薪ストーブの前で自家製の漬物を肴にして地元産の日本酒をいただく。このところの冬の楽しみのひとつになっています。
那須は冬になると地元産のおいしい野菜が手に入り、さらに気温がマイナス10℃くらいまで下がるので、漬物つくりのは最適な環境です。
我が家では毎年、野菜の産直売り場に赤カブが並ぶと、白菜と一緒に大量に仕入れて飛騨地方の漬物「きりづけ」を漬けています。
薪と自家製漬物と日本酒。地元でとれる木と野菜と米だけで冬の暮らしがこんなにリッチになるんですね。こんな質素な生活文化こそ、世界に誇れるんじゃないでしょうか。
これが飛騨地方名産の「きりづけ」。フライパンで炒めて食べたりもします