待ちに待った外壁左官塗り
2018.4.10
外壁漆喰はスペイン産のエスタコウォール。
つなぎのファイバーグラス繊維などを水と一緒に混入し攪拌ミキサーで混ぜ漆喰を作ります。
つなぎのファイバーグラス繊維などを水と一緒に混入し攪拌ミキサーで混ぜ漆喰を作ります。
その間、施主さんは撹拌機の使い方、水の量、練り方を熱心にメモされてました。ハーフビルドレクチャーでは覚えることが山ほどあるので、メモは必需品です。
今朝からのレクチャーでは、養生テープの貼り方、マスカーによる窓の塞ぎ方をレクチャーし、養生を完璧に済ませてからいよいよ漆喰塗りのスタート。左官作業はこの塗る前の養生に結構手間がかかります。
同級生が駆けつけ、我々ハーフビルドホームのスタッフも入れて6名で和気あいあいの作業。笑いが絶えない現場になりました。
一度薄く漆喰をモルタル下地にこすりつけて塗った後、追っかけるように二度目の仕上塗り。(これを左官用語で「追っかけ2度塗り」と言います。)
塗り厚4mm で養生した窓周りを丁寧に仕上げていきます。
皆さん朝から夕暮れまで一気に頑張ったおかげで、広ーい北面の壁一面を塗り終えることができました。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
4月1日 ハーフビルドホームレクチャー担当 管野福雄