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家の歌その6 荒井由美「12月の雨」

2014.11.25


「12月の雨」 作詞:荒井由美 作曲:荒井由美 歌:荒井由美 1974年

雨音にきづいて 遅く起きた朝は 
まだベッドの中で 半分眠りたい
ストーブをつけたら 曇ったガラス窓 
手のひらでこすると ぼんやり冬景色
今でもあなたが 白い息を吐き
通りを渡って この部屋に来るような気がして
時はいつの日にも 親切な友達
過ぎていく昨日を 物語に変える
(二番以下省略)

今朝、早朝ウォーキングのために玄関ドアを開けたら、しとしとと冷たい雨が降っているのに驚きました。外に出るまで雨音には気づかなかったし、窓ガラスに結露など、全くありませんでした。その驚いた瞬間、この曲の歌詞を思い起こし、こうして晩にブログに綴っている次第です。

荒井由美さんが立教女学院の女子高生だった1970年前後の日本の住宅は、窓は当然シングルガラスでしたし、断熱材だって申し訳程度にしか入っていなかったでしょうから、冷たい雨が降ると、雨音で目を覚ますほど外の音がよく聞こえ、窓ガラスもすぐに結露していたのでしょう。

翻って現在2014年、この40年間で日本の住宅の断熱性能は格段に改善されました。もちろん当社の標準仕様の断熱材(ペットウール100mm厚)と窓サッシ(アンダーセン木製ペアガラスサッシ)を使った家では、朝雨音で目が覚めることや、窓ガラスが曇ることはありません。宣伝宣伝!(^^)!! 

この歌が40年を経た現在でも全く色あせない訳は、当時の荒井由美さんが40年先を走っていたか、それとも今日の日本のミュージシャンがユーミンを超えられないでいるか、どちらかでしょう。



「12月の雨」は荒井由美さんの2枚目のアルバム「ミスリム」のA面に入ってました。中学3年生当時の私は、このLPを聞きながら毎晩深夜3時に就寝する、そんな不規則な生活を送っていました。アルバムジャケットの荒井由美さんはまだ独身です。二の腕ががっちりしているのが印象的です

「12月の雨」は荒井由美さんの2枚目のアルバム「ミスリム」のA面に入ってます。中学3年生当時の私は、このLPを聞きながら毎晩深夜3時に就寝する、そんな不規則な生活を送っていました。アルバムジャケットの荒井由美さんはまだ独身です。二の腕ががっちりしているのが印象的です。ちなみに、「12月の雨」のバックコーラスは、山下達郎さんと吉田美奈子さん、演奏はティン・パン・アレイです。なんと贅沢な布陣!



 


 


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