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家づくりにおいて素材や建材を選ぶことは、建て主さんにとって大きな愉しみです。とりわけ自然素材を使って自分の手で作ろうとしている建て主さんにとっては、この素材選びは格別な意味があります。下に示した標準使用をベースに、建て主さんの愉しみをできるだけ束縛しないよう、出来る限り建材素材は自由に選べるようにしています。。

ハーフビルドショールームにお越しいただければ、数多くの素材・建材のサンプルをご覧いただいたり、施工方法や工具の使い方の簡単なレクチャーを行います。さらに、ハウスメーカーでは絶対に採用されない老舗生産者の塗り壁素材やレトロタイル、他では手に入らないセンスのいい収納パーツ・建具・ドア金物、お店やホームセンターには売っていない塗料、キッチンパーツ、etc..がご覧いただけます。
標準仕様の断熱は寒冷地仕様(輸入ペアガラス木製窓と断熱ドア、断熱材)です。標準仕様仕上材にも100%無垢自然素材を使っています。

その1. 
造作材
 丈夫で、美しく、扱いやすい無垢素材です。

外壁       

      

レッドシーダーの無垢板張りサイディングが外壁の標準仕様です。レッドシーダーは北米産のネズコ科の樹種で防虫性、耐水性に大変優れており、デッキ材にもよく使います。かつてインディアンたちはレッドシダーを「神の木」と呼んで重宝してきました。ペイントカラーはお奨めのヨーロッパ塗料ブランドからお好みのカラーが選べます。漆喰、レンガ、石などを一部組み合わせて外壁を装飾するのも手づくりならではの楽しみ方でしょう。
内装 床: 無垢パイン材(北米)又は無垢杉材(国産)
壁: 漆喰左官塗り(写真は淡い黄土色の色付き漆喰)
天井材:無垢パイン材 又は無垢杉材
化粧材: 窓額縁、床巾木、枠材 ともに無垢米松/ピーラー材
以上が内装造作材の標準仕様です。壁仕上げは漆喰の他にも、珪藻土左官塗り、板張り、タイルなどの素材を使って自由に創作できます。また、漆喰壁にはアンティークな飾り窓、ステンドガラス、ガラスブロックなどがとても美しくマッチするので、壁の一部に装飾として組み入れるお客様が多くいらっしゃいます。
デッキ               ハウスメーカーや他社ではデッキ材にワンバイフォー(1×4)材を使うことが多いのですが、当社ではより丈夫なツーバイシックス(2×6)を標準とし、その樹種も水に強いレッドシーダーか防腐注入材を使うようにしています。
ペイントカラーはお奨めのヨーロッパブランドからお好みのカラーが選べます。
手摺やフェンスのデザインはお客様が自由にデザインできます。勿論、デザインや素材選び、施工方法については当社でサポートいたします。
屋根 コーニング社のグラスファイバーシングル材(写真参照。30年メーカー保障付き)、ガリバリウム鋼板が板張りの外壁と相性がよいため人気があります。レッドシーダーの手割り屋根材(シェイク)をご自身で張られるお客様もいらっしゃいます。
標準仕様で採用している窓は米国製ペアガラス木製窓で、日本でも定評のある高級ブランド、マーヴィン(Marvin)インテグリティーまたはペラ(Pella)を使っています。木製ですが外部はアルミ等でカバーされているので水による腐食の心配はいりません。室内側から見る木の窓フレームと漆喰白壁の組み合わせの美しさにはため息がでるほどです。

外部
ドア                        
木製ドアを標準仕様で使っています。
ずっしりと重みがあり、木の肌触りが美しく、古くなればなるほど味わいが増す木製のドア。シンプソン、NORDなど米国の高級ブランドの木製ドアの中からお好みのデザインを選んでいただけます。
内部
ドア
外部ドア同様に木製の内部ドアを標準仕様にしています。写真は全面がガラス木製格子つきのリビングドアです。枠材、ドアノブが取り付け加工済みのプレハング状態で納品しますので、素人でも大人2人で簡単に取り付けられます。
クラシックで使い古した風合いのペイント仕上げにしたり、アンティークなドアノブをつけたりしてこの世でたった一つのオリジナルMy Favourite Doorに仕立てるのもいいかもしれません。クロゼットドア(収納の観音扉)も木製です。
よりリーズナブルなFDF仕様もあります。



その2. 構造資材
  「
見えないところにこそいい材料を!」 

土台       

      

住宅金融公庫基準では、シロアリ防蟻剤を塗らないでもよい土台はヒノキとヒバだけです。長年住む人の健康を考えると、シロアリ防蟻薬剤を塗らないで済むヒノキかヒバが理想的ですが、ハウスメーカーや工務店がつくる家の場合、「見えないところは極力安く」が当たり前で、ヒノキやヒバが使われることはまずありません。
しかしハーフビルドでつくるからには、「見えないところにこそいい材料を」を合言葉に、土台はヒノキかヒバを標準仕様として使っています
断熱材 1 壁と天井の断熱材はこれまでグラスウール、ロックウール、発砲ポリスチレンetc 様々な断熱材を試してきました。その結果、ハーフビルドに最適な断熱材としてこのウール断熱材に行き着きました。
今では断熱材メーカーの協力により、壁間寸法に合わせて工場でプレカットされた状態で納品されるため、素人で女性の建て主さんでも簡単にかつ正確に施工できるようになっています。
この断熱材も一般的に普及しているグラスウールの3倍の値段がするため、普通ハウスメーカーでは使われることはありませんが、グラスウールのように壁内結露の心配が全く無いので安心です。
断熱材 2               床下の断熱材には硬質ボード状断熱材スタイロフォーム50mm厚を標準的に使っています。スタイロは米国ダウケミカル社が開発した湿気に強く強度がある断熱材で、床下にはベストな断熱材です。


その3 その他基本資材、施工の基準
ツーバイフォー構造材、内外装の下地材、屋根下地材などの基本資材の規格・寸法については住宅金融公庫基準に基づいています。また、基礎工事、建方工事、屋根工事、防水工事などの施工要領(マニュアル)についても、同公庫基準書に準拠しています。