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那須solt box 2007年10月21日
薪ストーブ煙突工事


施主石田さんと一緒に薪ストーブの煙突を屋根に取り付けました。石田さんにとって最初のセルフ工事となりました。
10月20日↑煙突取付け前の状態
↑はじめに屋根に開口部(おおきな穴)を作ります。ストーブの位置やストーブと壁からの隔離距離を測りながら開口の大きさと位置を決め、電動マルノコで切り取ります。
開口ができたら、煙突を屋根に固定させる部材(ルーフサポート)を取り付けます。
↑つぎに1本目の煙突をルーフサポートに取り付けます。煙突が垂直になるように水準器でチェックしながら取り付けます。
一本目の煙突が固定されたら、次に屋根と煙突との隙間をカバーする雨よせの傘(フラッシング)を乗せます。

↓煙突取付け完了後
↑最後に2本目と3本目の煙突をつないで、隙間に雨が入らないようコーキング処理をすれば終わりです。