主さんの木工作業も相当なレベルにスキルアップしています
2019年4月30日 吹き抜け手摺製作レクチャー 親柱が2本建ちました
2019年4月30日 吹き抜け手摺製作レクチャー 次に小柱を挟んだ枠を組みます
2019年4月30日 吹き抜け手摺製作レクチャー 組んだ小柱枠を親柱に固定します
2019年4月30日 吹き抜け手摺製作レクチャー 最後に笠木を乗せて下からビス留めすれば完成
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2019年3月30日 内部ドア取り付けのレクチャーを実施してきました。
開き戸、折れ戸、引き戸の3種類のドアを1日かけてレクチャーしました。
ドアのレクチャーは施主さんにとって覚えることが多く大変です。
このレクチャーの様子を動画でYouTubeにアップしています。
施主さんの真剣な表情と、それに答えようと丁寧に指導する中尾先生の姿がよく映像に現れています。
是非ご覧ください。↓
https://www.youtube.com/watch?v=9KptSo4Vp1g&t=63s
2019年3月30日 開き戸の取り付けのレクチャーをする中尾先生と施主さん
2019年3月30日
2019年3月30日 開き戸のレクチャーをして1箇所取り付けが完了。ドアは垂直に正確に取り付けられています。
2019年3月30日 収納につけるバーフォールドドア (折れ戸)の枠を組むレクチャーをしています。
2019年3月30日 バイフォールドドアが取り付け完了
2019年3月30日 引き戸もレクチャー1箇所取り付け完了
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2019年2月10日
大工さんが室内壁の石膏ボード貼りを終えたので、今日から施主さんは次の工程作業に入ります。
1日かけて、窓周りのケーシング(額縁)、巾木、石膏ボードパテ処理のレクチャーを実施して来ました。
管野レクチャー担当からのレポートです。
石膏ボードの継ぎ目にファイバーテープを貼って、その上にパテを塗っていきます。入り隅部分のパテ処理は慣れるまで少しかかりますが、指先で押し込むのが一番なようです。
窓のケーシング(額縁)は窓枠下地に1本づつ止めていくのではなく、額縁に組んでから取付けます。木製の窓に木製のケーシングなのでとても高級感のある窓周りに仕上がります。施主さんも「だんだん家らしくなっていく!」と大満足でした。
天井の天窓にも窓と同じ要領でケーシングをつけていきます。
2019年2月3日 窓のケーシングを組む施主さん。ケーシングは四方を額縁どめしてから窓に取り付けます
2019年2月3日 石膏ボードの継ぎ目にはファイバーテープを貼ったあ後、パテを塗っていきます。
2019年2月3日 天窓周りにもケーシング取り付きました。右奥に見えるのはシーリングファンの台。傾斜天井に対応しない輸入品のシーリングファンを使う場合はこのような台を作ってシーリングファンの台座が水平に取り付くようにします
2019年2月3日 アンダーセンの木製窓に木製ケーシングをフィニッシュネイルでとめていきます。
2019年2月3日 ケーシング材をスライド丸ノコで45度カットする施主さん、この作業ではスライド丸ノコが大活躍。ケーシング材は無垢無節のツガ材の無塗装品。
2019年2月3日 コーナー入り隅部分にファイバーテープを貼っています
2019年2月3日 窓のケーシングが完了 ケーシングがつくと一気に家らしくなりますね。
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床のフローリング貼りレクチャー
A様邸で使用する床材は無垢パイン材のフローリング20mm厚です。
朝から夕方までかけて、スターターの貼り方、見切りの貼り方、釘締め、壁際の納め、玄関と階段の框取り付け、養生シート貼りまでを施主さんにレクチャーしました。
床フローリング貼りレクチャー 最初の一枚目(スターター)を貼っています。このスターターが真っ直ぐに貼ることが重要。床合板に基準線を出してそれに真っ直ぐになるように床材の反りを規正して貼ります。あとはサネを隙間なくはめ込んでいけば綺麗に真っ直ぐ貼れます。
床フローリング貼りレクチャー 床材は20mm厚なので長さ50mmの釘を自動釘打ち機で打っていきます。節があったりして釘の頭が残る場合は釘締めを使って打ち込みます。
床フローリング貼りレクチャー 長さ4mあるパインの床材はスライド丸ノコでカット
床フローリング貼りレクチャー 貼り終わったら床に養シートを貼ります。床養生シートは完成直前まで貼っておきます。
床フローリング貼りレクチャー 半日でここまで貼れました。
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施主さんによる外壁漆喰左官塗りが完了し足場が外れたので、今日からウッドデッキ作りを開始。
今日は1日かけてデッキ製作のレクチャーです。
2018年12月7日 ウッドデッキのレクチャー スペーサーをデッキ材に挟んで隙間が均等になるようにデッキ材の反りを直しながら貼る。なので結構腕力も必要です
2018年12月7日 ウッドデッキのレクチャー デッキ根太材を大引きにビスでとめていきます。施主さん長いビスの斜め打ちは初めて。少し慣れが必要です。
2018年12月7日 ウッドデッキのレクチャー デッキ根太材と幕板が取り付け終わったところ
2018年12月7日 ウッドデッキのレクチャー 使用するデッキ材は防腐剤が注入されたツーバイシックスとツーバイテン材です
2018年12月7日 ウッドデッキのレクチャー ご夫妻での共同作業
2018年12月7日 ウッドデッキのレクチャー デッキ材は定規を使って丸ノコでカットしインパクトドライバーでビス留めします。単調な作業ですが根気が必要です
2018年12月7日 ウッドデッキのレクチャー 1日かけてここまでできました。あとは施主さん一人でもできます。
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文化の日の休日、晴天のもとで本日から外壁の漆喰左官塗りを施主さんがスタートします。
モルタル(通気工法モルタル)の下塗りはプロの左官屋が工事を行い、施主さんは漆喰の仕上げ塗りだけ行うのがハーフビルドのスタイル。もちろん漆喰の仕上げ塗りまで左官屋にやらせることも可能です。
外壁左官塗りのレクチャーは、当社レクチャースタッフの管野、中尾の2名で行います。その管野さんのレクチャー報告です。
前の日までにモルタルにシーラーを塗っておく下地作業はご主人によって全壁終了。
窓まわりを養生し、漆喰の練り方法をレクチャーした後、いよいよ壁塗りが開始。
ご主人の友人たちは屈強のラガーマン。チームメートが4人も駆けつけてくれました。加えて施主さんのお父様も。
参加したある友人は左官動画を見て前日シュミレーションしたそうです。
夕方までかけて外壁の北面と西面を塗り終えることができました。
美しく壮観な壁に仕上がりました。全面塗り終えて足場が外れるのが楽しみです。
ハーフビルドホーム・レクチャー担当 管野福雄
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り ラガーマンのみなさん、後ろ姿がたくましいです。
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り 最盛期にはお嬢さんも加わり8人の大所帯での左官塗りとなりました。みなさん、ご協力ありがとうございました。
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り 夕日に映える美しい白壁が塗れました
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り 屈強なラガーマンたちによるパワー左官
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り バケツにパウダー状の漆喰と水と添加剤を入れてミキサーで撹拌するところからレクチャーはスタート
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り 下地のモルタル(グレーの部分)はプロの左官職人さんが施工。その上に施主さんがDIYで漆喰を塗ります。漆喰はいわゆる”お化粧”なので、仮に失敗しても綺麗に塗れなくても家の寿命には全く影響しません。
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り コテの使い方を指導する管野先生
2018年11月3日 外壁漆喰左官塗り 今回A様邸の外壁に使用したのはスペインから輸入している西洋漆喰(正確には漆喰ではなくスタッコ)
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施主さんの断熱材入れが完了したので、今日は次の工程 天井板貼りのレクチャーを行いました。
施主さんにとって、今日から本格的な木工DIY作業がスタートです。
「無垢の天井板をカットして貼る。」 単純な作業ですが、一棟分の天井を貼り終わる頃には、施主さんの木工スキルは見違えるほど上達しています。
慣れないうちはちょっと大変かもしれませんが、徐々に木工スキルもアップし体力も付いてくるので、それまでチェストです!
2018年10月22日 天井板貼り 一日レクチャーして二階の一部屋の天井が完成。綺麗にはれてます。
2018年10月22日 天井板貼り お子様が眠っている間に奥様も参戦。施工が大好きなので生き生きとされてます。
2018年10月22日 天井板貼り スライド丸ノコでパイン天井板をカットします
2018年10月22日 天井板貼り フィニッシュネイル釘打ち機にも慣れてきました
2018年10月22日 天井板貼り 天井の最後の一枚を丸ノコで縦カット。部屋の左右で寸法が少し違うので、平行ガイドを使わずにフリーハンドで。やってみればそんなに難しいことではありません。
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宇都宮のA様邸で断熱材ペットウールのレクチャーを実施してきました。
当社では過去にグラスウール、発泡系断熱材、天然羊毛ウールと様々な断熱材を試してきましたが、このペットウールが断熱性と施工性にもっとも優れていることが分かってからは、90棟以上このペットウールを施主さんにレクチャーしてきました。
ペットウール断熱材はペットボトルの再利用で作られるポリエステル繊維が原料です。つまり冬に着るフリースと同じ素材です。ペットウールは判りやす言えば「フリースを10センチの厚みにしたもの」なんです。
これで家全体を包み込むわけですから、暖かくないはずがありません。
余談ながら、施主OBの方から届く年賀状で、「自分たちで入れたペットウールのおかげでポカポカの冬を過ぎすことができています。」といった文面を毎年必ず目にします。
「熱は隙間を狙って逃げていく。」というヒートブリッジ(熱橋)の話に施主さんも納得。
あらゆる隙間を塞いでいくことが、良好な断熱性能を生み出します。
正しい知識を持って自分で断熱材を入れれば手抜きなく隙間なくプロ以上に丁寧に施工できます。
ハーフビルドの最大の恩恵ですね。
ハーフビルドホーム・レクチャー担当 管野福雄
2018年9月24日 断熱材ペットウールのレクチャー ペットウールを隙間なく壁に充填した後、結露防止のためにビニール(防湿フィルム)を貼れば完了。
2018年9月24日 断熱材ペットウールのレクチャー まずは壁の幅に合わせてペットウールをカットする線(建築用語で墨と言います)を引きます
2018年9月24日 断熱材ペットウールのレクチャー 専用の電動カッターでカットします
2018年9月24日 断熱材ペットウールのレクチャー 裁縫用のハサミでもカットできます
2018年9月24日 断熱材ペットウールのレクチャー ペットウールはウール系の断熱材にしては硬さがあるのでホッチキス留めしなくてもズレ落ちてきません。
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施主Aさんにとって最初の作業となるのは、薪ストーブの煙突設置と屋根の遮熱パネル取り付け。
上棟工事の後、屋根の野地板を大工が貼ったら直ぐにやらねばならない作業なので、施主さんには平日に休みを取っていただいたりして時間を融通していただくことになります。
DIYすることでおよそ10万円くらい職人工賃が節約できました。
暖かい冬と涼しい夏の室内環境づくりのために欠かせない作業ですね。
2018年8月29日 薪ストーブ煙突設置
2018年8月29日 遮熱パネル取り付け 遮熱パネルはダンボール紙に銀色の遮熱フィルムを付着させたもので、カッターかハサミでカットします
2018年8月29日 薪ストーブ煙突設置 ハーフビルドホームの管野レクチャー担当と二人で設置作業を行いました。朝から雨模様だったので午前6時台から作業を開始し9時には完了、なんとな雨の降り出す前に終えることができました。
2018年8月29日 薪ストーブ煙突設置
2018年8月29日 遮熱パネル取り付け 屋根野地板裏側に遮熱パネルを取り付ける施主さん、ホッチキスで留めます
2018年8月29日 遮熱パネルの取り付け 屋根野地板と遮熱パネルの間には結露防止のための通気層(3センチ)ができます。遮熱パネルが取り付くと、その後電気屋さんが電気配線工事を行い、その後再び施主さんが断熱材を入れていきます。
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あいにく雨の上棟工事となりましたが、皆で必死に水をかき出しブルーシートで養生したので事なきを得ました。
大工の新田さん、猪瀬さん、町田さん、それと管野さん、猛暑の中での上棟工事お疲れ様でした。
施主のA様、色々とお気遣いいただきましてありがとうございました。
2018年8月25日 上棟工事初日
2018年8月25日 上棟工事初日 午前中は快晴でしたが午後からはどしゃっぶり、天気予報が見事に外れました
2018年8月25日 上棟初日
2018年8月29日 野地板が貼り終わり施主さんはこれから薪ストーブの煙突取り付けです
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2018年8月18日
お盆休み明け、大工工事が開始です。
ようやく猛暑もおさまり、大工仕事もはかどりそうです。
2018年8月20日 大工土台敷き
2018年8月20日 大工土台敷き
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基礎工事
2018年8月5日 基礎完成検査
2018年7月18日 基礎配筋、給排水管入れ
2018年8月5日 基礎完成検査
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施主A様ご家族様と一緒に工事の安全祈願をしました。
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2018年5月17日
7月から宇都宮で建築が始まるA様邸の施主Aさんご夫妻に電動工具基本レクチャーを実施しました。
電動工具基本レクチャー インパクトドライバーの練習
サウスポーの奥様、ちょっと丸ノコは扱いにくそう。
電動丸ノコを安全に使うための基本動作をレクチャー
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