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景観、利便性とも良好な人気エリアの物件

「那須山を眺めるなら朝がいい。」と地元の人は言います。
確かに朝日を正面から映した朝の那須連峰は神々しいほどの印象です。ここで紹介する土地は那須観光の中心地広谷地交差点からほど近い静かな裏通り沿いに面し、田んぼ中にせり出した２８３坪の土地です。土地から眺める那須連山パノラマは圧巻の一言で、那須連山を独り占めした気分にさせてくれます。

撮影したのは風薫る５月の早朝、土地の前に広がる水田の苗もすでに大きく育ち、カエルも元気に大合唱です。新緑青葉を渡る風の音、朝日に輝く厳かな那須山の稜線、澄み切った高原の空気、近所のパン屋のパンを焼く香ばしい香り、そのどれもが心象風景として記憶に刻まれていきます。

ここに家を建てるとすると、ぜひ山を眺める北向きのデッキテラスを作りたいですね。そこから眺める朝の風景も素晴らしいでしょうが、夕暮れ時もまた格別でしょう。那須山に落ちる夕日、ヒグラシゼミの乾いた声、そして日が落ちた後のホタルの乱舞。

リタイヤして終日この風景をぼんやり眺める暮らしもいいですが、東京へ新幹線通勤する現役世代の方にもおすすめです。こじんまりとしたカフェなら店舗兼住居という選択肢もありますね。

宅地建物取引士・青木真からのアドバイス
那須山が雄大に眺められるこの裏通り一帯は那須でも昨今大変人気の高いエリアです。ほとんど売土地は残っていないと思ってましたが、意外にもこの絶景風景のロケーションが売れずに残っていました。最近値下げしたので買いやすくなったことも嬉しいですね。