K様邸ウッドデッキレクチャー
2017.9.13
大工が工事した独立基礎の上の大引材に乗り、一定のピッチ（455mm）で墨出し。
デッキ作りのスタートです。
その墨出しした位置にツーバイフォー材のの根太を乗せます。
一般的な家よりも高い位置にあるので、足場も使って慎重にいきましょう。
天井材、床材と扱ってきて丸ノコにも大分慣れました。
初めて 切るツーバイシックス材 やツーバイテン材 は手強そうですがガイドを使ってゆっくり切れば大丈夫なんですね。
65mm ビスの斜め打ちも初めての経験。「でもわたし上手いかも！」。
用途によって使い勝手の良い手が違うことをクロスドミナンスと云うそうです。
ご主人はその両効き。
ご主人はその両効き。
左手にインパクトで斜め打ち。口には次の ６５mm ビス。出来るな！
根太が並び、正面の幕板の取付け。
ツーバイテン材 の幕板は結構重いので、やっぱり二人ですね。
いよいよ一枚目のデッキ材の取付け。フロントの出を 15 mm に決めて、真っすぐに貼っていきます。
間に 5mm のスペーサーを挟み、曲がっている木はポンチで寄せていきます。こんな厚い木でも数ミリなら矯正できるのです。これだから、木って面白いですね。と二人。
デッキになってきたぞー！
１日のレクチャーでデッキの３分の２まで完了、明日もう半日やればデッキは完成。
お疲れ様でした。
２０１７年９月９日 レクチャー担当 管野福雄
１日のレクチャーでデッキの３分の２まで完了、明日もう半日やればデッキは完成。
お疲れ様でした。
２０１７年９月９日 レクチャー担当 管野福雄
