田舎暮らしの春は忙しいのだ
2017.3.14
冬の間に庭にたまった枯れ葉や枝を集めて、庭の焚き火場で燃やしました。
16年間ここ那須で田舎暮らししてきて毎年この時期に行っている恒例の野良仕事です。
いつもなら庭大掃除が終わった後、焚き火を囲んでダッチオーブン料理をしたりするのですが、今年は愛犬ガクが亡くなって日も浅いこともあり、ひっそりと焚き火で暖をとるだけにしました。
3月、4月、5月は田舎暮らしの繁忙期です。
田舎の春は都会より一ヶ月以上遅いので、バラの開花も5月後半になります。
バラは雨に弱くバラの花が楽しめるのは6月中旬の梅雨入りまでのほんの短い期間。
それまでにせっせと枝の剪定や堆肥入れをしなければなりません。
芝も今年は全面的に植え替える予定です。
土の掘り返し、堆肥入れ、整地、芝植えといった一連の仕事を、こちらも連休前までには終わらせねばなりません。
その他、100坪以上あるガーデンを取り囲むウッドフェンスも、今年は一部の腐った箇所を交換し、さらに全面的に塗装し直す予定なので、梅雨前までにやらなければいけないことが目白押しです。
業者に頼めば。。という人もいますが、17年前の開墾から始まってすべてじぶんたちの手で作り上げてきたガーデンなので、いまさら人を入れようという気にはなれないのです。
春は毎年庭の野良仕事に明け暮れるため、花見ももう何年もは行ったことがありません。(笑)