マリコラム vol.23 ビルトイン食洗機、パネル?面材?問題
2022.4.13
我が家の庭の桜も散り始めました。
桜の木の根本に咲くすみれの紫、たんぽぽの黄色、桜のピンクと春の色が広がっています。
今は山桜が満開です。(桜の後ろには、花粉たっぷりの杉…涙)
さて、食洗機を購入される方が直面する悩み、ドアパネルと面材問題。
知ってる方は『ん?…問題なの??』と、なんとも思わないことだと思いますが、
私はあの当時わからなかった!
食洗機を買う時に、パネルタイプ?面材タイプ?どっちを買えばいいの??となるわけです。
もう、大問題、大事件です。
パネル型は、その名の通り薄いパネル(化粧材)を食洗機ドア表面にはめ込む事で完成します。
パネルをはめ込むための枠材が表面にでるような仕上がり。
パネルがなくても、ドア自体付いているので使用可。
面材型は、ドア自体を自作もしくは購入、取付けて完成。
ドアを取付けない限り使用できません。(内部むき出し)
キッチンを自作される方は、同じ素材で作ることができるので、仕上がりに一体感がでます!素敵!
私も仕上がりは同じ木材で!と考えていましたが、よくわからなかった私はパネル型をポチリ。
まぁ、なんでも自作できるだろう!だなんて気楽に考えていたのです。
月日は流れ、水道屋さんに設置してもらい、いざ取付説明書を見て気づく。
ん?パネルって3mmまでって書いてある!?自作って無理じゃないの??
じゃあ、木目調のパネルをオーダーする?いや、高いっ!
ベニヤを入れる?いや、他の面材との仕上がりの差がありすぎるなぁ…
よし!3mmの薄さで木を割いて、ドア表面を埋めるか?…気が遠くなるなぁ…
この際、面材型に交換してもらう?ってもう設置済みだ…
はい、またしても大事件。
この話の結末はまた次回。
他の施主様のアイディアも含めてご紹介します!