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鹿沼 2012年4月16日
住みながらのハーフビルドです、玄関タイルを貼ります
2012年4月16日 <上>ホームセンターで市販されているモルタルを使います。セメントを練るための容器フネの中にモルタルと水を入れて、スコップで練る作業からスタート。結構力のいる重労働ですが、モルタルが使えるようになるとガーデニング造作の応用範囲が広がるので、是非マスターしたい仕事です。 <下左>まずは練ったモルタルを適当に塗り広げたあと、木の端材を定規にしてモルタルの表面を引いてやると、余分なモルタルがとれて平らな面が出来ます、<下右>その後、漆喰左官塗りで使った金コテで表面を均せばモルタル下地は完成です
2012年4月16日 <上>モルタルが乾いて固まったら、その上に床タイル用接着剤を3mm厚で塗り、櫛目コテで接着剤が均一になるように均してからタイルを貼っていきます。NAXイの「イナメント」やDANTOの「エコぴた」などホームセンターでも手に入るタイル用圧着セメント系接着剤を使います。タイルの上からトントンと軽くたたいて不陸(タイル接着面のすき間のこと)が出来ないようにします。

 <下>目地ゴテやベニヤ板を使って目地を作ります。多少目地が不揃いでも、仕上がればほとんど気になりませんから、気にせずに作業を続けましょう。


<左>タイル張りレクチャーを終えて、施主木崎さんと講師の管野さんとで記念撮影