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TOPスタッフブログ若者諸君、田舎で暮らそう―第6話 若者田舎暮らし元年

若者諸君、田舎で暮らそう―第6話 若者田舎暮らし元年

2015.1.1


新年明けましておめでとうございます。


旧年中はハーフビルドホームのホームページ(以下HP)をご愛顧いただきましてありがとうございました。


 昨年7月のHPリニューアル以来、毎日150名近い方々が当社HPを訪れていますが、その約半数の方々にこの社長ブログをご覧いただいてきました。

このブログでは、ハーフビルド建築とは直接関係無いけれどハーフビルドに関心のある方々が興味を持たれるであろうライフスタイルに関するよもやま話しをつづってきました。

その中でも田舎暮らしに関するブログは、私の経験に照らし合わた持論をつづってきたシリーズです。その田舎暮らしブログ記事の中でも触れましたが、昨年8月に公表された内閣府の田舎暮らしに関する世論調査で、都会に暮らす20代の40%弱の人たちが田舎暮らし願望があるという事実は大きなショックでした。

これまでは田舎暮らし=リタイヤしたシニア世代の暮らし方でした。つまり、「若いうちは都会で働き、リタイアしたら田舎で暮らす」が世間一般的な田舎暮らしのイメージだったと思います。それが変わりつつあるということです。「若いうちから、仕事も子育ても環境の良い田舎で。」そんな暮らしに憧れ行動する若い人たちが徐々に増えつつあります。確かに当社が昨年建築した若い施主さんの住宅の大半が田舎立地でした。今の20代の前の世代、つまり今の30代40代の家づくりはどちらかというと都会志向だったので、若い世代の意識に大きな変化が生じていることは明らかです。

ベンチャー企業の地方田舎移転、在宅勤務の増加、田舎自治体の子育て支援等など、若年層の田舎暮らしが潜在的に増加するきざしは見られましたが、今年2015年はそれが大きく顕在化する年になるでしょう。

39歳で東京を離れ田舎暮らしを始め、家族で自宅をセルフビルドした経験から得た小生の持論は「田舎暮らしは若いうちにすべきだ。」です。そして株式会社ハーフビルドホームは住宅の設計、建設、不動産仲介を業務にしています。この会社の事業基盤と私個人の田舎暮らし経験をベースに、若い世代の田舎暮らしニーズを満たすべく我々にできることは沢山あるんじゃないかと考えています。

ハーフビルドホームは今年「若者田舎暮らし元年」をテーマに、諸々の新施策、プロモーションを手掛けていく所存です。

ことしも引き続きハーフビルドホームをご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

                               2015年1月1日
                               株式会社ハーフビルドホーム
                               代表取締役 青木真 



若者なら煙突くらい自分でつけるべし! (2014年栃木県那須町M様邸)

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