マリコラム vol.21 造作洗面台④
2022.3.28
ではでは、T様邸の造作洗面台、今回は、天板を設置していきます!
天板を脚に乗せる前に、天板に幕板用の下地材を付けておきます。
幕板の位置を考えて、その1本奥へ。
それから設置するところの壁にも、天板の支え(桟)を1本追加しておきます。
BOXと脚の間の長さの横木を1本、壁へビス留め。
では、天板を乗せます!ビス留めします!(下穴も!)
ビスは下地や脚側から天板へ、天板を突き抜けない長さのもので留めます。
ここで、貫通して表面に鋭利なものが出ては、ガッカリですよね…。立ち直れない…。
しっかり天板を下へ押し付けながら留めます。
天板がつきましたー!!
感動する間もなく、どんどん行きます!
次に、幕板の下地を追加していきます。
両サイド、真ん中、下へ。
正面から見た時に、幕板の下からシンクの底が見えない位置で設定しましょう。
集成材が足りなかったので、幕板は天井材の12mmパイン材を使いました。
1枚ずつフィニッシュネイルで留めます。
はい、できました!
パイン材の幕板が大正解!
とっても違和感なく、馴染んでいます。
次回は、やっと完成!
シンクを設置します。