バケーションレンタルをハーフビルドで作る
2020.10.3
コロナ禍で注目されている地方移住ですが、その中でも注目されているのがバケーションレンタル(VR)です。
自己用に別荘・移住先の住宅として建て、使用しない時期は貸し別荘として収入を得る不動産投資の一形態です。
コロナ感染の不安から人との接触が少なく安心して余暇を過ごせる貸し別荘が人気ですが、とりわけ高品質なVR(貸し別荘)は予約が取れないほど人気があります。
福島県のリゾート地に自己用別荘兼VRとして現在ハーフビルド中のN様邸のケースは、定年退職後の時間をうまく活用した事例と言えます。
60歳で定年退職し、半年間現地に泊まり込んでハーフビルドで別荘を建て、完成後は嘱託として職場に復帰し別荘はVRとして収入を得る。嘱託期間が終わった後はそこに移住。
そんな定年後のゆとり時間の有効活用と実益を兼ねたハーフビルドVR建築は、人生100年時代の新たなライフスタイルとして大きな可能性を感じます。