より理にかなった、より進化したセルフ志向の家づくり!
ハーフビルドが世に広まる以前は、「素人が自分でつくる=セルフビルド=ログハウス」 という認識が一般的でした。
ログハウス=丸太小屋のセルフビルドでは、重たい丸太を積み上げるのが主な仕事で、おのずとログハウスのセルフビルドは、セミプロ級の建築マニアか、またはマッチョな男たちにしか手が出せない限定された世界でした。
これに対してハーフビルドは、ログと違って構造躯体と造作が完全にセパレートされている構法=ツーバイフォー構法(又は軸組み構法)が前提となるため、重くて危険な工事はプロに任せて、比較的重労働でない造作仕事を自分達で行うことができます。また、ログ構法に比べて、デザイン、使用素材、間取り設計での自由度が大幅に広がります。
ログハウスのセルフビルドよりも、ツーバイフォーのハーフビルドの方が、より理にかなった、より進化したセルフ志向の家づくりなのです。
また、ログハウス自体が日本の高温多湿の気候にどうしても合わないことも問題です。私は現在栃木県の那須に住んでおり、廻りの別荘分譲地に多くのログハウスが立っていますが、その多くは湿気と雨で土台がひどく腐食しており、築後20年もつログハウスは皆無に等しい状況です。遊び小屋としてつくるならいざしらず、長年生活をする場としての住居をログでセルフビルドするのは、あまりにリスクが高すぎます。
1.外部の造作仕事
1-1 外壁の塗装
2.内部の造作仕事
2-1 断熱材入れ
2-2 天井の板貼り
2-3 左官塗り壁の下地ボード貼り
2-4 床フローリング板貼り
2-5 窓額縁、幅木、みきり等取り付け
2-6 内部ドアの取り付け
2-7 木部の塗装
2-8 漆喰や珪藻土の左官塗り
本当のところ、上の9つの仕事は、当社の現場レクチャーを受けて根気よく行えば、プロの仕事と遜色なく仕上ります。「・・・遜色ない」というレベルは、完成して友達に見せた時に、「えっ、本当に自分達でつくったの?!」と驚きの反応が出るくらいのレベルと理解してください。プロの大工や左官のレベルと全く同じという訳にはいきませんが、いかにもシロウト仕事といったレベルにはなりませんのでご安心ください。しかも、いい意味で、プロには出せない手づくり感のある仕上がりになります。
セルフビルドが容易になった理由として工具や建材の改善普及も影響しています。
1 ツーバイフォー構法の普及
2. 電動工具の進化と低価格化による普及
3. 建材の扱い易さが大幅に改善
ツーバイフォーは日本では「地震に強くて高機密」といったイメージが定着しています。しかし。その最大の特徴は、セルフビルド、セルフメンテナンスを前提にしたシロウトにも参加しやすい点です。ツーバイフォーに関する設計施工知識が広まり、ツーバイフォー建材の流通も整い、ツーバイフォーの施工を専門とする大工が増えたことで、いまでは日本中どこでも正しいツーバイフォーの家が建てられるようになりました。
電動工具、とりわけ卓上丸ノコ、インパクトドライバー、自動釘打機の3つが使いやすく、かつ買い求めやすくなったことが革命的にハーフビルドを容易にしました。大工さんの道具箱の中に入っているカンナや特殊な道具は一切必要ありません。
電動工具で買い揃える必要のあるものは、卓上丸ノコ、電動丸ノコ、インパクトドライバー、サンダーの4つで十分です。それ以外にも使う自動釘打機と漆喰攪拌機は当社から無料で貸し出します。初めて電動工具を手にする方でも、当社のレクチャーを受ければ誰でも容易に使いこなせます。
当社オリジナルの施工マニュアルと現場レクチャーも、「すごくよく分かった。」と評判です。現場レクチャーは工程の進行に合わせて、各邸の現場に赴いて以下のように内容で実施しています。
初回: 断熱材入れと天井板貼り
2回目: 石膏ボードのカットと貼り方、パテ処理の仕方、窓額縁の施工
3回目: 内部ドアの取り付け方、床材の貼り方と巾木施工
4回目: 漆喰・珪藻土左官塗り
㈱ハーフビルドホーム代表取締役 青木 真







