宇都宮 2006年1月28日
窓廻りの額縁(ケーシング)、石膏ボードのパテ処理、雨どい取り付け

2階の石膏ボード貼りがほぼ完了したので、窓の額縁取り付けと、石膏ボードの継ぎ目のパテ処理をしました。窓の額縁が45度カットされてピッタリと取り付けられると、いつもきまって施主さんと一緒に「おお!」と感嘆の声をあげてしまいます。「ハーフビルドの感動場面」のひとつです。

パテ処理は地味な作業ですが、珪藻土や漆喰の壁にクラックを出さないための大事な下地仕事です。ファイバーテープをパテ(ジョイントセメントとも言う)でしごきながら、継ぎ目やビス穴を全て埋めます。
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外壁の塗装が完了しました。奥さまが頑張って高い足場に登り、シッケンズを何度も塗ねてきました。
その甲斐あって深みのある美しい仕上りになっています。
写真左上: 石膏ボードの継ぎ目に薄くパテを塗ってから、ファイバーテープ
を貼ります。

写真右上: その後、パテを3列に塗り重ねながら、テープ跡と表面の盛り上がりを
消していくのがパテ塗りのコツです。

写真右: パテ処理につかう道具一式

写真上中央: 雨どいが取り付けられる前の破風板
写真下: 外壁塗装が完了した北面、西面。写っている車はMy JEEP 三菱J36。