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那須hills2 2013年10月1日
窓とドアのケーシング、石膏ボードパテ、巾木
壁の石膏ボード貼りも終わり、いよいよ本格的な内装造作仕事がはじまりました。
2013年10月1日 2階ドーマーのある屋根裏部屋は現在こんなかんじ。窓とドアのケーシング(額縁材)はいつも使うツガ材のプレーナーがかかった装飾的なケーシング造作材はあえて使わず、ザラザラした杉の粗材をつかってジャンクに仕上げているあたりが森上流です。
2013年10月1日 リビングから寝室につながる廊下の天井はドーム型に、曲げベニヤを使って作りました。仕上げは漆喰の予定、完成がすごく楽しみ。
2013年10月1日 <左>久々に登場「釘打ち機の似合う女」今日は楽しそうに窓のケーシングをつくります <右>でもファーバーテープを使ったパテ処理は苦手みたいで顔もつまらなそうです
2013年10月1日 1階玄関室とサンルームを仕切る壁にアンティークなステンドガラスをはめ込みました。玄関室とサンルームは土間でつながっていて、土間の仕上げを古民家でつかわれていたタタキ(三和と書く、土に漆喰を混ぜたものを突き固めて土間にする日本古来の左官技術)にしようかと、思案されてます
2013年10月1日 当初予定していた節有りアルダー材のドアが廃番となってしまい、急遽替わりに入れたナラ材のドア、無節ですが意外とワイルドな表情があって、施主さんにも気に行っていただけました
2013年10月1日 ここが1階のサンルーム、リビングから一段下がって土間になります。4つ連なった大きなダブルハングの窓からは前面に広がる牧草地が一望できます