古民家を解体した跡地にハーフビルドするO様邸へ行ってきました
2017.9.17
埼玉県の山間エリアで古民家を購入されたOさんご夫妻は、当初この古民家をセルフリノベしてご自宅をつくる予定でした。
が、よくよく建物の基礎や構造を調べたところ、老朽化や腐敗が激しく、また基礎も旧建築基準法時代の鉄筋の入っていないコンクリート基礎であったため、リノベイションは諦めてハーフビルドで建て替えることを決断されました。
11月からの工事着工に先立ち、現地で業者さんと施主さんと打ち合わせをしてきました。
ここはコンビニもない山間の静かな集落です。
30代の若い施主Oさんご夫妻は、将来在宅ワークが可能なSOHO(住宅兼個人オフィス)をDIYで建てていきます。
Oさんのように、田舎でSOHOを建ててIT系在宅ワークを目指すワーク&ライフスタイルは、これからの若い世代の新しい田舎暮らしモデルになると思いますので、私も大変興味があります。
このwebsiteでこれからじっくり、Oさんの家づくりと暮らしぶりをレポートしていきたいと思います。