薪ストーブの火入れ
2020.10.25
以前当社でハーフビルドされた茨城県の高安さんから桐の端材が段ボールで届きました。
私が高安様邸の現場に行った際にはいつも桐の端材を頂いて帰っていたことを覚えて頂いて、今回段ボール1箱分の桐の端材を送っていただきました。
薪ストーブのスターター(着火材)として使うためです。
石油系の着火材と違って天然木なので、煙突も痛めないし、燃やした時の香りも香ばしいので、理想の着火材なんです。
高安さんのご主人は、高安桐工芸さんという桐の箪笥や家具を作られている高安桐工芸の3代目で、奥様と二人三脚で高安桐工芸を切り盛りされています。
茨城県の伝統工芸士に選ばれるほどの腕の良い桐職人さんです。
高安桐工芸さんでは桐の家具以外にも、桐のまな板やトレーなどもネット通販されています。特に桐のまな板はお勧めです。ぜひ覗いてみてください。↓
高安桐工芸web サイトはこちら
当社事務所の薪ストーブの今シーズン初の火入れをしました。もちろんスターター(着火材)は高安さんから頂いた桐の端材です。チャッカーマンで着火するとすぐに炎を上げて燃え始めました。