株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

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建築アルバム

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  1.  

    完成しました。


    外壁の左官塗りや室内壁の石膏ボードも自分たちでやったので時間はかかりましたが無事完成しました。
    これからハーフビルドを目指す後輩たちにベンチマークとなること間違いない、実に味わい深いハンドメイドハウスです。


    Oさんがハーフビルドで建てるかどうか悩んでおられた数年前の見学会の場で、「日曜大工もやったことないしできるかどうか不安」とお話しされていました。

    完成してご夫妻で一年半ご苦労された末の感想をお聞きすると「大満足、やってよかった」とおっしゃっていただきました。
    その言葉を聞いて、涙が出るほど嬉しかったです。

    完成した新居で健やかな新年をお迎えください。


    施主Oさんが完成した家を解説した動画(↓)をYouTubeにアップしてありますので、こちらもぜひご覧ください。
    https://www.youtube.com/watch?v=_Zf697Avq8o&t=4s


    2019年11月27日 完成風景  キッチンからリビングダイニングを臨む

    2019年11月10日 自作キッチン完成 余り材で自作したキッチン作り付け家具が見事です。YouTubeでキッチン自作の様子や使用した木材や塗料を施主さんが解説してます。

    2019年11月27日 完成風景  キッチンの躯体が自作できれば洗面台もその応用でDIYできます。洗面室の天井は当初板張り予定でしたが、北側で暗くなるので施主さんがハーフビルド途中で漆喰左官塗りに変更。オーデリックの小型シーリングファンもセンスいいです

    2019年11月27日 完成風景  自作洗面台の天板は床に使ったボルドーパイン材の余りを活用。それに3種類のリボスを塗って仕上げました

    2019年11月27日 完成風景 こちらも自作の収納家具。水性の塗りつぶし塗料Fallow&Ballで上品に仕上がってます

    2019年11月27日 完成風景 木製ドアはツガ材の新品ですが施主Oさんが試行錯誤の末、柿渋とWAXを使ってちょっとグレイシュな使い古したアンティークドアのように仕上げました。ちょっと見たことのない風合いの色に拍手

    2019年11月27日 完成風景 こちらはアルダーの節ありドア、先ほどと同じく柿渋とWAXで仕上がっています

    2019年11月27日 完成風景  ご主人の書斎です。この部屋だけ漆喰に黒い顔料を混ぜてグレイの壁に。顔料がうまく混ざらず色が多少まだらになってますが、それはそれで味わいがあると思います

    2019年11月27日 完成風景 ここはOさん奥様の仕事場です。窓からの景色が和みます。お仕事は洋服のパタンナーです。

    2019年11月27日 完成風景 奥様の仕事場の床はボルドーパイン材にリボスのウオルナットとチェスナットをミックスして塗装、ビンテージな風合いに仕上がりました

    2019年11月27日 完成風景 白いモザイクタイルと漆喰で仕上げたトイレ、実に清潔感あります。壁のニッチェをペーパー置き場にする感性、とても勉強になります

    2019年11月27日 完成風景 小屋裏収納部屋です。小屋裏といえども漆喰と杉板でちゃんと仕上げているのでお客さんも泊まれますね

    2019年11月27日 完成風景 2箇所に離れた小屋裏収納をつなぐ渡り廊下は当初の設計では無かったものですが施主Oさんがハーフビルドしながら「作ろうか」となって出来たもの、これぞ普通の注文住宅ではありえないハーフビルドならではの醍醐味です

    2019年11月27日 完成風景  ご夫妻がハーフビルドの始まりから終わりまで使い続けたエプロンは宝物です

  2.  

    自作のキッチンが完成しました。


    O様邸の自作チッキンYouTube動画を↓にアップしていますのでぜひご覧ください。


    https://www.youtube.com/watch?v=40hil7fQf1U&t=391s


    2019年11月10日 自作キッチン完成 コンロ背面壁のタイルは名古屋モザイク製のモルタル風タイル Oさんが悩みに悩んだ末に決定

    2019年11月10日 自作キッチン完成

    2019年11月10日 自作キッチン完成 リンナイのガスドロップインコンロ 施主様がネット通販で購入

    2019年11月10日 自作キッチン完成

    2019年11月10日 自作キッチン完成 キッチンのダイニングリビング側は施主Oさん自作の作り付け収納家具。一見家具屋さんから購入した高級家具に見えますが全て内装材の余りを使ってOさんが自作しました。買ったのはガラスと蝶番引き手などの金物だけ

    2019年11月10日 自作キッチン完成 栃木のキッチン天板をオーダーで作ってくれるクラフトシマダで作ってもらいました。ステンレス天板の表面はよくあるヘアライン仕上げではなくバイブレーション仕上げです。水栓はLIXIL

    2019年11月10日 自作キッチン完成 アイランドキッチンの側面には巾木の余り材を貼って仕上げています。リンナイのビルトイン食洗機も施主Oさんがネット通販で購入

  3.  

    漆喰左官塗りのレクチャーに行ってきました。


    施主さんご夫妻と私ども3名の計5人で1日かけて奥様の仕事部屋(8畳弱)を仕上げました。

    施主さんご夫妻は外壁の漆喰左官塗りの経験済みでとても上手でした。

    昨年暮れから自作始めたキッチンも最後の仕上げ段階に入りました。

    完成が楽しみです。もうひと息、頑張ってください。


    2019年5月18日 漆喰左官塗りレクチャー

    2019年5月18日 漆喰左官塗りレクチャー

    2019年5月18日 漆喰左官塗りレクチャー

    2019年5月18日 キッチン自作中

    2019年5月18日 キッチン自作中

    2019年5月18日 キッチン自作中年 キッチンのコンロ側です。 引き出しに注目。あえてオープンにして中が見えるようにしたのは施主さんのアイディア。拍手!

    2019年5月18日 キッチン自作中  シンク側のステンレスワークトップはキッチンのステンレス加工を専門に行なっているクラフトシマダさんに発注。表面はよくあるヘアーライン仕上げではなく使用感ある風合いのバイブレーションサンダー仕上げ。人気出そうです!

    2019年5月18日 洗面台は床板の余り材だけで自作しました。引き出しも上手にできてました

    2019年5月18日 キッチン自作中 キッチンにつける家具扉を天井板の余り材で自作中

    2019年5月18日 

    2019年5月18日 キッチン自作中

    2019年5月18日 腰板が貼られた寝室 あと漆喰を塗れば完成です

    2019年5月18日 ロフトです こちらも壁に漆喰を塗れば完成

    2019年5月18日 

    2019年5月18日 

  4.  

    自作キッチンのレクチャー


    既製品のキッチンには無い寸法・デザイン・仕様のキッチンを作るには?

    オーダーメイドでキッチン製作会社に依頼することになりますが、それでは数百万円かかってしまいます。

    当社では「DIYで安くオリジナルキッチンを作りたい!」という施主さんのために、キッチン自作サポートシステムを用意しています。
    ハーフビルドキッチン自作サポートシステムの詳細はこちら


    サポートは次の3ステップで行い、今回は最後の現場レクチャーです。


    ①施主さんの要望を聞いて詳細な設計図面を書く。


    ②業者でないと購入できないキッチン建材機器(天板、シンクなど)を代理購入する。


    ③現場での施工レクチャーする。


    7.俯瞰図


    O様邸のキッチンはI型キッチンとアイランドキッチンのツーコンポーネントで構成されます。


    はじめにガスコンロの乗るI型から取り掛かりました。キッチンの骨組みとなるツーバイフォー材のカットは直角や水平・垂直に仕上げるため正確なカットが求められます。レンジフードも自分で取付けます。ご主人も使えるようにと少し高めに設置しました。


    ガスコンロ側のカウンターはIKEAで購入した28mm 厚ナラ集成材を選びました。その集成材にコンロの開口を切り抜きします。ガスコンロに同封されている設置説明書に書いてある開口カットアウト寸法通りにカット。参考までに、今回選んだガスコンロが魚焼き器がない上面操作部のものなので28 mm 厚材を使いましたが、通常の日本製コンロの場合は40mm 厚の天板が必要です。

    集成材カウンターは丸ノコのフリーハンドでカットし最後は手ノコで。切り落とした集成材の木口には木油を塗っておきます。

    そしてリンナイ製のガスコンロをセット、思わず笑みがこぼれます。一日目のキッチン作りレクチャーはこれで終了。


    2日目のレクチャーはアイランドの組立てから。3方向から使える構造なので、組み合わせも複雑になります。

    昨日のI型キッチンと同様にツーバイフォー材でアイランドベースを作ります。

    次に組んだ脚の上にカウンター天板を設置。
    ちなみにステンレスのシンク一体型のステンレスカウンターは、キッチン詳細図面を基に施主さんがステンレスメーカーにオーダーメイド発注したもの。


    カウンターを裏返しにして脚の設置位置を裏張りされたベニヤに墨出しした後、ビスで脚に固定すれば完了。ピッタリ決まって施主さんも大満足。


    このあとは施主さんが仕上げ作業を行います。

    天井材や床材の無垢材の余り材を活用して面材を貼ったり扉や引き出しを作れば、キッチンは完成です。


    二日間にわたるキッチンDIY、お疲れさまでした。

    2018年12月23日 ハーフビルドホームレクチャー担当 管野福雄





    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー 二日目のレクチャーが終わって施主さんと管野先生

    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー 最初にキッチンの骨組みとなるツーバイフォー材のカット

    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー 設計図の寸法通りにカットしたツーバイフォー材を壁に固定しながら組み立てて行きます。

    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー ガスコンロ側の天板カウンター材(24mm厚集成板)をくり抜いています

    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー ガスコンロはリンナイ製、レンジフードは富士工業アリアフィーナベッタ 共にネット通販で購入

    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー アイランド側のキッチン骨組みが完了したところ

    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー アイランドキッチンの天板カウンターの裏側はこのようにベニヤが裏張りされてどこにでもビスが打てるようになっています

    2018年12月23日 キッチン自作レクチャー 二日間のキッチン自作レクチャーでここまでできました。このあとは施主さんが面材を貼ったり扉や引き出しを作ったりして仕上げて行きます。

  5.  

    2018年9月16日
    壁にモザイクタイルを貼るレクチャーを行ってきました。


    場所はトイレで、腰壁部分を全てタイルに、トイレの機器が入る前にやってしまうつもりです。


    使用したのは表に紙張り式のモザイクタイル。
    下地の壁ベニヤに接着剤を櫛目コテで塗って始まります。


    タイルが細かいので特にカットが大変でした。でもご主人が奮闘してディスクグラインダーできれいにカットできました。


    ハーフビルドレクチャー担当 管野福雄

    2018年9月1日 壁のモザイクタイル貼り 丸モザイクタイルと花模様モザイクタイルのミックスで仕上げました。その上部には漆喰を塗って仕上げます。完成が超楽しみ!

    2018年9月1日 壁のモザイクタイル貼り モザイクタイルを貼り終えて後は目地材を隙間に刷り込めば完了

    2018年9月1日 壁のモザイクタイル貼り モザイクタイルシートを貼り終えたところ

    2018年9月1日 壁のモザイクタイル貼り タイルが十分に壁に接着したら紙に水を浸して紙を剥がせばタイルが現れます。

    2018年9月1日 壁のモザイクタイル貼り Oさんが選んだのは表にシート状になった紙張り式モザイクタイル。下地の壁ベニヤに接着剤を櫛目コテで塗りその上にシート状になったモザイクタイルを貼っていきます。

  6.  

    2018年7月21日 室内壁の石膏ボード貼り、窓ケーシング、パテのレクチャー

    猛暑の中、施主O様ご夫妻と当社レクチャー担当管野、中尾の計4名で終日レクチャーを行いました。
    お疲れさまでした。


    (株)ハーフビルドホーム レクチャー担当・管野福雄


    山積みされた石膏ボードを前にして墨出し開始

    カットした石膏ボードをビスでとめていきます

    石膏ボードを貼ったら次は室内窓のケーシング(額縁)作り,額縁のコーナーをとめていきます

    窓のケーシングが一箇所完成、壁の下部分には天井板の余りを使って腰板を貼る予定

  7.  

    ウッドデッキ作りのレクチャーを実施しました。


    ハーフビルドでのデッキ作りは、基礎工事と土台工事までは請負工事(プロの工事)で完了しているので、施主さんの作業はデッキ根太取り付けからになります。

    10畳から15畳くらいの広さのウッドデッキであれば一日作業で完成します。


    ハーフビルドホーム・レクチャー担当 管野福雄


    防腐剤が注入されたツーバイシックス材を根太に使います。大工が施工した土台(大引)の上に45センチ間隔で縦づかいに取り付けていきます。

    次にデッキフロア材を根太の上に貼っていきます。最初の一枚はスターターで基準となるため、木の反りを直しながら真っ直ぐになるように貼ります。

    スターターに合わせて均等な隙間になるようにビズでデッキフロア材を貼っていきます。デッキフロア材はツーバイシックスとツーバイフォーの幅の異なる2種類の材をミックスして貼ります。同じ幅の材で貼るよりもこの方が意匠的に面白みがでるためです。

    デッキフロア材を貼るとき端を揃えながら貼っていきます。

    朝からレクチャーを開始して夕方には一面貼り終えることができました。

    お疲れ様でした。

  8.  

    施主Oさんによる外壁漆喰左官塗りが終わりました。


    施主さんご夫妻の2ヶ月に及ぶご苦労が結実した、綺麗な壁が仕上がりました。

    施主さんの外のDIY作業は残すところウッドデッキと玄関ポーチのタイル貼りで、室内を優先し住めるようになってからでも出来ます。


  9.  

    2018年5月19日  床フローリング張りのレクチャー


    O様邸では床にフランス産の無垢ボルドーパイン材を使います。


    床張りのレクチャーは、「見切り材」、「開口部切り抜き」、「袖壁部の切り抜き」、「逆張り」、「最終納め」と覚える技が盛りだくさんで大変ですが、この床張りが終わった頃には施主さんの木工スキルは日曜大工セミプロ並のレベルになっています。

    ボルドーパインの床材は巾も重さもどっしりとして手強い感じもしますが・・・。スライド丸鋸で無理なくカットすることができます。

    カットした床材を自動釘打ち機で釘どめします。こちらも天井板張りに使った釘打ち機(フィニッシュネイラー)とは違って重く反動がありますが、やっていくうちに慣れてきました。

    壁が途切れる場所、すなわち開口部ではこのように床材を切り抜く必要があるので、そのやり方もレクチャーで覚えます。

    床材を貼り進めて壁に当たる最後の一枚は縦にカットする必要があります。縦カットは電動丸ノコに平行ガイドを付けて行います。電動丸ノコももう一人で使えますね。

    壁際の最後の一枚はインテリアバールで寄せ、自動釘打ち機は使わずインパクトドライバーで細ビスを打ち込んでとめます。

  10.  

    2018年4月1日 外壁漆喰左官塗りのレクチャー

    左官屋さんがモルタル下地を塗ってくれた後、施主さんは仕上げの漆喰をコテ塗りしていきます。


    使用する外壁漆喰はスペイン産のエスタコウォール。つなぎのファイバーグラスなどを混ぜながら、現場で練って使います。


    撹拌機の使い方、水の量、練り方を、施主さんは熱心にメモ。


    前日までにシーラー塗布(漆喰の水の急激な吸い込みを防ぐ)を済ませた壁。

    今朝のレクチャーで養生テープの貼り方、マスカーによる窓の塞ぎ方をマスター。いよいよ漆喰塗りの開始です。



    同級生が応援に駆けつけてくれて和気あいあいの作業。笑いが絶えない現場になりました。


    いちど下地の感覚で塗って少し乾いた頃、二度目の仕上塗り。


    塗り厚4mm で養生した窓周りを丁寧に仕上げていきます。


    日が暮れるころ、養生テープを全部剥がし、北側の一面が完成。 お疲れ様でした。

    ハーフビルドホーム・レクチャー担当 管野福雄




    2018年4月1日 外壁漆喰左官塗り

    2018年4月1日 外壁漆喰左官塗り

    2018年4月1日 外壁漆喰左官塗り

  11.  

    2018年3月17日 天井板貼り

    施主さんの最初の室内木工作業−天井板貼りが今日からスタート。
    いつも明るく楽しそうな現場です。


    2018年3月17日  天井板貼り 今日1日で広めの部屋を貼り終わることができました。途中の L字カットや、逆張りなどいろいろな木工の技も勉強しました。「天井が貼れて感激」と施主様よりメッセージをいただきました。

  12.  

    施主さんは今日から天井と壁に断熱材ペットウールを入れていきます。


    そのレクチャーを当社のレクチャー担当管野さんから受けました。


    2018年2月10日 断熱材ペットウールのレクチャー
    ペットウールは専用の電動カッターでカットします。

    2018年2月10日 ペットウールは裁縫用のハサミでも切れます

    2018年2月10日

    2018年2月10日 なにやら楽しそうですね

    2018年2月10日 ペットウールを壁に充填した後、防湿フィルムを貼れば作業完了

  13.  

    外部工事は左官屋さんの漆喰下地モルタル左官工事以外は完了。
    (暖かくなってから左官工事を行います。)


    その間に施主さんは室内作業と外の雨樋取り付けを。



    今日は晴れたので施主さんに雨樋取り付けのレクチャーを実施しました。

    ただ屋根からの雪解け水に濡れながらのレクチャーとなりました。


    雨樋を取り付けたらピタッと屋根からの水が止まりお二人とも大感激。
    雨どいの必要性を実感したレクチャーとなりました。


    「住んだ後に雨樋も自分で修理できますね!」とご主人。





    2018年2月3日 雨樋の取り付け

    2018年2月3日 雨樋の取り付け

  14.  

    年明け早々に上棟工事を行いました。
    クレーン車の到着が大幅に遅れたトラブルもありましたが、無事1日で屋根垂木まで上がりました。
    大工のみなさん、おつかれさまでした。


  15.  

    契約いただいたお客様に実施している電動工具基本レクチャーを実施しました。
    レクチャーでは、電動丸ノコ、スライド丸ノコ、インパクトドライバー、グラインダー(兼サンダー)の4つの使い方を実技指導します。



    まずは最も使用頻度が高い電動丸ノコ。使い方を間違えると危険な工具となるため、レクチャーでは「丸ノコをどんな状況でどんな使い方をすると危険か。」を実技解説します。

    次にスライド丸ノコ。こちらは据え置き型で安全に使えるので、女性の施主さんでも安心して使えます。

    インパクトドライバーはビス(木ネジ)を打ったり、木に穴を開けたりするときに使う工具。

    最後にグラインダー。タイルやレンガを切断するのが主目的ですが、歯をブラシに変えると木の表面を削ったり磨いたりりするサンダーに変わるので、D.I.Y.作業では大変重宝します。


    2017年12月23日 電動工具基本レクチャー まずは丸ノコから

    2017年12月23日 電動工具基本レクチャー 定規を使って丸ノコで切る練習

    2017年12月23日 電動工具基本レクチャー 左は最近普及してきたコードレス丸ノコ。右のコードあり丸ノコよりは多少高価ですが軽くて女性の施主さんにも扱いやすいです。

    2017年12月23日 電動工具基本レクチャー スライド丸ノコで角度をつけたカットの練習

    2017年12月23日 電動工具基本レクチャー インパクトドライバーを上から押さえながら打ち込みます。

    2017年12月23日 電動工具基本レクチャー グラインダーにサンダーブラシをつけると木の表面が削れて木目が浮き出るので使い古された木の表情が作れます。(これをうづくりと言います。)

  16.  

    基礎工事


    外部検査機関の検査員による鉄筋検査(配筋検査)を受けました。


  17.  

    埼玉県比企郡小川町の静かな山の中で、若いご夫妻の田舎移住の家作りが、今日からスタートします。

    敷地内に建っていた古い家の解体工事が完了したので、建物の位置を決める地縄を張りました。

    近所の住民の方達は、それはそれは親切です。
    家の解体、木の伐採、工事のための進入路の整備などを全面的に手伝ってくれます。


    高齢の方が多い古い集落なので、都会からの若い移住者がとてもフレッシュなんですね。

    地元の方の受け入れの姿勢で、移住先での暮らし方も、大きく変わります。


    2017年5月  こちらが敷地内に元々建っていた古民家です。はじめ施主さんは古民家のままリノベしようと考えておられました。が、耐久性、耐震性、断熱性を考えて解体新築を決断されました。