株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

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株式会社ハーフビルドホーム Half Build Home

TOPハーフビルドについてハーフビルドとは?

ハーフビルドとは?

ハーフビルドホームの考えるハーフビルド

ハーフビルドとは、自分たちでできるところは自分たちでつくる家のことです

重くて危険な工事はプロに任せて、自分たちでできるところは自分たちでつくる。 オーソドックスなハーフビルドの場合、基礎工事、上棟工事、屋根工事、外壁工事、窓ドアの取り付け、内部の階段製作までを当社で請け負います。外部は塗装と雨樋以外完了していますので、後はご自身のペースで内部を造作していきます。勿論、ご予算、体力、時間等、施主さん個々の事情やニーズに応じて、自分でやる施工範囲は自由に決められます。何らかの事情で完成できなかった場合、プロに残りの作業を頼むこともできます。

ハーフビルドとは、好きな材料を自由に使ってつくる家のことです

ログハウスのような決められた材料が最初から揃ったキットではありません。国産の杉(天井)やヒノキ(土台)も標準仕様ですから輸入住宅でもありません。勿論一棟一棟自由設計です。材料や造作デザインなども原則自由に選べます。ジャンクな古材や粗材を自分でみつけてきて壁や屋根材として使っている建て主さんもいます。ログハウスではない「自然素材派」のこだわりを持った建て主さん、感性豊かで自由さを求める建て主さんの間で高い支持を受けています。

どんな人たちがどんな建物をハーフビルドしているの?

当社の建て主さんは20代から60代まで、家族構成もさまざまで、常に7から8組のご家族さまがハーフビルドされています。建て主さんのプロフィールの共通点をみていくと、次のような建て主像が浮かび上がってきます。「私にもあてはまる」と思ったら、あなたも潜在的ハーフビルダーかもしれません。

ハーフビルドの建て主さんの共通点

当初ログハウスに興味持ったが、さまざまな理由からツーバイフォー自然素材の家に転向した

アウトドアアクティビティーが大好き

個性的、好奇心旺盛、感性豊か

わがままである(少ない予算でどうしてもこだわりの家をつくりたい)

骨がある(手軽に手に入るものは信用しない。本物を手に入れるためには苦労を惜しまない)

Pick Up Column
外壁が無垢米杉板または漆喰白壁、
シンプルで素朴なデザインの田舎家

ハーフビルドホームの家の特徴を一言で言うとこうなります。建物用途としては、3~4人家族向けのご自宅が全体の7割、残り3割がセカンドハウス、田舎暮らし定住の家、趣味のための家、ガレージ等の非自宅用です。

実際につくられた家を見る

ほんとうに素人でもできるんですか?

そもそも、ハーフビルドで施主さんが手がける仕事は、構造や雨仕舞に関係の無い内部の造作仕事です。極端に言えば何をやっても、多少の失敗をしても家の造りや雨漏りには影響しない仕事なのです。やってみれば皆さん誰もが「これなら出来る」と納得されます。勿論、根気とある程度の体力は必要ですが、マッチョで日曜大工のマニアでないとできない、という世界では決してありません。

施主さんの行う11の工程※標準的なハーフビルドの場合
    1. 外部の造作仕事
    1-1外壁の塗装
    1-1雨樋とりつけ
    2. 内部の造作仕事
    2-1断熱材と遮熱ボード
    2-2天井の板貼り
    2-3左官塗り壁の下地石膏ボード貼り、パテ
    2-4床フローリング板貼り
    2-5窓額縁、巾木、みきり等取り付け
     
    2-6内部ドアの取り付け
    2-7木部の塗装
    2-8漆喰や珪藻土の左官塗り
    2-9玄関土間やキッチン壁のタイル貼り

上の11工程の施主さんが自力でやる仕事は、当社の現場レクチャーを受けて根気よく行えば、プロの仕事と遜色なく仕上ります。「遜色ない」というレベルは、完成して友達に見せた時に、「えっ、本当に自分達でつくったの?!」と驚きの反応が出るくらいのレベルとご理解ください。プロの大工や左官のレベルと全く同じという訳にはいきませんが、いかにもシロウト仕事といったレベルにはなりません。なぜなら私たちはこれまで11年間現場で

試行錯誤し、数多くの失敗を経験する中から、素人施主が上手に仕上げるための指導のノウハウを積み上げてきたからです。ですから、「上手にできるかしら?」と不安に思われる方は、是非HPで公開しているレクチャーを是非見に来てください。また、建築素人がつくると、プロには出せない手づくり感のある仕上がりになりますので、その点では「プロ以上の仕上がり」とも言えるでしょう。 レクチャー内容を詳しく見る

電動工具の進化でセルフビルドが身近に

電動工具、とりわけ卓上丸ノコ、インパクトドライバー、自動釘打機の3つが使いやすく、かつ買い求めやすくなったことが劇的にハーフビルドを容易にしました。大工さんの道具箱の中に入っているカンナや特殊な道具は一切必要ありません。
電動工具で買い揃える必要のあるものは、卓上丸ノコ、電動丸ノコ、インパクトドライバー、サンダーの4つで十分です。それ以外にも使う自動釘打機、コンプレッサー、漆喰攪拌機、グラインダーは当社から無料で貸し出します。初めて電動工具を手にする方でも、当社のレクチャーを受ければ誰でも容易に使いこなせます。

より進化したセルフ志向の家づくりがハーフビルド

ハーフビルドが世に広まる以前は、「素人が自分でつくる=セルフビルド=ログハウス」 という認識が一般的でした。ログハウス=丸太小屋のセルフビルドでは、重たい丸太を積み上げるのが主な仕事で、おのずとログハウスのセルフビルドは、セミプロ級の建築マニアか、またはマッチョな男たちにしか手が出せない限定された世界でした。

これに対してハーフビルドは、ログと違って構造躯体と造作が完全にセパレートされている構法=ツーバイフォー構法が前提となるため、重くて危険な工事はプロに任せて、比較的重労働でない造作仕事を自分達で行うことができます。また、ログ構法に比べて、デザイン、使用素材、間取り設計での自由度が大幅に広がります。

ログハウスのセルフビルドよりも、ツーバイフォーのハーフビルドの方が、より理にかなった、より進化したセルフ志向の家づくりと言えます。

キッチンや洗面台も自分でつくれます

床板を貼ったり、漆喰の壁塗りをしたりするだけがハーフビルドではありません。内外装工事で出た余り材や端材を捨てないで活用し、オリジナルのDIY造作や家具をつくるのもハーフビルドです。小さなものでは収納扉や机、大きなものですとキッチン、洗面台、ベッドなどをみなさん手作りされています。※洗面台は9割の施主さんが、キッチンは5割の施主さんが自作しています。
当社ではそんな建築余り材を活用したDIY家具作りを希望する施主さんのために、定期的に「ハーフビルド創作教室」を開催しています。また、キッチン自作を希望される施主さんには、「キッチン自作サポートシステム」を用意して、当社サポートスタッフがキッチン設備機器の選び方から図面作成、現場製作指導までを懇切丁寧にサポートしています。

Pick Up Column
当社オリジナル!
内部施工マニュアルDVD

ハーフビルドホームでご契約されたお客さまには当社オリジナルの内部施工マニュアルDVDを提供しています。 当社のハーフビルドサポートでは工程ごとに現場でのレクチャーが基本ですが、こちらのマニュアルは現場レクチャーで覚えられない工程の補足として、できるだけ専門用語は使わずに、分かりやすく解説しております。下記にて、動画の内容を一部公開していますので是非ご覧ください。

動画で分かるハーフビルド