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大自然のふところで、遊び・仕事・暮らしのワンダーランドを

那須連峰の西にそびえる鴫内山（しぎうちやま）の山麓に広がる百村集落の外れにある1,000坪の土地です。近所には数件の酪農農家が点在し、目の前には広大な牧草地が広がっています。「倉本聰さんの「北の国から」の世界そのままじゃないか。」初めてこの地を目にした時の感想です。雄大な那須連峰の麓に広大な牧場や畑が広がっていて、その広大さは本州のものとは思えないほど圧倒的な迫力があります。まるで牧草地の中に純と蛍と五郎さんが散歩する光景が目に浮かぶようです。しかもこの土地から新幹線駅の那須塩原駅まで車で２０分の距離なので、この「ちょっと北の国から」東京へ通勤することもできるなんて驚きじゃないですか。

さてこの１，０００坪の土地をどう活用するか。一世帯だけの住宅だけでは勿体ない、できれば２つの家族の暮らしと、仕事と、遊びをすべて詰め込んだワンダーランドができないだろうか。キーワードは、「キャンプの延長戦のような暮らし」と「シェアリング」。２つの家族の住居は別々の所有権で建てるが、それ以外の仕事と遊びのための施設や資産は２家族共有でシェアする。シェアするのは、オフィス（在宅の仕事場）、作業小屋、農機具、トラクター、ガレージ、ツリーハウス、焚き火場など。副収入のために民泊施設を住みながらDIYで建てることもできます。

１，０００坪の敷地の奥にはナラや山桜などの広葉樹の森が奥に続いているので、木を間伐し整備すれば美しい広葉樹の森の散歩道も作れます。その散歩道は冬にはスノーシューのトレッキングコースにもなります。